2022.03.09

 4月3日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で村越優汰と対戦する朝久裕貴のインタビューを公開!

――2022年の初戦が「K'FESTA.5」で決定しました。今の心境を聞かせてください。

「自分としては初めての『K'FESTA』で、K-1年間最大のビッグマッチと言われているようにたくさんのお客さんがいる大きな会場で、僕は大会場で試合をする方が力も出るので素直に嬉しいです」

――朝久選手は会場が大きくても緊張などしないタイプですか?

「そうですね。僕は海外・中国でも戦っているし、中国では試合の度に会場が大きくなっていったんですよ。それで僕はきい会場で試合をした方が良いパフォーマンスを出せたので、今回も大きい会場ということでワクワクしています」

――前回9月のK-1横浜アリーナ大会ではMOMOTARO選手にKO勝ちして、今回は元K-1フェザー級王者の村越選手との対戦になります。村越選手にはどんな印象を持っていますか?

「純粋に“上手”(じょうず)な選手だと思います。“上手い”(うまい)というよりは“上手”な選手ですよね」

――朝久選手の中で“上手い”と“上手”にはどんな違いがあるのですか?

「僕のなかでは“上手い”の方が“上手”よりも上にあるもので、村越選手は“上手”止まりですね。“上手い”までいかないです。実力や技術で勝ったというより、ラッキーもあいまった勝ち方も多くて。実力で完封したというよりも、いかにも相手を封じているように見える戦いをしているなと思います」
――なるほど。決して完封して勝っているわけではないと。

「僕はそう思いますね。今まで村越選手とやった選手たちは、村越選手にある程度コントロールされてしまってますが、僕からしたらあのぐらいの技術ではコントロールされないです。村越選手はおそらく『自分に朝久の攻撃は当たらない』と言うと思うんですけど、百発百中で当たる技もあるので、それを当てて倒したいと思います」

――ただ勝つだけではなくて倒す自信もあるわけですね。

「はい。はっきり言って僕には通用しないですよ。1階級上では弟(朝久泰央)がチャンピオンにもなりましたし、僕たちのファイトスタイルである朝久空手はまだまだ進化の途中です。進化途中の段階でもあのレベルの動きができるので、ここから先まだまだ進化していくし、まだまだ行けると思ってます」

――村越選手は多くの相手を手玉に取ってきた難敵だと思いますが、そんな相手にどんな試合を見せたいですか?

「向こうはよく言っているようにに完封を狙うと思うんですけど、そうであれば逆に僕が完封してやります。それぐらいの気持ちで戦うし、自分だったら普通に戦って普通にKOできると思います」

――村越選手が試合前から「判定で勝つ」と宣言していることをどう思いますか?

「KO勝利が一番良い勝ち方だと思いますが、相手も全力で戦うし、K-1はレベルの高い選手ばかりなので判定決着になることはしょうがないと思います。でも試合前から『判定で勝つ』と言ってしまうのはどうかと思います。それに村越選手は曲がりなりにもK-1チャンピオンになった選手なので、そういう選手がKO勝ちできないからといって、最初から判定で勝つと保険をかけるのは逃げ口上でしかないですね」

――ずばり朝久選手の価値観からは理解できないですか?

「全く理解できません」

――また村越選手は「俺の判定勝ちはみんなの判定勝ちとは違う。完封して勝つんでマイク渡してください」とも言っていましたが、それについてはいかがでしょう?

「そういう考えもあっていいとは思いますけど……。村越選手は『俺の判定勝ちには価値がある』というわりには、自分が判定負けした試合のことをいつまでもネチネチ言うじゃないですか。そういう考えの人間にはマイクを渡す必要はないと思います。会見でも話した通り、僕がKO勝ちしてマイクを握ります」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「自分の今年1発目の試合が『K'FESTA』ということで、とても嬉しく思ってます。村越選手の実力は認めていますが、自分の相手ではないです。ハッキリKO決着で、僕が勝つ姿をみなさんにお見せします。押忍」

 

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