女子ミニマム級(-48kg)
エリヴァン・バルト
Erivan Barut

2022.06.26
日本vs世界・3対3の第2戦で高梨knuckle美穂に判定勝利を納めたエリヴァン・バルト。前蹴りと回転の速いパンチのコンビネーションで高梨の強打を封殺し、高梨にとってキャリア初の黒星を与え、自身のレベルの高さをK-1ファンに見せつけた。
バルトは自国のトルコはもちろん、日本のファンからもたくさんのメッセージが届いたとご機嫌な様子で「女性選手がこの競技でいかに重要かということを証明したできたと思います。私はチャンピオンであり自信を持って勝利しました」と、高梨戦を振り返った。
序盤からスタミナの消耗の激しい蹴りを主体にしながらも、最後までスタミナが切れることなく戦い抜いたが「試合が長ければ長いほど幸せ。もっと戦える時間がほしいぐらいです」と、そのスタミナの秘密は自身の好戦的なメンタルであると不気味に微笑む。
高梨を相手に自身の強さを証明したバルトは「もう一度参加したい」と継続参戦を表明。K-1女子ミニマム級に現れた強敵を食い止める日本人選手はいるのか?
エリヴァン・バルト
「全世界のお手本になるようなトーナメントが終わり、女性選手がこの競技でいかに重要かということを証明したできたと思います。私はチャンピオンであり自信を持って勝利しました。(一夜明けてどんな気分?)負けなしの選手に勝つことはすごくいい気分でした。自分に自信を持って試合に出て、そして勝ちました。
(試合の反響)まず自分の国、トルコから応援のメッセージが届きました。国の方からすごく誇りに思っているというメッセージをもらいすごく嬉しかったです。日本からもすごくいいメッセージが届いてすごく嬉しいです。日本の皆さんはすごく優しくて嬉しかったです。(日本人選手の試合を見てどんな感想?)昨日いろんな試合を見させていただいて日本の選手はすごくいいと思いました。特に最後の試合のKANA選手の試合はすごく見応えがあって、みんなKANA選手みたいになって盛り上げていけたらいいと思っています。
(最後までスタミナを維持できたのはなぜ?)まず私は戦うことがすごく好きです。試合が長ければ長いほど幸せで、もっと戦える時間がほしいぐらいです。K-1で相手をたくさん蹴ることができて、すごく幸福に感じます。(王者不在の階級だが、王座決定トーナメントがあれば出たい?)自分がこの階級で一番強いと思っています。これをもう一度証明するためにもう一度参加したいと思っています」
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