2021.02.05

 2月5日(金)都内にて記者会見が行われ、3月28日(日)日本武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.2~」の追加対戦カードが発表された。

 K-1スーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノルが4年連続で「K'FESTA」に参戦。今回がK-1初参戦となるMIKE JOE(マイク・ジョー)とスーパーファイトで対戦する。

 木村は昨年3月「K'FESTA.3」の第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントを全試合KOで優勝して王座を獲得。12月のK-1両国大会のスーパーファイトではアビラル・ヒマラヤン・チーターと対戦し、先制のダウンを奪われながらも最後はTKO勝利で逆転勝ち。王者としての底力を見せるとともに、10連続KO勝利中という数字を残している。

 一方のMIKE JOEは今回がK-1初参戦。日本とフィリピンのハーフで、身長184㎝の長身・長い手足を使ったムエタイ技術を持っている選手。昨年8月のKrush初参戦では藤村大輔を破っている。

 会見前に両者並んでの写真撮影が行われると木村とMIKE JOEはフェイス・トゥ・フェイスで睨み合い、木村がMIKE JOEの身体を突き飛ばすなど一触即発。

 危険な雰囲気が漂うなかでの会見開始となり、中村拓己K-1プロデューサーも「MIKE JOE選手は過去の試合映像を見てもノーガードでも相手と打ち合う気持ちの強さを持っている。先ほどのひと幕もありましたが、危険な戦いになると思うので、一瞬も目を離さずに試合を見ていてください」と、この試合の見どころを語った。

 先にマイクを持ったMIKE JOEが「いいですね、スイッチが入った感じです」と不敵に語れば、木村も「対戦相手のことは何とも思ってないし、レベルが本当に違うんで、辱めを食らわすぐらい実力差を見せてやりたいと思います」と余裕の表情。危険な一騎打ちの結末はいかに!?

MIKE JOE
「(木村と睨み合って)いいですね、スイッチが入った感じです。当日、いいパフォーマンスを見せたいと思います。(初参戦が決まっての心境は?)素直にうれしかったですね。いい舞台なので、しっかりアピールできたらと思ってます。

(不利という予想が多いと思うが、覆す自信は?)まあ、自信はあります。なければここにも来てないと思うので。早くやりたいですね。(木村の破壊力に何で対抗する?)いやまあ、いつも通り、自分のリングに立った時の感覚で組み立てていくだけなんで。でも相手も素晴らしいファイターなんで、いいパンチ持ってるし。気は張っていきますけど。

(秘策を)考えてないわけじゃないけど、やっぱり相手はK-1のチャンピオンだし。中途半端な気持ちじゃぶつかれないから、考えてますよ、もちろん」

木村“フィリップ”ミノル
「さっき(写真撮影の一触即発)は別に相手をどうこう思ってるわけじゃなくて、ただ自分のコンディションのよさを出しただけです。対戦相手のことは何とも思ってないし、レベルが本当に違うんで、辱めを食らわすぐらい実力差を見せてやりたいと思います。

(前戦ではケガがあったそうだが、練習の状況は?)ケガも全部回復して、今はすごいいい状態で練習もできてます。メチャクチャハードなトレーニングもしてるし、気持ちもメチャクチャ上がってます。昔みたいなギラギラな感じで試合を楽しもうと思ってます。

(前戦同様に長身相手だが、前回ダウンを取られて悪いイメージはない?)完璧な状態だったらどっちも瞬殺なので、どっちも眼中にはないです。(ハードなトレーニングとは、具体的には?)全体的に。もう一個上のレベルという感じです。全部です。

(この対戦カードが決まってどう思った?)僕としては絶対勝たないといけない相手だと思いますけど、相手の言葉を聞いて、『普通にいくんだ』と思ってビックリしました。普通にやったら相手にならないと思うから、何か秘策等を用意しといてほしいなと思いますね」

 

選手登録