Krush
2020.04.11
#MOVIE

2400人
14:00開場/14:10プレリミナリーファイト開始/15:00本戦開始
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運 営 株式会社グッドルーザー
〒558-0021大阪市住吉区浅香1-8-15 tel. 06-6694-9201 (代表)
※地下鉄御堂筋線「あびこ駅」4番出口より南へ徒歩10分
※JR阪和線「杉本町駅」より東へ徒歩12分
2R、美伶はミドル、右クロスから縦回転蹴りの大技。小澤はこれを意に介さずベタ足で前に出て圧力を与え、パンチ&ヒザ。美伶は押し返して対抗するが、小澤のパンチに鼻血が見られる。小澤が美伶を追い詰めて終了。
3R、前に来る小澤に美伶はジャブと右クロスをヒット。美伶は正面で受けずステップでかわし、サウスポーから左クロス、後ろ回し蹴りもヒット。倒れこそしない小澤だがヒットを受けて前進が鈍る。前進を変えない小澤だが、美伶はさらに右クロス、サウスポーに変わっての左クロスとヒットを重ねる。判定は30−28、30−28、30−27の3−0で美伶。デビュー戦を勝利した。
2R、前に出る山本だが、鈴輝は左右のフックを当てる。鈴輝は左右フック&ローを当てながら前に出て、フックからボディへのヒザを当ててダウンを奪う。立ち上がった山本だが、鈴輝は右ハイキックを振り抜き、山本をマットに沈めた。
■試合後の鈴輝勇太選手のコメント
「(試合を振り返って?)僕、二連敗してるので、
松本のマイク
「勝ち方ちょっとあれなので、再戦はしたいと思ってるんですけど勝ってホッとしました。まだまだ成長できるんで応援よろしくお願いします」
■試合後の松本涼雅選手のコメント
「(試合を振り返って?)向こうのスネが割れちゃったみたいで。
2R、近藤がジャブのリードからこのラウンドも高下にコーナーを背負わせる。近藤がジャブから連打に入り、高下もこれに応じ打ち合いなるが、左フックが相打ちのタイミングで先に打ち抜いたのは近藤。高下はぐにゃりとマットに崩れ落ち、レフェリーはすぐさま試合をストップした。
近藤のマイク
「8月に負けてこの試合で負けたら終わりだと思っていたのでKOで勝ててよかったです。たくさんの応援ありがとうございました。来週、弟の魁成が世界最強のピケオー選手に挑みます。今日僕にしてくれた以上の応援を来週彼にしてください。パワーを彼にください。魁は必ず勝ちます」
■試合後の近藤拳成選手のコメント
「(試合を振り返って?)再起戦ということでけっこう緊張したんですけど、結果的にKOで勝ててすごくうれしいです。(対戦相手の印象は?)映像で観たとおりパンチが強くて、ジャブが痛かったです。なんとか勝ててよかったです。(今後の目標は?)早く世界チャンピオンになりたいので、一生懸命にがんばります」
2R、SEIYAは右ミドルと右インローを続行して東本の進入を阻み、さらに右ハイキックも繰り出していく。左ミドルを放つも空振りさせられる東本。グッと踏み込んでもSEIYAが右ストレートを伸ばしてくる。ラウンド後半に入りSEIYAはステップインして右ストレート。東本も左フックをカウンターで振るうがSEIYAはブロックする。終了間際にもSEIYAがジャブからの連打を東本にまとめる。
3R、東本は左ミドル、SEIYAは右ミドル、両者ミドルを蹴り合うが互いに見切って当てさせない。ともに蹴りの間合いに戻り、スウェーも交え蹴りからの攻撃を繋げさせない。東本が強打を振るってきてもSEIYAは距離を取って右ミドルを連打。東本の左スイングフックはSEIYAがかわし空振りさせて終了する。判定はジャッジ3者とも30−29でSEIYA。東本を下して5連勝とした。
■試合後のSEIYA選手のコメント
