Krush
2021.04.20

2019.06.21
今回が5度目の防衛戦となる“VS日本人無敗”の王者ピケオーは神保克哉と対戦。トレードマークである特攻服そのままの特攻スタイルで挑戦権を手にした神保は特攻+テクニックを駆使したスタイルでピケオーに対抗。1Rはリングを回りながらカウンターを合わせる戦法でピケオーに力を発揮させない。
しかし2Rに入ると徐々に圧力をかけるピケオーの攻勢が目立つようになり、3Rにはピケオーが右フックを打ち抜いて神保をダウン寸前まで追い込む。最後はピケオーが神保の追撃をかわして試合終了。
5度目の防衛を果たして“VS日本人無敗”記録を守ったピケオーは、試合後に改めて久保優太が持つK-1ウェルター級王座への挑戦をアピール。解説席に座っていた久保もリングに姿を現し、ピケオーの挑戦を受ける構えを見せた。
もう一つのダブルメインイベントではフェザー級王者・江川が関西の新鋭・TETSUを相手に初防衛戦。今年に入って佐野天馬・伊澤波人を立て続けに下して挑戦権を勝ち取ったTETSUが相手だったものの、江川は序盤からパンチで猛攻を仕掛け、合計3度のダウンを奪って圧巻の1RKO勝利。防衛後はK-1出場をアピールした。
その他、仰け反って相手にメンチを切る、通称“フラッシュバック”が話題を呼んだ堀井翼と瑠久による一戦は瑠久が判定勝利。5月大会で木村"フィリップ"ミノルと大激闘を演じた近藤魁成の実兄・近藤拳成はFUMIYAから見事なKO勝利を収めている。
この日は9日後に迫ったK-1両国大会でK-1スーパー・ライト級王座を争う王者ゲーオ・ウィラサクレックと挑戦者・安保瑠輝也がミット打ちを披露。伸びやかなパンチ・蹴りを見せた安保に対し、ゲーオはミットを持ったウィラサクレック・ウォンパサー会長を一回転させる強力なローキックを見せて開場を沸かせた。
第5代Krushスーパー・ライト級王者・中澤純の引退セレモニーも実施され「夢を全力で頑張ってみると幸せになれると思います」とメッセージを告げ、リングを後にした。
☆全試合結果・写真
https://bit.ly/2WU1D8R
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