2020.07.18

Krush Evangelistの石川直生が7月21日(火)後楽園ホールにて開催される「Krush.115」後半戦の見どころを紹介!

※Krush Evangelist(クラッシュ・エヴァンジェリスト)……Krushの魅力と価値を幅広く伝える伝道師

[Krushライト級/3分3R・延長1R]
里見柚己vs瓦田脩二

「里見選手は勝ちと負けを繰り返しながらのキャリアですが、それをしっかり“経験”として身につけてくれています。左ストレートののモーションが大変美しい、素晴らしい選手です。ロングから入る時でも近距離からでもどっちでも本当に美しく見えて、しっかり徹底的に自分の武器として磨いているんだなということを感じさせてくれます。

 瓦田選手は長い手足を活かして、蹴り技・ヒザを十分に活かして相手を仕留めていく、そういうファイターです。そして足技だけじゃなくしっかりパンチの技術もあるというのが瓦田選手の奥の深い実力です。

 里見選手としては、瓦田選手の蹴りをどういう風にかい潜るか、もしくはディフェンスしていくか。そして左ストレートを当てていくかという展開になるかと思います。瓦田選手としてはどんどん前に入ってくる里見選手に対してヒザをドンピシャで合わせることができたら最高のフィナーレになる、理想的な試合になると思います。この試合は激しいKrushの中に、爽やかささえも期待させてくれる、そんな試合になると思っています]

[Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R]
瑠久vs中野滉太

「この2人は年齢的にも、所属ジムの中でも立場がほぼ同じような、そして2人ともKrushが大好きということを感じさせてくれる、そういうファイターです。中野選手はFUMIYA選手からKO勝ちを収めていますが、まだ横綱クラスの選手との対戦は未経験です。

 対する瑠久選手は敗れはしてはいるものの、横綱クラスの一角・山崎秀晃選手と対戦しています。敗れはしていてもリングの上でトップ選手と戦ったという経験はプロの選手として大きな経験になるんです。そういうプロのトップ選手の洗礼を浴びたことによって、それをどういう風に次の試合に活かしていくかということが、その選手のストーリーとして続いていくので、これで瑠久選手はまた幅が広がっていくんじゃないかなと思っています。

 中野選手は荒っぽさから、正確な強さというものに実力が変貌しつつあります。これはPOWER OF DREAMという環境によるものが大きいんじゃないかなと僕は思っています。長い手足、リーチを活かしたパンチと蹴りだったり、打ち分けることができるというのは、練習で日々苦しい思いをしているからこそ冷静さが身についたんじゃないかなと思います。日々合宿のような練習環境であるはずのPOWER OF DREAM、そういう中にいたら強さだけじゃなく冷静さも身につくんだなということを今の中野選手を見ていると感じさせてくれます。

 瑠久選手はこれまでKrushでも若い選手がトップ選手と戦ったことによって、次の試合から化けたということがありました。そういう点で瑠久選手は成長した姿を見せてくれると思います。試合の展開としては距離を取って戦いたい中野選手に対して、瑠久選手が力強く距離を縮めて自分のパンチが当たるところで戦いたい、お互いの距離感を掴み合う、本当に激しい“This is Krush”に期待できる試合になると思っています。

[Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]
レオナ・ペタスvs大岩龍矢

「“石の拳”という異名を持つレオナ選手、右のパンチも左のパンチも倒せるという実績を証明してきているので、相手にとっては驚異的ですよね。本当に怖いです。入ったらやられる、不用意に入れない、と対峙している選手に思わせるプレッシャーというのはレオナ選手の怖さ・強さなんですよね。

 対する大岩選手もパンチ力が武器なんですが、それ以上に打たれ強さというのが1つの大きな魅力でもあります。どんなに相手が攻撃しても、打たれ強くナチュラルパワーでどんどん攻撃を止めず前に入ってくるので、そうすると相手は焦るんです。焦ると気が緩む。それで気が緩んだところで強いパンチを当てていくっていう、そういうファイトスタイルが確立しつつあるのが今の大岩選手かなと思っています。

 試合の展開はレオナ選手の圧倒的なハンドスピードで倒せるパンチが、はたして大岩選手にも通用するのか。そして対する大岩選手は絶対に倒れない打たれ強さがレオナ選手の石の拳に対しても通用するのか。この試合はお互い異なるストーリーのエンディングに向かって、そしてKrushのチャンピオンベルトに向かって、激しい意地の張り合いになる、素晴らしいタイトルマッチになると思います」

 

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