「(試合を振り返って?)東本選手は 元 MAD MAX所属ということで。
1R、蒼士は開始から右ハイ、ジャブ、フック、右ローと技を繰り出す。吉岡はタイミングよく左フックを放っていくが、蒼士は巧みにかわして直撃させない。吉岡は蒼士のボディフックをブロックして左フックを返し、ハイにはハイと強気な様子を見せる。
2R、吉岡は左ハイキックで蒼士を脅かし、蒼士の攻撃をブロックすると必ず攻撃を返す。先手で攻める蒼士だが、吉岡がロー、ボディフックと必ずリターンするためやや攻め辛そうにする。吉岡は左ボディフック、から左フック、右アッパー。吉岡が右ローを当てれば蒼士が吉岡を足払いで転倒させる。蒼士の膝に吉岡はフックをカウンターで当て、両者の均衡はなかなか崩れない。
3R、プレッシャーを増していかんとする蒼士だが、吉岡は攻められっぱなしとはならず、フックなど攻撃を返す。蒼士は右ローを当てていく。そして右ヒザ、右ローと次第に蹴りを当てていく。吉岡はこれに左フック、右ストレートとパンチで応戦するが、蒼士は目が慣れてきたかパンチを当てさせず、右ローを蹴り続ける。蒼士は右ローに加え、足払い風の左ローも繰り出す。吉岡も右フック、バックブローを当てて譲らない。判定は30−29、30−30、29−29で1者が吉岡を支持するもドロー。高度な技術戦は延長に突入となる。
延長R、ジャブ・ボディへのヒザ・ローと蒼士は先手で攻める。吉岡もジャブを返してヒットさせ、パンチとローで攻める。蒼士が先手で手数多く攻めると、吉岡はブロックからフック・ローを打ち返す。吉岡は的確に蒼士攻撃をのブロックするとフックを強振。蒼士もそれを当てさせずに試合を終える。
判定は10−9(蒼士)、10−9で(吉岡)、10−9(吉岡)の2−1で吉岡。KRUSHデビュー戦でK-1 JAPAN GROUP無敗の蒼士を破った。
「(試合を振り返って?)本当に蒼士選手は強かったですね。本戦で勝ったと思ったんですけど、でもローキックの技術で圧倒されちゃって。延長Rでもフックが効いちゃって。そこからあんまり覚えてないんですけど、あとは本能で。なんとか勝つことができてよかったです。(対戦相手の印象は?)本当に強くて。やっぱりK-1やKRUSHで活躍するだけで選手なので。 蒼士選手と同い年なんですけど、そう思えない強さだなというのが、戦ってみて身に染みましたね。(今後の目標は?)一番のバンタム級の宿敵の蒼士選手になんとか勝つことができたので、これでタイトルに一歩近づくことができたかなと。いまのままじゃチャンピオンの佐々木選手に程遠いと思うので、また課題点を練習してベルトを取れるようにがんばります」
1R、ともにオーソドックスで、上背で劣る椿原だが前蹴りで黒田を崩し、そこからストレートなどパンチを繋ぐ。黒田はリング中央から攻めて出んとするが、左右フック、ヒザで切り込んでも椿原がパンチ・蹴りのリターンを忘れず、攻撃を分断される。
2R、ミドルを放つ黒田だが、椿原は受けてすぐリターン、あるいは蹴りを空振りさせて手玉に取る。椿原は前に出て後ろに下がりと自在な動きで黒田を翻弄し、ハイキック、ストレート、左フックと攻め、自分の攻撃が終わるとバックステップして間合いをあける。椿原は距離感を掴んできたか、右クロスを当て、黒田がミドルを放ってきても余裕を持った対処を見せる。
3R、距離を作った椿原はしかし踏み込んで右ストレートをヒット。ボディへのヒザでも黒田を攻める。椿原は続いて大きく距離を取り、顔面前蹴りを打ち込み、左フック、右ストレートと長距離砲でのカウンターを狙う。黒田もボディにヒザを入れ、フックに力を込めて椿原を追うが一歩及ばず。判定は30-29、30-28、30-29の3-0で椿原。黒田を退けて白星をあげた。
■試合後の椿原龍矢のコメント
「(試合を振り返って?)
