Krush
2020.07.05
#MOVIE

230人 ※今大会は会場と協議のうえ、座席数を縮小して実施しました。
17:00開場/17:10プレリミナリーファイト開始/18:00本戦開始
◆主催・著作 Krush実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運 営 株式会社グッドルーザー
※主な観戦時の注意事項※
https://www.k-1.co.jp/krush/news/32376/
立ち上がった玉川に嶋は右ローを再び連打。2度目のダウンでレフェリーが試合を止め、嶋のデビューKO勝利となった。
志村のマイク
「カッコよかったですか、自分の試合? 自粛の期間が長くて辛かったんですけど、今日の試合で爆発できて最高に嬉しかったです。いつも応援してくれるみんなが支えになってます。これからもっと結果出していくんで応援よろしくお願いします」
■試合後の志村力輝のコメント
「(試合を振り返って?)最初から左ミドルがバンバン当たって、相手がちょっと嫌がっていたので、左の攻撃で攻めちゃおうと。相手はローキックにも反応できてなかったんで、そのふたつでたたみかけようかなと思って、攻めたらうまくハマりました。(対戦相手の印象は?)パワーがすごくある印象だったんですけど。やってみてスピードがなかったので、対応できると思いました。(今後の目標は?)今後はもっとKOを量産して、志村力輝、兼清流を有名にしていきたいと思います」
2R、龍華はリーチ差を感じさせず、左のインロー&奥足ロー、左ミドルと塚本を攻める。塚本もローを返すが、これがローブローとなり、インターバルが取られる。塚本には注意が出される。再開するとダメージを感じさせず左ハイを繰り出し攻める龍華だが、ここでまたローブローを受けてしまい試合が止まる。しかしインターバルが明けると、龍華は奥足への左ロー、右フックと塚本を攻める。
3R、龍華は塚本の奥足に左ローを連打。塚本は苦悶の表情を見せ、体が「く」の字になる。塚本は前に出ながら右ストレートとヒザで反撃。距離を詰められ龍華はこれまでのようにローを放てない。判定は30−27、30−27、30−28の3−0で龍華。これで5連勝とした。
■試合後の龍華のコメント
「(試合を振り返って?)1Rはいいペースで戦えたかなと思うんですけど、2~3Rはスタミナが切れて相手に攻められてしまって、反省すべき点がいっぱいの試合でした。(対戦相手の印象は?)試合前に2~3回、過去の映像を観たんですけど、気持ちの強い選手だな、と。いざ戦ってみて実際に気持ちの強い選手でした。(今後の目標は?)今回の試合でわかった自分のダメな点を改善して、K-1甲子園二連覇を成し遂げたいと思います」
2R、斉藤はミドルから入ってパンチにつなげる。大泉はフック・アッパーとパンチを振るい、ブロックされるが次第に距離が合ってくる。左ストレート、右フックと当てる大泉。だが、ここで偶発性のバッティングがあり、大泉は右目下が腫れ上がる。ドクターチェックの後で再開。今度は大泉のローがローブローとなってしまう。
3R、斉藤は遠い間合からのパンチの後ヒザを突き上げるが、これは首相撲からのもので反則の注意を受ける。大泉はこのヒザで額をカット。ドクターにチェックを受ける。再開となるが斉藤はイエローカードで減点1となる。大泉は吹っ切れたように左ストレートと右フックで猛攻するが、額の傷が開き血が流れてくる。斉藤はこれをクリンチや首相撲で押さえてしまい再度のイエローカードを受ける。消耗の見られる斉藤は距離を取るが、右ストレートのカウンターで大泉をフラつかせる。判定は27−26(大泉)、27−27、27−27でドロー。延長戦に突入となる。
延長R、右フックと左ストレートで一気に攻める大泉だが、斉藤もダウンを奪った右を振るって応戦。両者消耗でスピードが落ち、手数も減る。大泉の傷が開いてきてドクターが再度チェックする。斉藤はバックブローから右ストレートを繋いでヒット。距離を取って大泉の圧力を受けない。判定は3者10−9で斉藤。延長にもつれ込んだ一戦を制した。
■試合後の斉藤雄太のコメント
「(試合を振り返って?)1Rで二回ダウンを取ったんで、ちょっと安心しました。安心して、逃げるわけじゃないけど、ちょっとポイントアウトしようと思ったら、追いつかれはじめて。ヒザ蹴りとか練習したんですけど、掴みでやっちゃったから減点になって、3Rで追いつかれちゃいました。コーナーでセコンドに『次取らないとやべえぞ』って言われて。僕、本当は1R決着とか多いんで、あんまり延長とかやりたくなかったんですけど、『コレ、気合入れないと逆転されるな』と思って、最後はけっこうがんばりました。
