スーパー・ライト級 (-65kg)
佐々木 大蔵
Sasaki Daizo

2020.10.14
試合を3日後に控えた佐々木は短い時間ながらミット打ちを披露。体調を問われると「変わらずいい感じで」と両手の親指を立てて見せ、練習の仕上がり具合を問われると「どうでした?」と逆質問。よかったとの答えには「いい感じに見えたならよかったです」と笑顔を見せた。
佐々木が防衛戦を行うのは7月の近藤拳成戦以来3ヵ月ぶり。タイトルマッチとしては比較的短いスパンだが、全く問題はないという。「コンスタントに試合ができる喜びで、モチベーションが高いまま保てますから。格闘技が大好きなので、充実した日々を送っています」
だが、作戦に関してはあまり決めていないのだという。「昔は研究をたくさんして相手の試合をずーっと見てたりしたんですけど、ここ最近はある程度の情報を入れた上で、自分がどういう動きをするか。試合の中で感じるものがあるので、それに反応して自分がどういう動きができるかというのが大きいです。最近は自分自身、すごく楽しんで試合ができているので、それがやれてるということじゃないですかね」
「アートというのは、僕にしか見せられないものというような意味です。自分ひとりだけではなく、中野選手の動きや思いがミックスされた上でどうお客さんに伝わるかというのが、すごく楽しみです。一つの『作品』としてお客さんの心に残るような試合ができたら、(山崎秀晃)秀さんと安保(瑠輝也)選手の試合を超えられるんじゃないかと思います」と、9・22大阪でジムの先輩・山崎秀晃がタイトル奪取した試合を挙げた。
「僕はセコンドについてましたけど、今想像しただけで鳥肌が立つぐらい鮮明だし、すごく刺激になってます。当日も秀さんがセコンドについてくれるし、心強いですよ」
「山崎のような勝ち方を目指す?」と問われると、「そうなったら『大蔵どうした?』ってなりそうな気もしますけど(笑)。僕は僕なりに純粋にK-1という競技を楽しんで、リングの上でもその楽しさを実感できればいいなと思うし、それがお客さんにも伝わればいいなと思ってるんで」と、自分のスタイルで勝つことを強調。
「当日、みんなの期待をいい意味で裏切れるように、またメインなので大会をいい形で締められるように、『終わりよければすべてよし』というような、そんな試合を見せたいと思います」と、コメントを締めくくった佐々木。中野の強打を寄せ付けず、「アート」をリング上で見せることができるか?
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