2018.01.09

 3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~」の[K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者チンギス・アラゾフと対戦する挑戦者・日菜太のインタビューを公開!

──次期挑戦者決定戦に勝利し、「K'FESTA.1」でスーパー・ウェルター級王者チンギス・アラゾフの持つベルトに挑戦することが決まりました。日菜太選手は2017年からK-1に参戦して、コンスタントに試合を続けてきましたが、日菜太選手にとってはどんな1年でしたか?

「楽ではなかったですね。苦しい1年でもあり、自分が思ったハードルは越えられなかったかなと。100点満点で70~80点は取りたいと思ってたんですけど、全体的に見たら50~60点だったかなって思います」

──その一番の要因はチャンピオンになれなかったことですか?

「そうですね。あとはKO出来なかったことですかね。K-1に来て僕はまだKOしてないんで。やってる選手も皆タフなんですけどね(苦笑)。それでも僕は倒して勝ちたかったです」

──昨年2月の松倉信太郎戦はK-1に乗り込んできたという印象でしたが、K-1を主戦場に戦うようになって、今はもう自分はK-1ファイターなんだという気持ちですか?

「そうですね。最近は街でも同世代の人に『K-1の日菜太選手だ』や『K-1の試合、応援しています』と声をかけられることが多くなってきて、新生K-1の認知度が少しづつ昔のK-1と同じようになってきてるんだなという実感があります。そういう意味ではちょっとライトな層にも認められてきたのかなと思います」

──そして次のアラゾフ戦は日菜太選手にとって格闘技人生の大一番だと思います。改めて日菜太選手にとってはどんな試合ですか?

「ここに辿り着いたから終わりじゃないし、格闘技の思い出で最後に(タイトルマッチを)やりますというつもりは一切ないです。ただただ僕はK-1のベルトが欲しいし、アラゾフに勝ちたい。もしここで負けてしまったら、おそらく1年以上はベルトに挑戦するチャンスはないと思うんですよ。今の自分の年齢(31歳)から言うと、1年後はもう格闘技を辞めてしまっている可能性があるかもしれない。だから今回が最後のチャンスだなと思っていて、今回勝たなきゃいけないという意思や重みは他の選手よりも絶対にあると思います。

 きっと挑戦者決定戦で戦った廣野(祐)選手も進退を賭けて俺と戦ったと思うんですよ。多分、俺に勝てなかったら辞めちゃうぐらいの気持ちで戦ってきて、お互い進退がかかった勝負だったと思います。そこで勝って俺がアラゾフに挑戦できるということは、人の夢を食って挑戦できるということなんで、自分が戦ってきた選手たちの悔しい想いも一緒に乗せて、アラゾフからベルト獲りたいなと思います」

──ずばりアラゾフは強敵中の強敵です。どうアラゾフに勝とうと思っていますか?

「本当にアラゾフは強いと思うし、今の最新鋭のスタイルで強いファイターだと思います。まぁ、でもあいつは俺が20歳の時の13歳・中学1年生ですからね(笑)。そう思ってやろうかなと思います」

──「K'FESTA.1」では今まで以上に日菜太選手を応援する人がいると思います。そういった人たちにK-1のベルトを巻く姿を見せたいですか?

「もしかしたら3月はかつてない数の応援が来てくれるかもしれません。ここまで俺は腹括ってやってますと言ってる以上、恥ずかしい姿は見せられないし、人生を賭けてやってきたものの1つの形としてベルトを獲って、自分がやってきたことを証明するためにK-1チャンピオンになりたい。これまでやってきた13年間のすべてをアラゾフにぶつけます」

 

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