フェザー級 (-57.5kg)
小澤 海斗
Ozawa Kaito

2021.12.27
武尊のライバルとして名を馳せ、K-1のフェザー級の中心選手として活躍してきた小澤海斗が、同日開催の第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場する玖村将史の兄・玖村修平と対戦する。
小澤は、9月のK-1横浜アリーナ大会で國枝悠太に判定勝利して以来の試合、玖村は12月のK-1大阪大会出場で地元・大阪府堺市の先輩でもある才賀からKO勝利を収めて以来の試合となる。小澤は、今回の試合に向けて「非情になる」をテーマを掲げている。「今年は感覚を完全に取り戻す。その感覚が今何か掴めそうなので、2022年の2月に暴れん坊の小澤海斗を見せていきたいかなと思います」と、リング上で持ち前の爆発力を見せつける構えだ。
K-1フェザー級設立からこの階級を盛り上げてきた自負もあり、フェザー級王座戴冠へのこだわりも強い小澤。「階級を上げることも一時期は考えた。でも(自分が)最初にK-1が出来て、57.5kgに足を踏み入れたのでそこで取るのが一つの筋」との思いを語り、現在のK-1王者・軍司泰斗に対しては「つまんねえなぁ、クソ野郎」と吐き捨てるように言い放った。
一方の玖村は「前回K-1大阪大会でやっと練習していることが1つハマって、1RKOで勝てました。もっと練習している事はたくさんあって、物足りない気持ちがあったのですぐに試合を組んでいただいて、感謝しています。2月の東京の大会は弟の(玖村)将史がスーパー・バンタム級のトーナメント大一番を控えているので、僕もしっかり倒して勝って繋げて、玖村兄弟の日にしたいと思っています」と弟・将史と共に大会の主役になると宣言。
小澤について、玖村は「今のK-1を世の中に広めて、フェザー級を作ってきた1人。その時は凄いキラキラしていてオーラもあって爆発力もあって、ずっと画面に張り付いて見ていた。でもその勢いは今は感じない。、迷ってるのかなと。僕が倒して全部奪いたい」と、現在の小澤の立場を奪い去るつもりだ。
さらに「KOで勝ちたいし圧倒して勝ちたい。前回の才賀選手も小澤選手も知名度のある選手で、この2人に良い勝ち方出来れば一気に来年は上がれると思う。2022年は1発目に良い勝ち方をして、今のチャンピオン達へのリベンジロードを歩んでいきたいです」とKO勝利し、トップ戦線へ躍り出ると宣言した。
フェザー級サバイバルマッチを制して、K-1王座挑戦へ一歩近づくのは果たしてどちらか?
小澤海斗
「2022年、一つのテーマとして自分の1番弱いところでもある“非情になる”をテーマにやっていきたい。そして試合は勝ちます。(前回の試合以降でどのようなことを意識してきた?)今年は感覚を完全に取り戻す。その感覚が今何か掴めそうなので、それを2022年の2月に暴れん坊の小澤海斗を見せていきたいかなと思います。
(ずっとフェザー級で戦ってきて)階級を上げることも一時期は考えました。でも最初にK-1でフェザー級(57.5kg)が出来て、そこに足を踏み入れたのでそこで取るのが一つの筋。57.5kgのベルトを獲りたいと思って、後輩とか新しい人とか関係なく自分は自分で一つの筋としてやっていくだけです。
(K-1のベルトと現王者・軍司泰斗について)『待っていてくれ』という気持ちです。あえて言うなら『つまんねえなぁ、クソ野郎』です。チャンピオンになるやつには全員そう言う感情で見ていますね。(玖村に今は勢いを感じないと言われて)過去は過去ですからね。過去は忘れましたよ。さっきも言ったように何かを今掴みかけているので、2022年2月は本当に暴れん坊な小澤海斗が観れると思うので期待してくれて良いと思います。(非情になるとはどのようなことか)非情になるということは『心を無にすること、ロボットのような技をセーブして、心を無にして戦う』ということです。
(ファンにメッセージ)サイクリーと小澤海斗と共に熱く行こうかと言う気持ちと、良いお年をという気持ちです」
玖村修平
「前回K-1大阪大会でやっと練習していることが1つハマって、1RKOで勝てました。もっと練習している事はたくさんあって、物足りない気持ちがあったのですぐに試合を組んでいただいて、感謝しています。2月の東京の大会は弟の(玖村)将史がスーパー・バンタム級のトーナメント大一番を控えているので、僕もしっかり倒して勝って繋げて、玖村兄弟の日にしたいと思っています。
(前回の試合以降でどのようなことを意識してきたか)前回は良い形で倒せたので、そのイメージを抜けないようにすぐに練習を再開して倒すイメージをずっと残せるような練習をしています。(どんな試合で勝ちたい?)前回のようなKO勝ちたいし、圧倒して勝ちたいですが、そう上手くはいかないと思います。前回の才賀選手も小澤選手も知名度のある選手で、この2人に良い勝ち方出来れば一気に来年は上がれると思う。2022年は1発目に良い勝ち方をして、今のチャンピオンたち(K-1=軍司泰斗、Krush=新美貴士)へのリベンジロードを歩んでいきたいです。
(K-1のベルトと現王者・軍司泰斗について)階級上げる前に軍司選手には一回負けているので、リベンジしたいというのはずっとある。来年は戦えるように勝ち上がりたいです。ベルトは、小さい頃から夢見てきたK-1に出場させてもらって、夢である好きな格闘技をやっていることに色んな人が応援してくれるので、その人達にベルトを獲って恩返しして夢を叶えたいです。
(今の小澤については)今のK-1を世の中に広めた、フェザー級を作ってきた1人だなと思っています。その時は凄いキラキラしていてオーラもあって爆発力もあって、ずっと画面に張り付いて見ていました。でもその勢いは今は感じないと思っていて、迷ってるのかなというのはあります。僕が倒して全部奪いたいです。
(ファンにメッセージ)来年1発目の2022年が始める大会なので、凄い盛り上がる試合をして僕が倒して、K-1の1年に火をつける試合ができればと思います。弟もトーナメントで出場するので、しっかり勝って、彼も優勝してくれると思うので、玖村兄弟の日にしてそのまま僕たちが駆け上がって、2022年は玖村兄弟の年にしたいと思っています」
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