2020.07.16

 7月21日(火)東京・後楽園ホール「Krush.115」の[第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R]で優と対戦する菅原美優のインタビューを公開!

――今回のトーナメント出場が決まった時の心境を聞かせてください。

「就職して一発目の試合オファーだったんで、いきなりトーナメントではなくて、焦らずゆっくりやりたい気持ちもあったんですけど…こういうチャンスをいただいて、やるしかないなと思って決断しました。そうやって自分に甘えちゃダメだと思ったし、少し前までは『一つ一つ勝っていつかチャンピオンになれたらいいなぁ』と思っていたんですけど、そうではなくてチャンスが来たからにはやるしかない。そう考えが変わりました」

――菅原選手は専門学校を卒業して美容師としてお仕事されているんですよね?

「はい。私がプロ格闘家として活動していることにも理解を示していただいて、働きながらでも練習できる環境を作ってもらいました。本当に恵まれていると思うし、職場のみなさんには感謝しています」

――最近の試合で自分がどこが成長していると感じていますか?

「もともと私は緊張しいなんですけど、試合を重ねて試合に慣れてきたなと思います。………ただ自分では自分のどこが成長しているかは分かっていなくて。というのも先ほどの話につながるのですが、今までは専門学校が忙しくて十分に練習時間がとれなかったんですね。だから練習で新しいことを覚えるというよりも、今自分が出来ることを使ってどう組み立てるか?だけを考えて練習していて」

――あくまでの目の前の試合のための準備・練習だったんですね。

「はい。でも今は環境も変わって練習時間をしっかりとれるようになって、やっと自分が成長している実感があります。今回は今までの倍以上の練習ができていて、動きのなかで出来る技も増えたし、組み立ての幅も広がっているのでワクワクしますね」

――対戦相手の優選手にはどんな印象を持っていますか?

「身体が強そうだなって言うのとパワーがある。パンチの選手というイメージです。私がK-1アマチュアに出るようになった頃から、プロでやっている選手なので、すごく記憶に残っていますね」

――優選手と比べて自分のどこが勝っていると思いますか?
「蹴りは私の方が得意かなと思います。フィジカルでは勝てる気がしないですけど、私、骨とか固いんですよ。真っ向勝負したら負けるかもしれませんが、うまく戦えばそこまでフィジカルを感じることなく戦えるんじゃないかなと思います」

――今回は4選手参加のトーナメントですが「ここだけは他の選手には負けない!」と思う部分はどこですか?

「私は負けず嫌いなので気持ちで負けないのは当たり前で、蹴りでは他の選手に負けたくないですね」

――Krushのベルトやチャンピオンになることには、どんな想いがありますか?

「実は私、小学生の時にKrushの旗揚げ戦を見に行ってるんですよ。だからそのKrushのリングに立っていることが不思議だし、Krushのチャンピオンになることは………上手く言葉では言えない感情です(笑)」

――菅原選手にとって先輩のKANA選手が大きな存在だと思います。KANA選手からはどんな影響を受けていますか?

「私と階級は違うんですけど、ずっとKANAさんがKrushのベルトを巻いている姿を見て来たので、私もKrushのベルトを巻きたいと思います。私にとってKANAさんは雲の上の存在で、偉大すぎる存在なんですけど、このチャンスをものにして、少しでもKANAさんに近づきたいなと思います。私が本格的にプロを目指してシルバーウルフに入門した時に、KANAさんと約束したんですよ。『一緒にKrushのチャンピオンになろうね』って。KANAさんはK-1のベルトを獲って、Krushのベルトを返上していますが、私がKrushのベルトを獲ってKANAさんとの約束を果たしたいです」

――菅原選手がチャンピオンになったら、どんなチャンピオンを目指しますか?

「KANAさんがベルトを返上する日にジムで会って、KANAさんに『Krushを任せたよ』と言われたんですね。KANAさんはK-1を盛り上げてくれると思うので、私はKrushを盛り上げる一人になれたらいいなと思います」

 

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