2021.11.15

 大阪・月心会にて、12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」の[スーパーファイト/女子-52.5kg契約/3分3R・延長1R]で☆SAHO☆と対戦する真優が公開練習を行なった。

 今年は第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメントにも出場した真優が、地元・大阪のリングに登場する。K-1に出場するのは2019年12月のK-1名古屋大会以来、2年ぶり。「K-1のリングに戻ってくることが目標やったんで、最高の舞台に戻ってこれて嬉しく思います」と、久々のK-1での試合に気合いが入っているようだ。

 今回の対戦相手の☆SAHO☆は他団体で3本のベルトを巻いた実力者だが、アマチュア時代に対戦したこともあった。「1回だけありますね。その時は小学校5~6年の男子の部の重量級に入っとって、自分も男の子とやるから気合い入っとったんですけど、決勝ってなったらまさか1個上の女の子やったんで」とその時のことを語る真優。

 その後、実績を積んで三冠王となった☆SAHO☆の対戦相手に自分が選ばれたことは、「周りからしたら『噛ませ犬として用意されたんやな』って思われてると思うんですよ」と感じたという。しかし「自分は負ける気せえへんかったからこのオファーを受けたし、かかってこいよっていう感じです。ホンマに失うものは何もないし、向こうは3本のベルトを持ってますけど、ぶっ倒しに行くだけですね」と☆SAHO☆に対しても臆するところはない。

 K-1 JAPAN GROUPのアマチュアを経験し、K-1&Krushのリングで育ってきたという誇りもある。「自分はK-1、Krushで育ってきたからこそ今回は負けたくないですね。そんな甘くないでっていうのを自分が見せないと、K-1の舞台が甘く見られちゃうんで」と、鳴り物入りで参戦する外敵をK-1を代表して迎え撃つ。

 また「ガツガツ来る選手でパワーはあると思うんですけど、それにしっかり負けへんように練習していますね」と、☆SAHO☆のパワーに対抗するトレーニングもしているという真優。前回の試合から「フィジカル面をしっかり強化しているし、スタミナもついてきた気はするんで、それを次にまた繋げられたらっていう感じですね」と、着実にステップアップしていることも感じているという。

 課題は練習での実力が本番の試合で出しきれないところ。「倒せるパンチはあるんですけど、試合になっちゃうと緊張して固くなっちゃうんで、次はリラックスして戦えるようにしたいです。それを試合で出せば倒せると思うんで、出せるように練習しています」と、課題の克服にも取り組みながら☆SAHO☆との試合に備えている。

 今大会では同じ月心会チーム侍の椿原龍矢と和島大海がそれぞれタイトルマッチを行なう。「自分が1発目なんでちゃんと繋げなあかん仕事だし、『繋げてくれよ』ってプレッシャーもかけられてるんですよ。1発目に勝っていい流れを渡さないといけないので気合いは入っていますね」と、今回の試合に気合いが入る理由は多い。

 真優がK-1 JAPAN GROUPのリングで負けたのは現K-1女子フライ級王者のKANAと現Krush女子フライ級王者の壽美のみ。「目標はKANA選手としてやっているし、壽美選手がKANA選手に勝っとったんで自分でも超えられない壁じゃないと思ってるんですよ、あの二人の選手は」と、盛り上がる女子戦線の主役の座も虎視眈々と狙っている。

「華は真優のほうがあると思うし、それに結果をついてこさせたら誰も文句は言わないと思うんで、ナメんなよって感じです」と、☆SAHO☆相手に文句なしの結果残し、トップ戦線浮上を誓う。

 

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