スーパー・フェザー級 (-60kg)
山本 直樹
Yamamoto Naoki

NEWS
2017.07.09
昨日の大会はプレリミナリーファイトを含め全8試合が行われ、2つのKO決着が生まれた。その2つのKO劇を見せたのが優弥道場の山本と渡邊だ。優弥の実弟でもある山本は秋元遼平から飛びヒザ蹴りでダウンを奪って、最後は三日月蹴りで秋元をKO。デビュー当初は思うように勝ち星を伸ばせなかったが、昨日の勝利で3連勝をマークした。
山本は「対戦相手の秋元選手は僕が負けている川口拓真選手に勝ったことがある選手で、ここで勝てないと自分はおしまいだと思って戦いました。秋元選手はパンチで来るのでヒザ蹴りは狙っていました」と試合を振り返り「デビューして思った通りに勝てないこともありましたが、ここからどんどん結果を出してチャンピオンになれば問題ない」と巻き返しを宣言。
「今、10代の選手が多くて、僕は若くないのですが、Krush-60kg王者の安保璃紅選手やK-1スーパー・フェザー級王者・大雅選手と試合できるようもっと練習して、みんなからも(対戦を)求められるような存在になりたいです」とK-1・Krushでの王座獲りを目標に掲げた。
一方、優弥からの強い推薦でKHAOS初参戦となった渡邊はキャリアで勝る斎藤武彦から2度のダウンを奪い、豪快なKO勝利を収めた。渡邊は高校時代にサッカーと並行して空手の練習を続け、大学時代はMMA(総合格闘技)も学んでいたという経歴の持ち主。現役時代の優弥が練習していた尾下塾で優弥と出会い「今まで自分が受けてきた指導とは全く違って、この人についていこうと思って」優弥道場の門を叩いたという。
渡邊は斎藤戦について「2年ぶりくらいの試合だったんですけど、びっくりするほど緊張していなくて、普段通りに戦えました。自分の距離でパンチを当てられたので一気に畳みかけました」。
今後の目標を聞かれると「立ち技をやっている以上はK-1のベルトがトップ。K-1のベルトをとってなんぼだし、いずれは9月のK-1ウェルター級王座決定トーナメントに出る選手たちとやっていきたい」と話し「戦ってみたい相手? 塚越チャンピオンですね」とKrush-67kg王者・塚越仁志の名を挙げている。
KHAOSのリングでインパクトを残した優弥道場勢の今後を要チェックだ。
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