スーパー・ライト級 (-65kg)
平本 蓮
Hiramoto Ren

2018.03.31
K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「K'FESTA.1」3.21(水・祝)さいたま大会でゲーオ・ウィラサクレックをKOした平本蓮が登場!
――ゲーオ戦は見事なKO勝利でしたね。試合に勝った時の心境を聞かせてもらえますか?
「ずっと目標にしてきたラスボスに勝ったなって思いですね。僕はずっとこの試合で完全燃焼すると思ってたんで、勝っても負けてももしかしたら辞めちゃうのかなと思っていたんですよ。これが終わったら引退してもかまわないと思っていたんで。本当にこの試合に全てを賭けてたので、とりあえずこの試合に勝てて良かったです」
――実際にゲーオと肌を合わせた感想はいかがでしたか?
「すごく王者の風格がありました。そういう相手だったからこそ頭で考える前に身体が動くというか。その場その場で状況判断して戦ういう理想の戦い方が出来ました。ゲーオと戦ったことで自分のファイトスタイルも極まってきたかなと思います」
――最後はパンチの打ち合いに持ち込んでのKOでしたが、ああいった展開は狙っていましたか?
「K-1ファイターは空手出身の選手が多くて、近い距離で蹴る選手が多いんですけど、ゲーオの蹴りはムエタイの蹴りで距離がすごく遠いんですよ。僕はとにかく左の攻撃だけを注意して、左ミドルを蹴られても必ずインローを思いっきり蹴ろうと思いました。それでインローを蹴り返した時に嫌そうな顔をしたのが分かりました。そうやってゲーオのリズムが崩れてきたらそこがチャンスだなと思って攻めました。確かにゲーオのパンチは早く見えずらいんですけど、事前に予想していたパンチだったんで、これはチャンスだなと思っていきました」
――では作戦通りの展開だったんですね。
「はい。きっと2Rになるとゲーオは面倒くさがってパンチやヒザ蹴りで倒しに来ると思っていたので、逆に僕はあえて自分からいかずに攻める時に攻めていこうと。ちょうどパンチを打ち合う展開になって、一気にまとめられる時にまとめようと思ってやりました。自分の感覚を信じてよかったです」
<後編>に続く
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