2022.02.15

 2月27日(日)東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で玖村修平と対戦する小澤海斗が公開練習を行なった。

 小澤は2020年3月「K'FESTA.3」さいたまスーパーアリーナ大会でジャオスアヤイ・アユタヤファイトジムに敗戦を喫したあと、1年の間、試合から遠ざかっていた。昨年3月「K’FESTA.4 Day.1」での篠塚辰樹戦で復帰。この試合では敗れたものの、続く9月のK-1横浜アリーナ大会では國枝悠太に勝利し、復活の狼煙を上げたばかりだ。

 2021年は「感覚を取り戻す」と言っていたが「1年休んでたし、鈍るのは当然なんで、それを取り戻すのに時間がかかった」と振り返った小澤。しかし、9月に國枝戦で勝利したことで、その感覚も戻ってきた。「感覚的にクリアになったというか、頭の中が。なんかスッキリした状態で挑めるっていうのが今はありますね。気持ち良く臨めます」と今年に入ってモヤモヤしたものが晴れ渡り、モチベーションが上がった状態で2022年最初の試合に挑むことを宣言した。

 今回の対戦相手は現在のK-1のフェザー級戦線でトップグループに食い込む若きホープの玖村修平だ。「兄弟でイケメンで卜部兄弟じゃないですけど、これからを背負っていく2人なのかなという気がします」と、玖村兄弟を評価している小澤。しかし、修平の選手としての印象については「特にないです」と素っ気ないものだ。

 修平は会見などで小澤に対して「牙が抜けてる」、「知名度だけでK-1に出てるなら、自分が引導を渡す」など挑発的な発言をしているが、「『牙が抜けてる』とか『時代が終わった』とか、自分がどう思うかですよね。まだ始まってないんで、自分の時代っていうのは」と意に介していない。

 小澤が始まったと認識できるのはやはり「ベルトを獲ってからですね」とのこと。スタートラインに立つ条件であるK-1フェザー級のベルト奪取に対しての意欲は強く、煽り映像などでも「今年は熱く行く」と語っているが、この日も「その一言に尽きる。熱く暴れん坊に」と貪欲にベルトを狙っていくようだ。

「自分は最初からこのフェザー級に足を突っ込んでるんで、この階級でベルトを獲ることが自分の中で筋というか道理っていう感じなんですよ」と、フェザー級のベルトへの想いは誰よりも強い。修平も含め、若い選手が続々と階級を上げてこのフェザー級にやって来ているが、「今は力を溜めて、早く暴れ回って試合で見せたいですね」と、武尊らと争ってきたフェザー級の厳しさを修平との一戦で見せつける。
「一言で言えば暴れん坊」が小澤の今回の試合のテーマ。ベルトを獲って自分の時代をスタートさせるため、「2月27日、行きましょう」と東京体育館での2022年の暴れはじめを宣言していた。

 

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