(対戦相手の印象は?)カードが発表されてから、かれこれ3カ月経ってるんですけど。そのときは自分でいうのもなんですけど僕と大泉選手、どっちもキャラが濃いと思うんで、カードが発表されたときもふざけた煽り合いをしていて。最初は4月に試合で、僕としても楽しみにしてたのが、世の中もたいへんな時期だったんで延期延期となって。途中で大泉選手との対戦が変わっちゃうんじゃないかって思ったんですけど、変更はイヤだなって思うくらい、やりたいなって気持ちはどんどん高まってました。何の質問か忘れちゃいましたけど、3カ月経って大泉選手とやれたのはよかったなって思ってます。
(今後の目標は?)僕が所属してるチームキングスが、たとえばミノルくんとか玖村兄弟とか有名どころ、看板選手が多いと思うんですけど、じつは僕が最年長ファイターで。最近はけっこう、ふざけたキャラしてるんですけど、一番最年長として、キャリアが上の選手はいますけど、自分が引っ張っていかなきゃいけないかなって気持ちが芽生えてきたので。来月、34歳になっちゃうんですけど、踏ん張りどころでがんばり時だと思っているので、そこらへん見ておいてください」
2R、NA☆NAは1Rより積極性を増して攻めるが、壽美が左ストレート、左ミドルと圧力で上回り押していく。NA☆NAが打ち返してくると、壽美はサイドに小さくかわして反撃の圧力を受けない。右ジャブと前蹴りも巧みに使い、壽美はNA☆NAを懐に入らせない。
3R、壽美は距離感が掴めてきたか、ヒット&アウェイ。ジャブ・左ストレート、左ミドルと当て、NA☆NAが打ち返してくると距離を開ける。右ストレート、左フックと振るうNA☆NAだが当たりが浅くクリーンヒットとはならない。NA☆NAのパンチの空を切らせ、壽美は左ストレートを突き刺す。判定は30−27、30−27、30−27で壽美。キャリアの差を見せ勝利した。
■試合後の壽美のコメント
「(試合を振り返って?)
2R、右ローと右ミドルを入れるSEIYAだが、弘輝は1Rから続けるプレッシャーを緩めない。そこから左ストレートでSEIYAを襲う。流れの中でしゃがみ込んでしまったSEIYAに弘輝は蹴りを見舞ってしまい、これに対し注意が与えられる。再開するとSEIYAは右の蹴りを上中下で蹴り分け、右ストレートを当てる。
3R、前に出た弘輝はスッと間合いに入っての左ストレートを効かせ、続いての右フックでダウンを奪う。立ち上がるもダメージのあるSEIYAに弘輝はさらに左ストレートからの右フックを打ち込んで倒し、KOで勝利した。
弘輝のマイク
「対戦してくれたSEIYA選手、こんな無名と対戦してくれてありがとうございました。今回ライト級、セミの2人がお笑い担当なんで、勝った勝者とやらせてください。本物を教えます」
■試合後の弘輝のコメント
「(試合を振り返って?)ひさびさの試合やったんで、ちょっと生足で蹴られたらこんな痛かったんやと思い出しましたね。(対戦相手の印象は?)気持ちが強いのと、足が固くて。蹴りが上手で、距離もきれいに取られてたんで。巧い選手ですね、やっぱり。(今後の目標は?)9月にある大阪のK-1に出ることが一番の目標になっていて。今回、KOで勝ったんで、その権利はあるかなとは思ってます」
1R、開始から右ストレート、左フックと高梨はさっそくパンチを回転していく。真美もローを返すが、高梨が左フックでとらえダウンを先取する。高梨は回転を落とさず、右ミドルから右ストレート、左フックと真美に走らせる。真美のパンチもよく見えており、打つだけでなくしっかりかわしていく高梨。ラウンド後半は右ローを入れ、そこから左フック、右ストレートに高梨は繋げる。
2R、真美が左右ストレートで出てくるが、高梨も引かずに右ストレートと左フックで応戦。真美が左フックを当てれば高梨は左ボディフックを返す。高梨は打つ一方にならず、距離を作ってジャブ、左ボディと当てる。バックステップして真美を誘い、真美が入ってきたところへ右ストレートと左フックを当てる。
3R、高梨は無理に行かず、離れた距離では前蹴り。これで真美の前進を妨げる。高梨は真美のパンチをかわしながら左ボディ、右クロスとパンチを散らしていく。前に出ていく真美だが、高梨はヒラリヒラリとかわして当てさせない。その合間に左フックの上下打ち、右ストレート・右クロスと入れていく。最後は気合いの声を発しながら迫った真美だがクリーンヒットを得られない。
判定は30−27、30−27、30−26の3−0で高梨。ミニマム級に上げても変わらぬ強さを見せ勝利した。
