2020.07.17

Krush Evangelistの石川直生が7月21日(火)後楽園ホールにて開催される「Krush.115」前半戦の見どころを紹介!

※Krush Evangelist(クラッシュ・エヴァンジェリスト)……Krushの魅力と価値を幅広く伝える伝道師

[Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]
西元也史vs松本涼雅

「西元選手の特徴は伝統派空手出身の独特なリズムとステップです。あのステップから一気に瞬発力とパワーで入ってくる動きは、キックボクサーのリズムにあまりないので、そのリズムにためらったり迷ったりすると一瞬でやられてしまいます。西元選手の攻撃はそれだけの威力・パワーを持っています。西元選手は山崎秀晃選手の後輩にあたりますが、先輩の山崎選手のように独特のリズムがあり、山崎選手を彷彿とさせるパワフルな“これぞKrush”というファイターです。

対する松本選手はデビュー戦でKRESTの東本央貴選手に勝っています。それもラッキーな勝利ではなく、ちゃんと実力で勝っているんです。完成度が高くて意識の高さも感じさせてくれるファイターで、パンチにも蹴りにもキレとパワーがあります。松本選手はキャリア3戦目で、勝った試合がすべてKO勝ち(9勝9KO)の西元選手とマッチメイクされている、その事実が松本選手のポテンシャルの高さを証明してくれていると思います。この試合もKrush後楽園ホールを熱くしてくれる試合だと思います」

[第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント準決勝/3分3R・延長1R]
MOEvsチャン・リー

「MOE選手は戦績こそ負け越しているんですが、成績だけで見るべきではない1戦1戦の成長が著しい選手です。前蹴りやローキックで相手を止めることができる蹴りの技術が素晴らしいです。そこに倒せるパワーが身につくと、これからどんどん結果がついてくると思います。

チャン・リー選手も戦績で言うと負け越しているんですけど、そこだけで判断するべきではない選手です。前の試合からK-1ジム五反田チームキングスに移籍してKrush初勝利を上げて、それによって今回の試合を迎える。今回はタイトルが懸かったトーナメントですから、そういう部分でも心境の変化から成長してくれているんじゃないかと思っています。

スピードではMOE選手、安定した重心ではチャン・リー選手。ビジュアルもファイトスタイルも違う2人の女子選手がどういう風に化けて、新しい女子スター候補になってくれるかということにも期待できる試合です」

[第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント準決勝/3分3R・延長1R]
優vs菅原美優

「優選手は8カ月ぶりの試合で、前回の試合では同じトーナメントに出場しているチャン・リー選手に勝利しています。重心を低くしてパンチを打ち分けるスタイルがだんだん身についてきている選手です。パンチだけじゃなく、しっかり蹴れるからこそ有効なパンチが当たる、パンチと蹴りをちゃんと使い分けられる理想的なファイトスタイルです。

対する菅原選手はチャンピオンになるためのお膳立てが整った、こういう舞台にモチベーションが上がるタイプだと思います。ただ彼女はまだ正直プロとしてはインパクトに残る勝ちは収められていないんです。でも、そこはまだまだ彼女も若いので、これからどんどんどんどん成長していくことによって、倒せるパワーも身につくはず。技術はもう十分にありますし、倒せるパワーを身につけるポテンシャルも残っている選手だと思います。

菅原選手としてはパンチの打ち合いでは分が悪いと思うので、足技を使って優選手を止めていきたいと思います。対する優選手は菅原選手の重心を浮かすことによって、自分ペースの試合が作れるんじゃないかと思っています。“蹴りvsパンチ”という図式が予想できるんですけど…そんな僕の予想なんか軽く飛び越えてくれるぐらいの試合に期待したいと思っています」

 

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