スーパー・ライト級 (-65kg)
不可思
Fukashi

2019.10.14
6月のK-1両国大会では佐々木大蔵と熱戦を繰り広げるものの、出血によるTKO負けを喫した不可思。今大会ではK-1 JAPAN GROUP初勝利を目指し、KRUSHのリングで“Mr.やりたい放題”堀井翼と対戦した。
試合は1Rに不可思が右ストレートで先制のダウンを奪うと、両者はスリリングな打ち合いを展開。パンチの精度で勝る不可思が堀井の顔面に何度もパンチを叩き込み、最後は試合終了と同時の3R3分ちょうどに右フックでダウンを奪ってレフェリーが試合をストップ。不可思が劇的なKO勝利を収めた。
一夜明け会見には右拳に大きな絆創膏を張っての登場となった不可思だが「裂傷を負っただけで拳も腱も問題なかった」と無事だったことを明かし、試合後同様に12月のK-1名古屋大会への出場をアピールした。
「昨日はやりたいことをずっと練習してきて、1Rのダウンを取るまではそれをいい感じで行けていたんですけど、ダウンを取ったところから無駄な力が入って動きが雑になって、その後の動きはよくなかったです。でも、掴めた手応えもあって、ハッキリした課題も分かったので、そこを次に向けてしっかり練習して、また次の試合に向けてやっていこうという感じです。
(具体的にやりたかったことは?)今回に向けてボクシングをしっかりやってきて、それを試合で使いたかったという気持ちがすごくありました。それを意識し過ぎたせいで、逆に蹴りが少なかったっていう悪い点もあったんですけど、ボクシングをやってきたことの手応えは掴めました。それをまた次の試合にも活かしてボクシング技術ももっと使って、テーマはボクシングですね。
(ボクシングを覚えた分、蹴りが減った?)僕は元々パンチが得意で、それがだんだんローキックから削っていくという長いラウンドでの戦い方に馴染んでいって。そこをほんとに1Rから行くように、得意なボクシング、ジャブを出していくことが1つのテーマでした。蹴りよりどちらかと言うとパンチ、みたいな。
(試合後にはK-1名古屋大会へのアピールもあったが?)自分は地元が名古屋で、東京に来てから名古屋でずっと試合ができていませんでした。シンプルに名古屋で試合をやりたいっていうのもありますし、名古屋で初めてK-1がやることになって、そこには必ず出たいっていう気持ちが強いです。
(絆創膏を張っている右拳の状態は?)昨日グローブを外したら拳からちょっと血が出ていて、ヤバいかなぁと思って焦ったんですけど、すぐ病院へ行って検査をしてもらったら骨とか腱は異状なしで、ただ表面の皮が切れてるだけでした。全然問題ないんで、12月お願いします。
(ファンのみなさんへのメッセージは?)まだ次は決まってないんですけど、12月K-1名古屋大会に出れば、必ず盛り上げて熱い大会にできるよう頑張るので、楽しみにしていてください」
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