2019.12.16

 12月15日(日)東京・後楽園ホールにて「K-1 KRUSH FIGHT.109」が、開催された。

 メインイベントは9月にKRUSHスーパー・フェザー級王者となったレオナ・ペタスの初防衛戦。兄・優弥がならなかった王座奪取に闘志を燃やす山本直樹がレオナの持つベルトに挑んだ。

“石の拳”と言われる強打を持つレオナだが、山本は自ら仕掛けて開始直後から打ち合いへと持ち込む。試合は1R序盤から乱戦となるが、レオナは山本のジャブに右フックを合わせて先制ダウンを奪う。

 2Rになっても山本は作戦を変えず、乱打戦の中に活路を見出さんとする。しかし強打だけでなく回転も利くレオナは、飲み込むような連打で山本を3度打ち倒してKO勝利。初防衛を決めると、この日のゲスト解説を務めた武尊に向け、K-1のベルトをかけての対戦を要求した。

 セミファイナルにはそのレオナの弟・加藤虎於奈が出場。第3代Krushウェルター級王者の牧平圭太にダウンを先取される苦しい戦いとなったが、2Rに2度ダウンを奪い返して逆転KO勝利。兄弟で出場すると揃ってKOのジンクスを守るとともに、同級のKRUSH王者・木村“フィリップ”ミノルに対しタイトルマッチでの対戦をアピールした。

 また、この日の第6試合では島野浩太朗が倒し倒されの激闘を制してSATORU成合に判定勝ち、瓦田脩二が格闘代理戦争で注目の稲垣柊に1RKO勝ち、そしてプロ4戦4勝の璃明武が後ろ回し蹴りで豪快KO勝ちを収めるなど、インパクトある勝利が多く見られた。

☆全試合結果・詳細・写真・動画はこちら
https://www.k-1.co.jp/krush/result/16494/