2022.06.18

 6月18日(土)都内にて、前日に開催された「Krush.138」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 セミファイナルでは横山朋哉が石田勝希とKrushスーパー・フェザー級ワンマッチで対戦。1Rに左ストレートと飛びヒザで2度のダウンを奪うと、3Rにも左ストレートでダウンを奪うなど、計3度のダウンを奪って判定3-0で勝利を上げた。

 昨年から今年にかけて開催された第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは、本命視されながらも決勝で中島千博に敗れてしまった横山。再起戦を勝利で飾り、「僕にとってなんか今までで一番楽しめた試合だったなって思いましたね」と、その感想を語った。

 トーナメントに参戦している時は「勝たなきゃいけないという想いが強すぎた」と、試合を楽しめなかったというが、昔の自分の試合の動画を見ることで原点回帰。楽しんでいたほうがいい試合をしていたということに気づき、「これからもそうやっていけば必ず勝てると思っているので、そのつもりです」と心境も新たに、再び王者への道を目指す。

 Krush王座ももちろんだが、「K-1に強い選手はまだまだ全然いるんで、その選手たちを一人ずつ倒していって、世界チャンピオンになれるように頑張りたいと思っています」とK-1のベルトにも意欲を持っている横山。会見の最後には、自身とトーナメントの決勝を戦い、明日の『THE MATCH』で笠原友希と対戦する中島に、「中島選手は必ず勝ってくれると思うんで、明日はチームK-1全勝で行きましょう」とエールを送っていた。

横山朋哉
「昨日は課題も見えたし、成長も見えたという試合で、僕にとってなんか今までで一番楽しめた試合だったなって思いましたね。その楽しめた理由も石田選手とだったからこそ楽しめたし、今後の『THE MATCH』があったからこそ楽しめたっていう、いろんな想いがありましたね。

(振り返ってみて具体的な良かった点や課題となった点は?)課題は倒せるところで倒せなかったのが一番の課題で、良かった点は伸び伸び出来たというか楽しめたし、普段より相手のことがよく見えたっていうのが一番良かったかなと思います。あとはやってきたことが出たのが良かったですね。

(ダウンを奪いながら、KO出来なかった要因は?)やっぱ石田選手の意地っていうか、関西でベルトも巻いてるし、他団体の王者としての意地もあったと思うし、ライト級でやってきたっていう気持ちの強さが出てたのと、あとは僕の最終的な倒すところで倒せないところでの焦りというか、そういうのがまた出ちゃったなっていうふうに思いましたね。

(試合が楽しめたのは今後のプラスになる?)前までというか前回のトーナメントが決まった時は勝たなきゃいけないという想いが強すぎて、ちょっと試合を楽しめてなかったなっていうふうに思って。で、負けた時に昔の自分ってどうだったんだろうなって動画を見た時に、楽しんでたほうがいい試合があったので、楽しくやろうっていう。これからもそうやっていけば必ず勝てると思っているので、そのつもりです。

(今後の目標は?)やっぱりベルトは欲しいんでベルトを狙いつつ、K-1に強い選手はまだまだ全然いるんで、その選手たちを一人ずつ倒していって、世界チャンピオンになれるように頑張りたいと思っています。(『THE MATCH』にはベルトを争った中島千博も出るが?)本当はKOで倒してマイクでカッコつけたかったんですけど、なかなか上手くいかなかったんで。まあ、中島選手は必ず勝ってくれると思うんで、明日はチームK-1全勝で行きましょう。頑張ってもらいたいですね。

(ファンの皆さんへのメッセージは?)昨日は平日の忙しい中、たくさんの応援ありがとうございました。とりあえず勝ててホッとしているんですけど、まだまだまだまだ強くなると思っているんで、これからも応援よろしくお願いします」

 

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