2018.09.21

 9月21日(金)東京・新宿区にあるK-1ジム総本部にて、9月24日(月・休)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」の[初代クルーザー級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]でK-Jeeと対戦するブライアン・ミクグラスが公開練習を行った。

 ブライアン・ミクグラスは日本在住のアメリカ人ファイターで、これまで“武来安(ぶらいあん)”のリングネームで活躍。ヒジ打ち・首相撲ありのキックボクシングルールで二つのタイトルを獲得している。

 対戦カード発表会見でブライアンは「私は日本語を話せますが、今回はアメリカ代表としてK-1に出るということ、地元のアメリカでもキックボクシング・K-1を広めたいということで英語でコメントさせていただきます」とあえて英語でコメントを残した。この日は2分1Rのミット打ちでパンチと蹴りのコンビネーションをバランスよく繰り出し、公開練習後のインタビューにも英語で応じた。

 K-1参戦に向けてブライアンはアメリカに戻って4週間のトレーニングキャンプを行い「アメリカでは友達や家族、地元のみんなが本当に自分を応援してくれています。みんなK-1が好きで、K-1で戦うチャンスが巡ってきた自分を心からサポートしてくれました。アメリカではみっちりとトレーニングを積んできたので準備は出来ています」。

 ブライアンの地元はロッキー山脈にある小さな村で「私の故郷は一度町を離れれば大自然が広がっていて、山の中を走っていると熊やライオンのように大きな山猫に出くわします。自然に囲まれた素晴らしい場所ですし、身体の大きな昔のチームメイトたちもいます。標高が高い場所なので高地トレーニングもできるし、本当に素晴らしい環境でトレーニングが出来ました」と大自然の中で己を磨き上げてきた。

 トーナメント・一回戦で対戦するK-Jeeについては「昔から知っていて、彼はパンチも速いし、ローキックもパワーがある」とした上で「フィジカル面では自分の方が勝っていると思うので、そういうところをリング上で見せたい」とブライアン。決勝戦で対戦したい相手として杉本仁の名前を挙げ「私はリング内外での彼のスタイルが好きですし、彼は本当に謙虚な人だと思っています。彼は激しい戦いをすると同時に戦略的に戦うイメージもあるので、彼ともし決勝で戦うことが出来たら凄く光栄です」と語った。

「K-1のベルトに対して特別な想いはあるか?」という質問に対して、ブライアンは「自分の中で最大の目標」と熱弁。ファンに向けて「自分を含めて全ての選手がベストを尽くすので楽しみにしていてください」とメッセージを送った。

「今回は本当に自分にとって大きなチャンスだと思っています。何度も申し上げているように、私は日本がとても好きで、日本でトレーニングをしていく中で色んな経験をさせてもらいました。自分のジムを持つことも出来ましたし、その中でK-1のベルトを獲るという事が自分の中で最大の目標であり、ベルトを獲ることで日本での自分の人生に大きな影響を与えると思っています。

(ファンに向けてのメッセージは?)日本のファンの皆さんは世界一だと思っています。そんなファンの皆さんの前で試合を出来ることは非常に光栄ですし、今回のトーナメントは自分を含めて全ての選手がベストを尽くすので月曜日を楽しみにしていてください」

“アメリカから来た侍”ブライアンが悲願のK-1王座奪取を成し遂げるか?

 

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