高梨のマイク
「応援ありがとうございました。ミニマム級最初の試合で絶対KOするって決めてたんですけど、こんな試合になってしまってすみません。もっとレベルを上げて、MIO選手とK-1大阪大会でやらせてほしいです。もっとパワーアップした姿を見せられると思います」
この高梨のマイクを受けて、会場で試合を見ていたMIOがリングに上がる。
MIOのマイク
「今日はおめでとうございます。初めて生で見たんですけど、すごいパワーのあるファイターだと思いました。女子のK-1で一番盛り上がる、一番面白い階級にしたいと思うので、これからよろしくお願いします」
■試合後の高梨knuckle美穂のコメント
「(試合を振り返って?)とりあえず勝ってホッとはしてるんですけど、試合内容には満足してないです。(これまでの試合と勝手が違った?)階級を上げて、コンディションはものすごくよかったです。パンチのノリとか全然違ったので。ガツッといったときに、当たった感触がありました。ただ、相手の圧力に押されちゃったなっていうのはあります。もっと体力つけて、パワー負けしないように気持ちを強くしていきたいと思います。
(試合後のMIO選手とのやりとりについては?)もし9月にMIO選手と戦えるとしたら、もっと成長していけると思うので。明日から練習再開して、ブッ飛ばす勢いでやります。(MIO選手の参戦が決まって意識を?)そこまで……、意識はしてないですね。勝っていけば、強い選手とできると思っているので、そういう気持ちでやってます。
(もしMIOと対戦したらどんな試合になる?) MIO選手はテクニックがあるんで、そこをパワーで押せたらカッコいいなって思います。(今後の目標は?)もちろん、ミニマム級のベルトを獲ることです。9月にMIO選手と対戦できたら勝って、もっと高みを目指して。みんなに“倒せる選手”と思ってもらえるようにがんばりますので、よろしくお願いいたします」
1R、パンチを警戒してかガードを高く上げてゴンナパーは向かう。篠原は左ボディフック、左フック、右アッパーと振るっていく。ゴンナパーも左ストレートを伸ばしてヒットする。ガードを上げて前進しプレッシャーを掛けるゴンナパー。篠原はロープを背にして止まらず、右ボディストレート、左フックと入れて横に回る。
2Rもゴンナパーはガードを上げてプレッシャーを掛ける。ロープ・コーナーを背にさせられる篠原。両者左フックが相打ちとなる。1Rよりゴンナパーの圧力から逃げられなくなっている篠原。ゴンナパーはジワリジワリと左ミドルと左ローで篠原を攻める。右ミドル、右ストレートを返す篠原だが、圧力を感じやや息が荒いか。
3R、アッパーとストレートを繋いで出る篠原だが、ゴンナパーはガードを崩さない。左ミドルを当てゴンナパーは前進。篠原も左ボディ、ローにミドルと返すのだが、このプレッシャーを遠ざけるには至らない。左ミドルの数を増していくゴンナパー。ハイキック、そしてミドルとハイの中間の高さの蹴り、前蹴りも篠原に打ち込み試合を終える。判定は30−28、30−28、30−29の3−0でゴンナパー。王座防衛を成すとともにリベンジを果たした。
ゴンナパーのマイク
「今日勝って防衛できて嬉しい。ちょっと体が遅く感じて、それは長く練習し過ぎたせいだと思う。今後はK-1のベルトに挑戦していきたい。誰が一番か早く決めたい。林が会場にいるかどうか分からないが、ぜひチャンスがあれば9月のK-1で林と戦いたい」
林のマイク
「3月の『K'FESTA.3』、顎の骨を折られて負けてしまって、試合で失ったものは試合でしか取り戻せないので、次の相手ゴンナパー選手に決まってください。勝てば全部取り戻せるので、強い世界チャンピオンだぞっていうところを見せたいのでお願いします」
■試合後のゴンナパー・ウィラサクレックのコメント
「(試合を振り返って?)今日は自分のやりたいことができてよかった。防衛できてうれしい。(前回の試合とどこが一番違う?)とくに大きな違いはないと思う。前回は自分があまり仕上がってなかったんだ。今回、身体の調子はよかったほうだと思うし、相手の対策も練ってきたので、うまく自分の攻撃が当たったと思う。
「(試合を振り返って?)そうですね……。ミドルを思ってるよりも、もらってしまって。思ってるように動けなかったですね。(ゴンナパーの圧力は?)圧力自体は想定内だったんですけど、そこに合わせるものが単発すぎたと思います。
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