スーパー・フェザー級 (-60kg)
友尊
Yutaka

2022.01.21
試合を1週間前に控えたこの日は、タイ人トレーナー=パヤックレックが持つミットにパンチのみのミット打ちを行った友尊。キックボクサーとしてデビューし、プロボクシングでの試合を経て、K-1・Krushで戦っている友尊は「(試合用の)8オンスのグローブはどうしても拳の当たり所が分かりづらくなる。8オンスより小さいパンチンググローブは拳でしっかり当てる意識と握り込む意識を掴めるので、パンチンググローブで練習するようにしている」とボクシンググローブ着用でシャープなパンチを繰り出していった。
10月から継続して追い込んできたことで「10月の段階はもうちょっとここを強化できたらという部分がありましたが、今回までにしっかりそこもカバーできて大きな怪我もなくやれたので10月よりも仕上がりはいいと思う。俺の最後の試合が2020年3月のK'FESTA(vsSATORU成合)なので、あの試合の俺を参考にしていたらみんな足元すくわれるよという感じです」と更なるパワーアップにも自信を見せる。
中島戦をクリアすれば準決勝・決勝と1日2試合戦うことになる。「俺に限らず、みんな初戦は短期決着を考えているはず。トーナメントはいかにダメージを負わずに体力を残して次に駒を進めるかが醍醐味だと思うので。ただ理想はそうだけど、僕はそこにとらわれ過ぎずに普通に戦えば、問題ないかなと。変に焦らず、かといって変に後手に回らずに戦いができれば問題ないです」と特に短期決着は狙わず、自然体で戦うつもりだ。
決勝まで勝ち進めば山本直樹vs横山朋哉の勝者と対戦することになり、友尊は2018年10月に山本にKO負けしていることから山本との再戦を希望。「最初は優勝候補と言われている横山君とやりたいと思っていたのですが、一回負けている山本直樹君とやりたいですね。彼とは年齢も近いので、2人で戦っておっさんの強さを見せられるような試合を見せたい」と語った。
「自分はデビューして13年目。競技を変えたり、怪我もしたり、色々な経験してきました。未だにこうやってチャンピオンという、格闘家として目指すべきポジションを諦めずに追い求めてきて、それがあと2試合で掴めるというところまで来ているので、そういう意味で(『格闘家人生でこのトーナメントに一番懸けている』という言葉を)使いました。
集大成といったら“これで終わり”みたいになるけど、決してそういう意味ではないです。自分はまだまだここが通過点だと思っているので、ここからさらに上を目指していきます。ここもしっかり取って、ここを取った上でその次にしっかりとつなげてより上を目指す。そういう気持ちがないとこのトーナメントは絶対に獲れないと思います。しっかりここをクリアして、上にいるより強いやつらと鎬を削っていきたいと思います。
(ベルト獲得後は)色々と自分の中でビジョンはありますが、まずは1月28日の試合をクリアしない限りはそれもただの口だけになるので、まずはここをクリアします。次のビジョンに関してはベルトを巻いてから言いたいと思います。まだ言えないのですが、ビジョンはあります。マイクアピールを楽しみにしといてください。必ず優勝してチャンピオンベルトを巻きます」
Krush
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