2020.07.29

 7月29日(水)都内にて記者会見が行われ、9月26日(土)後楽園ホールで開催される「Krush.117」の第1弾対戦カードが発表された。

 西京佑馬と横山朋哉がKrushスーパー・フェザー級で初対決だ。西京は昨年3月に島野浩太朗を下して、Krushスーパー・フェザー級王座を獲得。9月の初防衛戦でレオナ・ペタスに敗れてタイトルを失った。その後は腰の怪我もあり長期欠場を余儀なくされたが、9月のKrush後楽園大会で約1年ぶりの復帰戦を迎えた。

 一方の横山は思い切りの良さが持ち味のファイターで、今年2月のKrush後楽園大会では中島千博とKrushらしいノンストップの打ち合いを繰り広げて勝利。激戦区スーパー・フェザー級で存在感を示した。

 両者ともい試合時に20歳という若い2人で、横山の兄・横山巧が西京とプロ・アマ通じて2度対戦して、2度とも敗れたという因縁もある。所用のため会見を欠席した横山は主催者を通じて「西京選手にはKO勝ちしないと気が済まないので、立てなくなるまで殴り続ける」という挑発的な言葉も。

 これに対して西京は「特に何もないですが、相手がそう思っているなら、しっかり自分も気持ちを入れて勝とうと思います」と静かに闘志を燃やした。

横山朋哉
「みなさんこんにちは!僕のこと覚えてますか?今日は会見に参加できず申し訳ございません。自粛期間で体が成長しすぎてスーツが着れなくなってしまいました! まず、このようなご時世の中、試合ができることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 西京選手の印象は強いより上手い。パンチだけだと思いきや蹴りもあり、上手いなーという印象です。西京選手は兄と試合をして勝っていますが、差はないと思いました。あの時の想いは今でも僕は忘れていません。ここは僕がしっかり倒して兄の敵討ちをします。

 西京選手にはKO勝ちしないと気が済まないので、立てなくなるまで殴り続けます。もちろんベルトのことも意識していますが、今は西京選手しか見ていません。この試合は絶対に負けられないので、応援よろしくお願いします!」

西京佑馬
「去年9月にレオナ選手に負けたあと、腰を痛めたりして、練習もそんなにできなくて、辛い状況が続いていました。今年9月21日に20歳なるのですが、僕としては10代のうちにもっと活躍したかったので、それで悔しい想いもあります。次の試合でしっかり取り戻せるように頑張ります。

(対戦相手の印象は?)だいぶ前から知っている選手なんですけど、アグレッシブで瞬発力がある。攻撃力もあって強い印象があります。(横山からは挑発的な言葉もあったが)特に何もないです。そう思っているならしっかり自分も気持ちを入れて勝とうと思います。

(タイトルを失った時の気持ちは?)悔しかったんですけど…もう一回やれば(勝てる)というところもありました。今後どうなるか分からないですけど、次の試合に集中したいです。(この一年間はどう過ごしていた?)試合が終わって数カ月間は腰が痛くてパンチも蹴りもまともできない状況でした。できることをやって、できる部分を強化していました。

(復帰戦でどんな姿を見せたい?)この選手は一味違うなってところを見せて、次につなげたいです。(今後の展望は?)体重的にスーパー・フェザー級がきつくなってきたので、もし次の試合で減量がきついようだったらライト級に階級をあげようかなと思います。(ファンへのメッセージは?)しっかり再スタートした姿を見せられるように頑張るので注目お願いします」

 

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