DREAM KHAOS女子アトム級優勝・森川侑凜、夢の「一日ラウンドガール」実現!目標は「会場を盛り上げて、印象強く戦える選手」

2020.09.06

 9月6日(日)都内にて、昨日開催された「KHAOS.11」新宿FACE大会の一夜明け会見が行なわれた。

 女子のアトム級で開催された「DREAM KHAOS」のワンデートーナメントを制したのは、デビュー2戦しか経験していない森川侑凜だった。森川は準決勝で1Rに加藤りこにダウンを奪われるも、持ち前の気合いで盛り返して、延長戦にもつれ込みながら判定勝利。決勝ではデビュー戦で引き分けた相手である豊嶋里美を相手に1Rにダウンを奪うと、その勢いのまま3Rを戦い抜き、判定勝利でトーナメントを制してみせた。

「勝ちたいという気持ちが強い選手が勝つと思っていたので、それが実行できたかなと思う試合になりました」と試合を振り返った森川。加藤戦でダウンをもらった時にはジムの代表から「魔娑斗だったら、ここで前に出るぞ! 行け!」という檄を飛ばされたことで気合いが入ったという。自身でも、「これで逆転したらおもしろいだろうなと自分の中でインターバル中に思ってたんで、もう前に行くしかないと思って、それでどんどん前に行って勝つことができました」と、普段の練習から培った強い気持ちがトーナメント制覇につながったようだ。

 そして、森川が実現したかった夢は「一日ラウンドガールになりたい」というもの。「きれいなお姉さんたちと並べたらうれしいですよね。自分も隣りにいたら輝けるというか、女性らしい感じでいきたい」と、女性らしい一面も見せた森川。中村拓己K-1プロデューサーによると、衣装のフィッティングなどから行ない「皆さんにアナウンスもするんで、是非注目していただけたらと思います」と、どこかのタイミングで森川のラウンドガールをお披露目する意向のようだ。

 もちろん森川は夢とは別に選手としての目標もしっかりと持っている。現在Krushでは第3代女子アトム級王座決定トーナメントを開催中だが「もっともっとアトム級で上に行きたいと思っているので、それは自分の力で行こうと決めている」と森川。さらに「お客さんもそうですし、たくさん応援してくれてる人たちとかコメントしてくれている人たちのために、『凄くいい負け方だった』とかでもいいし、『凄くいい試合だった』と思ってもらえて、一緒に盛り上がる、一緒に喜べる試合を一番理想としています。会場を盛り上げて、印象強く戦える選手になっていきたい」と、将来理想とする選手像を語っていた。

「昨日はトーナメントということで、勝ちたいという気持ちが強い選手が勝つと思っていたので、それが実行できたかなと思う試合になりました。(一夜明けての心境は?)今日一睡もできてないので、それぐらいアドレナリンが出た1日になったかなと思います。(全体的な身体の感じはどう?)顔はもう見て分かる通り痛いです(笑)。でも、本当に今回の試合、準決勝も決勝も加藤選手も豊嶋選手も打ち合ってくれたので、かなりおもしろい試合になったかなと思うので、相手の選手にも感謝の気持ちがあります。(スタミナと根性にビックリしたが、どのように養われた?)グレスの代表から根性と気合いというのはずっと言われてきたことなんで。練習内容も1回の練習で、トータルで10分ぐらいしか休憩もらえないんですよ(笑)。それぐらい詰めて詰めてスタミナ強化と根性論が強い練習をしてきたので、それが出た試合になったかなと思います。

(試合中どのような感情でラッシュかけた?)準決勝は1Rで初っ端ダウンもらったじゃないですか? そのインターバル中にセコンドの代表に『魔娑斗だったら、ここで前に出るぞ! 行け!』って、それだけ伝えられたんです(笑)。そう言われたら行くしかないじゃないですか? 自分でもこれで逆転したらおもしろいだろうなと思ったんで、どんどん前に行って勝つことができました。(魔娑斗ファン?)ウチの代表が大ファンです(笑)。

(夢が『ラウンドガールをやりたい』とのことだが、それはなぜ?)この試合の発表の会見の時に、中村さんに『夢が叶えられるけど、何がいい?』と言われたんで、パッと思いついたのが『ラウンドガールになりたいな』だったんです。夢はラウンドガールですけど、目標と夢は違うじゃないですか? 目標はもっともっとアトム級で上に行きたいと思っているので、それは自分の力で行こうと決めているので。で、夢ならラウンドガールになれたらなと思って、ラウンドガールを言いました。(どんな衣装がお好み?)え、衣装ですか?(笑)。でも、きれいなお姉さんたちと並べたらうれしいですよね。自分も隣りにいたら輝けるというか、女性らしい感じでいきたいです。顔がボコボコなんで(笑)。

(選手としての今後の目標は? Krushで女子のアトム級トーナメントも開催されているが?)今回のアトム級のトーナメントに私が呼ばれなかったのは実力もありますし、今強い選手がいても、その次にもっと強い選手が出てくることもあると思うので、私がドンドン上にいった時に一番強い選手と対等に戦えるような、おもしろい選手になりたいです。

(勝つことより試合が盛り上がることを重要視している?)私は自分のために戦っているわけじゃなくて、自分が好きで戦っているわけじゃないです。やっぱりお客さんもそうですし、たくさん応援してくれてる人たちとかコメントしてくれている人たちのために『凄くいい負け方だった』とかでもいいし、『凄くいい試合だった』と思ってもらえて、そこの記憶に残って、一緒に盛り上がる、一緒に喜べる試合を一番理想としています。もちろん、ドンドンドンドン強くなって勝ち続けたい気持ちもありますけど、やっぱり会場を盛り上げて、印象強く戦える選手になっていきたいと思っています。(ファンの皆さんへのメッセージは?)昨日も応援ありがとうございます。もっともっとおもしろい試合をしていくので、これからもサポートスクール・森川侑凜の応援をよろしくお願いします」

 

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