K-1WGP
2022.08.18

2022.06.25
今大会は全試合が女子選手で組まれた“K-1初の女子大会”。女子フライ級王者・KANAのタイトルマッチをはじめ、初代女子アトム級王座決定トーナメント、日本vs世界・3対3、K-1 JAPAN GROUP育ちの選手vsK-1 JAPAN GROUP以外でもキャリアを積む選手など、プレリミナリーファイト・本戦合わせて全20試合が行われた。
メインイベントは女子フライ級王者・KANAの初防衛戦。素手で戦う世界一危険な立ち技格闘技=ミャンマーラウェイの世界王座を保持するスーリ・マンフレディの挑戦を受けた。試合はKANAが1Rに2度のダウンを奪って、そのまま勝負ありかに思われたが、ラウンド終盤にマンフレディが右フックを叩き込んで、KANAが大きくバランスを崩す。
2R以降も両者はスリリングな打ち合い展開し、3RにKANAが鮮やかな左ハイキックでマンフレディをKO。見後なKO劇で王座防衛&メインを締めくくると「K-1のチャンピオン、メインイベント、KOじゃなきゃダメでしょ。K-1最高!」と叫んだ。
初代女子アトム級王座決定トーナメントには菅原美優、松谷綺、MIO、パヤーフォン・アユタヤファイトジムの4選手がエントリー。一回戦でMIOを下したパヤーフォン、松谷を下した菅原が決勝で激突。試合は延長戦までもつれる接戦となり、菅原を振り切ったパヤーフォンが初代王座の栄光を掴んだ。
☆SAHO☆、高梨knuckle美穂、山田真子の布陣で臨んだ日本vs世界・3対3は、初戦で山田がフランスのマリーヌ・ビゲイに勝利したものの、第2戦で高梨knuckle美穂はトルコのエリヴァン・バルトに敗れる。第3戦の☆SAHO☆vsオーストラリアのジャシンタ・オースティンは互いに真っ向勝負で打ち合う“これぞK-1!”という激闘となったが、1Rにダウンを奪ったジャシンタが☆SAHO☆から勝利をもぎとった。
なお今大会では第11試合(櫻井梨華子vs鈴木万李弥)にゆりやんレトリィバァさんがスペシャルラウンドガールとして登場し、大会を盛り上げた。
☆全試合結果・写真・レポート
https://www.k-1.co.jp/result/16576/
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