1R、両者サウスポースタイルで海斗がミドルで出ていく。そして蹴った直後の打ち下ろしの右ストレートで先制ダウンを奪う。ダメージのある大泉に海斗は力を緩めず襲い掛かり、右フックから左ヒザでダウンを追加。さらに最後はミドルで大泉を押し倒すようにし、これで3度目のダウンを奪い勝利した。
海斗のマイク
「みなさん、どうでしたか? 会長、練習した通りできなくてすみません。次は有名なヤツ当ててくれますよね。また僕の試合見に来てください。まいど!」
■試合後の海斗選手のコメント
「(試合を振り返って?)振り返りたいんですけどね、短すぎて。
1R、和島はサウスポーから左ミドル、左インロー、左ハイと蹴りを放って先制。よく走る蹴りで藤村を下がらせロープを背負わせる。藤村がロープ際から出ようとしても和島はハイキック・ミドルを飛ばし、蹴りの距離を保って藤村を懐に入らせない。
2R、和島はさらに蹴りを止めず左ヒザ、左ミドル、左ハイと猛攻。やはりこの蹴りが強く藤村は出られない。ラウンド中盤、和島は左ミドルから左ストレートを繋げていく。右目じりから出血の見られる藤村。和島は左ハイを打ち込み、左ミドルでもわき腹をエグる。藤村がパンチを狙って距離を詰めても和島はボディへのヒザを打ち込み、さらに左ハイ、左ミドルと攻める。
3R、距離を詰めることに成功した藤村はストレートを当てるが、そこからパンチを打ち返した和島は連打に入り、左ハイキックから右フック、左ストレートと打ち込みスタンディングダウンを奪う。藤村は再び右目じりから血が垂れてくる。和島は左ハイから左ストレート。そして左ミドルで再びわき腹をエグる。思わず藤村は右ガードが下がる。KOを狙う和島だが、藤村は掛け蹴り、バックブローと放ち近づかせない。和島は左ストレート、左ハイと最後までKOを狙って試合を終える。判定は30-26、30-26、30-26の3-0で和島。パワーを増し、より強くなった姿を見せて勝利した。
和島のマイク
「判定なんですけど、ちょっとマイクを持たせてもらって喋らせてもらいます。復帰戦で何とか勝てた試合だったんですけど、みなさんの支えがあって、みなさんのおかげでこのリングに戻ってくることができました。戻ってきたからには世界を目指して頑張りますのでまた応援よろしくお願いします」
■試合後の和島大海のコメント
「(試合を振り返って?)今回、復帰戦だったんで、とりあえず勝ててよかったです。(対戦相手の印象は?)すごい打たれ強かったです。僕も蹴りには自信があって、3Rは蹴り続けてたんですけど、全然効いた素振りもなかったんで。(今後の目標は?)今回の試合は最低限、勝てただけで。復帰戦に勝ててよかったんですけど、もっと派手な試合をしてKOが量産できるようにがんばっていきたいですし、もっと外国人選手と試合して勝てるようにがんばりたいと思います。絶対、KRUSHでベルト取ります」
1R、玖村は歩を進めて林にプレッシャーをかけて左ミドル。林が前に出ようとすると左手でのプッシング、前蹴りを放ってストップする。そして右後ろ回し蹴り。林はこれにステップインして右フックを振るう。玖村は距離感のよさを見せ、林のパンチを空転させ、ジャブ・前蹴りと距離を保つ。そして右ストレートから左フック、跳びヒザと林に決めてフラつかせる。
2R、玖村はこのラウンドも顔へのジャブ、ボディへの前蹴りで林の進入を阻む。リーチで劣る林はなかなか距離を詰められない。左フックの相打ちで体勢を崩したのは林。しかし林はバランスを戻して倒れない。軽やかなステップでリングを右回りする玖村。林を懐に入れさせない。林のパンチを目先で見切る玖村は距離が狭まるとプッシングか右クロスの打ち下ろしを見せる。
3R、林はジャブから左フック・右フックと振るって追うが、玖村は前蹴りとジャブで間合いを保ち、左フック、打ち下ろしの右ストレートを放つ。しかし林はこのラウンドは間合いを詰めており、左フックをボディ・顔面と振るっていく。林は玖村をコーナーに追い詰め、打ち合いに持ち込まんとする。玖村はガードを固め、プッシングで押し返し、右ストレートを返す。林はパンチを浴びても下がらず、左フックと右ストレートで拳を当てにいく。このまま試合終了となり、判定は29-28、29-29、29-28の2-0で玖村。宣言した圧倒はならなかったが、初防衛を果たした。
玖村のマイク
「大阪のみなさん、こんばんは。試合内容が全然納得いかなくて、観てる人もつまらない試合をしてしまったと思うのですが、これが今の僕の実力なので、何を言われても仕方ないです。でも僕はここで終わる選手じゃないと思っているので、また来年K-1のチャンピオンとやれるよう強くなって戻ってくるので、また大阪でKRUSHできるように頑張るので、応援よろしくお願いします」
■試合後の玖村将史のコメント
「(試合を振り返って?)防衛できたんですけど、課題の残る試合で内容は全然ダメだったと思います。(対戦相手の印象は?)圧力かけてガンガン前に出てきて、想像どおりでしたね。(今後の目標は?)今年はこの試合で最後だと思うので。来年は一戦でも早く、K-1のチャンピオンにリベンジできるようにがんばっていきます。応援よろしくお願いします」
■試合後の林勇汰のコメント
「(試合を振り返って?)戦い方が分かってなかったのと経験不足です。あと、相手が上手でした。(対戦相手の印象は?)上手で、1~2Rは空回りしたまま終わっちゃって、最後は気持ちで。最初からあれができたらよかったんですけど。(今後の目標は?)もっともっと経験積んで、もっともっと練習して。またいつかタイトルに挑戦したいです」
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