バンタム級 (-53kg)
山脇 飛翼
Yamawaki Tsubasa

NEWS
2020.03.31
山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1選抜)
──プロデビュー戦が正式に決まって試合のオファーを受けた時の心境はいかがでしたか?
「去年のKrush大阪大会でデビュー戦が決まってたんですけど、練習中の怪我で流れちゃって、めっちゃ残念な気持ちやったんです。でもいつ試合が決まってもいいように練習していて、やっと決まったなって感じです」
──今回はデビュー戦というのもそうですし、格闘代理戦争との対抗戦という形になります。代理戦争ではK-1甲子園に出ていた選手たちも活躍していましたが、気にはなっていましたか?
「そうですね。今回の代理戦争で活躍してた選手たちがよく知ってる選手ばっかりやったんで、負けられないなって気持ちは強いっすね」
──代理戦争に出ていた選手たちも含めて、同世代の活躍というのは気になるし、刺激になりますか?
「はい。階級が同じ選手たちも多いんで、ちょっとは意識してます。でも目指してるとこはもっと上なんで、上の選手の試合も見て意識しています」
──今回の対戦相手にはどんな印象を持っていますか?
「対戦相手は初めて名前聞いたんであんりま分からなかったんですけど、調べたら久保ファミリーで先鋒をきってて、めっちゃ勢いの良い選手やなって思いました」
──今回はK-1選抜は全員がK-1のアマチュア大会の優勝者が選ばれています。代理戦争の選手たちには負けたくないや対抗意識はありますか?
「K-1甲子園は格闘代理戦争より厳しいトーナメントやと思うんで、そこの王者として絶対に負けられないです」
──今回は通常の試合と違ってすごく注目度も高いと思うんですけど、どんな試合をお客さんに見せたい、自分のどんなところをアピールしたいですか?
「K-1甲子園の時より全然違う自分に変わってるんで『全然違うやんけ! めっちゃ強いやんけ!』ってところを見せたいですね」
──2020年のプロとしての目標はどんなことを考えていますか?
「先を見るんじゃなくて一戦一戦をしっかり大事に勝って、ただ試合で勝って行くだけでも上の人と勝負させてもらえるように目の前の試合に集中して挑んで行きたいです」
鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス/格闘代理戦争/久保ファミリー)
──今回のデビュー戦と対抗戦のオファーを受けた時の心境はいかがでしたか?
「僕らのチームが一回戦負けだったんで、またKHAOSでこういう対抗戦があっても呼ばれないかなって思ってたんですけど、呼んでいただいて素直に嬉しかったっすね」
──試合自体は一回戦負けで残念な結果になってしまいましたが、代理戦争にチャレンジしたことで、どんな変化がありましたか?
「正直、代理戦争に出て『まだまだやな』っていうのをすごい実感して。出る前は全然いけるなって思ってたんですけど、まだまだ力が足りないなと思って。それをすごく感じましたね」
──代理戦争がきっかけで格闘技に対して本気になったじゃないですけど、何かスイッチが入ったところはありますか?
「そうですね。代理戦争の試合が終わったあど、ダメージがあって入院したんですけど、そういう経験も初めてで。元々ずっとアマチュアでボクシングを50戦ぐらいやっていて、それでも倒されたことがなかったんで。それでかなりスイッチが入ったというか、悔しい思いはしましたね」
──そういった経験を経て、このデビュー戦ではどんな試合を見せたいですか?
「今回は自分が先鋒で格闘代理戦争でも先鋒やったんですけど、一発目なんで着火剤として会場を沸かせる試合をしたいんで。しっかりKOで次につなげたら良いと思います」
──鵜澤選手はK-1アマチュアの優勝歴もありますけど、今回はK-1選抜vs代理戦争という対抗戦で、K-1選抜の方はK-1のアマチュア大会の優勝者が集まっています。代理戦争を戦ったメンバーとして、K-1アマチュアから上がってきた選手には負けたくないとか、全員で勝ちたいといった思いはありますか?
「そうですね。代理戦争のメンバーは一緒にFIANL WARを盛り上げた仲間だと思ってるんでみんなで全勝で終わらせたい。自分が一発目で絶対に挫かないように、絶対勝ってやろうと思ってます」
──代理戦争から続いて今回の試合を見るファンの人たちもたくさんいると思うんですけど、そういった人たちにはどんな試合を見せたいですか?
「さっきも言ったんですけど、しっかりKOで会場を沸かせたいです。今まではアマチュアの試合だったんですけど、今回からプロということで戦い方も変えて沸かせる試合をしたいと思ってます」
──ここから本格的にプロのキャリアがスタートすると思いますが、プロとして目指しているもの、どういった選手になりたいと思っていますか?
「まずはバンタム級のKrushチャンピオンが佐々木洵樹選手で、帝拳ジムのプロボクサー時代から僕はずっと知ってたんですよ。強い選手だっていうのはよく分かってるんですけど、まずはバンタム級でそこに挑んでいけるように、試合を1つ1つ勝って行くのが今の目標ですね」
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