スーパー・ウェルター級 (-70kg)
EITO
Eito

2021.03.17
――急遽「K'FESTA」参戦が決まり、どんな心境ですか?
「“ここでこのチャンスが来たか”、持ってるなと思いました。自分はもともとHALEO TOP TEAMに所属させてもらっていたのですが、去年でそちらを離れて自分でチームを立ち上げました。こうやって人生を懸けて戦えることに感謝と喜びを持って、短い期間ですけど体調を作って挑戦者として挑もうっていう気持ちしかないです」
――新しい環境で頑張ってこうと思っていた矢先に今回のチャンスが来たと。
「はい。チームを立ち上げて、まだ環境も作っていない最中だったのですが、HALEOさんに場所を提供してもらって追い込める環境を用意してもらいました。HALEOさんには感謝していますし、以前と変わらず試合まで自分を作り上げることができます。だからここで勝ってこその恩返しかなと思っています」
――会見で言われていましたが、チーム名の“Respect All Fear None”はEITO選手がつけたそうですね。
「もともと僕は10年前にニュージーランドでプロデビューしてキャリアをスタートしていて、そこのチームが掲げていたモットーなんです。僕の格闘技の始まり、根源の言葉で、今年は格闘技人生最後になるかもしれない年なのでそれを今回使わせてもらって、全力で出し切ろうと。もう野心とか野望より感謝の気持ちしかないので、ここで勝って、結果で証明したいという気持ちです」
――格闘技はそもそもニュージーランドで始めたのですか?
「もとは日本拳法をやっていたんですけど、マーク・ハントになりたいと思って(笑)、16歳でニュージーランドへ行ってプロデビューしました。ニュージーランドには1年以上いて、当時は本名でやっていたんですけど、K-1 JAPAN GROUPで試合をする際にブランクもあったので気持ちをリセットして、名前もアルファベットのEITOに変えて参戦しました」
――そしてこれからは自分の集大成・最終章のような気持ちで試合に臨む、と。
「そうですね。自分のチームを立ち上げるときに“このままじゃいけない”と思って、自分のケツは自分で拭きたいと覚悟を決めました。今年一年、これからはほんと集大成という感じです」
――そんな覚悟を持ってスタートする初戦の相手、MIKE JOE選手の印象をお願いします。
「MIKE JOE選手がK-1に参戦を始めた時から戦いたいと思っていて、会見で見た時すごく人間味のある人だと思ったし、他団体のチャンピオンですし、リスペクトの気持ちがあります。なので気持ちと気持ちでぶつかり合う熱い試合をしたいと思います。僕は本当にバチバチの試合しかしないので、僕が出る以上試合はおもろいし、玄人も素人も盛り上がる試合を心掛けているので、MIKE JOEさんにも熱くなってもらいたいですね」
――それでは最後にファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
「今回はほんとサプライズでK-1のリングに上がらせてもらって、10年越しの夢のリングが目の前にあります。そこに全てを懸けて、全てを結果で証明したいです。僕がリングに上がる以上、僕よりも華のある選手はいないので、ぜひEITOに注目してもらえたらと思います」
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