2017.03.18

[第5試合/KHAOS ROYAL/-58kg Fight/3分3R]
〇里見柚己(K-1 GYM YOKOHAMA TEAM TORNADO)
[KO 2R0分47秒]※左ストレート
×林京平(JTクラブジム)

 前日抽選で対戦相手が決まる【KHAOS ROYAL】第1試合で里見と林が激突した。

 1R、林はサウスポーの里見に対して左のアウトロー、右の前蹴りを突き刺す。里見も強烈な左ミドルを蹴り返して前に出る。林はしっかり距離を取って右の前蹴りでボディを狙い、里見も左ミドルで応戦。互いに蹴りで試合を組み立てる1Rとなった。



 2R、里見が左の前蹴りをボディに突き刺し、左ストレートを一閃。これで林が前のめりにばったりと崩れ落ち、里見が豪快なKO勝利を収めた。試合後、里見は規定時間内に計量をクリアできなかったことを謝罪し、「これから階級を上げると思うんですけど、来年のK-1さいたまスーパーアリーナのリングに立ちたいと思うので応援よろしくお願いします」と宣言した。
■試合後の里見のコメント
「昨日の本計量でクリアできなくて、身体もキツつて1人じゃ何も出来なくて。本計量の4時間後とかにクリアして、そこから回復しても身体が動かなかっただろうなって思ってました。だけど結果的に、試合出来て勝てて今はホッとしています。

 

(KO勝ちについて)1番インパクトある勝ち方しか目指してなくて、K-1だったらKO決着をお客さんが望んでいると思うので、結果KO出来たことに関しては良かったです。(試合後のK-1さいたまースーパーアリーナ大会出場アピールについて)自分が1番目立ちたいので、さいたまスーパーアリーナで目立ちたいですね。
ここから勝ち続けて、2018年のさいたまスーパーアリーナのメインアリーナ大会に出場したいですね。

 

(AbemaTVボーナスは逃したが?)昨日の計量のことがあったからAbemaTV賞が取れなかったのかなと思うんですけど(苦笑)、まだ若いのでどんどん有名になって、周りのみんなに感謝していきたいですね。

 



(今後の目標は?)近々の目標はさいたまスーパーアリーナ大会に出場することです。あとは来年20歳で、成人式にベルトを持っていくことが夢だったので、成人式までにはKrushのベルトを巻きたいですね」

[第6試合/KHAOS ROYAL/-58kg Fight/3分3R]
〇芦澤竜誠(K-1ジム総本部チームペガサス)
[KO 3R1分50秒]※左ミドルキック
×真辺龍太(ゴリラジム)





【KHAOS ROYAL】第2試合は20戦のキャリアを誇る芦澤vs6戦の真辺という図式の一戦となった。

 1R、パンチとローで前に出ていく真辺。芦澤は距離を取りながら右ストレートとヒザ蹴りを突き刺す。突進する真辺に対して、芦澤はヒザ蹴りとパンチでボディを狙い撃ち。バックブローから攻撃をまとめるが、タフな真辺はガードを固めて前に出ていく。

 2Rも芦澤が距離を取りながらパンチとヒザ蹴りをヒットさせる。真辺も突進して左フックを繰り出すが、芦澤はパンチから左ハイキックとヒザ蹴り。左ボディとヒザ蹴りを当てて手数を増やす。

 3R、芦澤が左ボディとヒザ蹴りで徹底的にボディ攻め。ガードを下げた構えから右ストレートを繰り出すと、一気にパンチで攻め込んで右ストレートでダウンを奪う。再開後、芦澤はパンチとヒザ蹴りで襲い掛かり、最後は強烈な左ミドル。これで真辺が崩れ落ち、芦澤がタフな真辺をマットに沈めた。

 試合後、芦澤は「今日、髪の毛を緑にしたんですけど、これはAbemaTVのキャラクターを真似しました。だからAbemaTVのMVPお願いします!」と叫び、会場を盛り上げた。

 



■試合後の芦澤のコメント
「KHAOSの雰囲気はよかったし、KHAOSも俺が締めたので、俺を出して良かったんじゃないんですか。まさに有言実行の美学です。俺は前から有言実行してきたので、これからも有言実行していきます。

 

(AbemaTVボーナスのMVP賞について)今回AbemaTV賞があると聞いて、『AbemaTV賞を獲るのは俺しかいないでしょ』って思っていたし、じゃあファイトマネープラス10万貰えるんだって、感じでした。だけど実際に賞を貰ってみて、嬉しいなって感じです。AbemaTV最高です!

 

(KHAOSについて)KHAOSは新宿FACEだったので、次は後楽園でやりたいなって思います。新宿FACEは雰囲気や声援とかがたまらなく好きなので、また試合してもいいかなって感じですけどね。まあ相手が良ければどこでもいいです。

 

(次の目標について)K-1で1番強い男になるのが目標なんですけど、いきなりそれを言っても甘い世界ではないので、徐々にランクアップして、強い奴を倒し続けていくのが一番の近道かなと思います。あとは(梶原)龍児さんの言うことを聞いて、次に続けたいなと思います。

 

(KHAOS ROYALについては?)本当に何とも思いませんでした。強い奴戦うなら対策も練りますけど、今回はレベルの差があり過ぎて、自分のレベルがズバ抜けていたので、自分が対策を練ってどうこうというのはなかったです。でも面白いイベントを作ったと思います。

 

(賞金の使い道は?)ギャンブルと女に使おうかなと思いますね(笑)。あとは地元の仲間に奢りたいです。賞金を貯める気とかはないです。格闘家=ギャンブラーじゃないですか。格闘家は勝ち続ければ一攫千金なので、この10万を大事に使う気はなくて、何ならこのお金を倍にしてやるよって感じです」

[第7試合/KHAOS ROYAL/-58kg Fight/3分3R]
〇翔也(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)
[延長判定2-1]※9-10、10-9、10-9
×KAZUMU(Gwinds)

【KHAOS ROYAL】第3試合は強烈なパンチを武器とする翔也とK-1アマチュア出身のKAZUMUの一戦となった。

1R、鋭いパンチとミドルでテンポよく攻撃を繰り出すKAZUMU。翔也もローを蹴り返して、左ミドルと左ボディを返す。じりじりとプレッシャーをかけていく翔也。KAZUMUはそこに左フックとヒザ蹴りを狙う。翔也も左ボディからパンチをまとめて突進。終了間際、KAZUMUは左フック・右ストレートと手数を増やす。

2R、前に出る翔也に対してKAZUMUは鋭いパンチとミドルのコンビネーション。KAZUMUが細かく連打をまとめると、翔也は強烈な左フックを返す。翔也がガードしながら前に出てパンチを繰り出すと、KAZUMUもパンチの固め打ちして右ストレート。翔也もすぐさま左ストレートを打ち返す。

3R、翔也は左ボディと右ローで前進。KAZUMUはジャブをついてヒザ蹴りを狙う。翔也が強烈なローを蹴り込み、下がるKAZUMUに左フック。KAZUMUも必死にパンチで前に出ていくが、そこに翔也が左フックを叩き込んでダウンを奪う。最後は激しい打ち合いの中、試合終了のゴング。判定はジャッジ1名が29-28で翔也を支持したものの、残り2名は28-28と差をつけず、試合は延長戦に突入する。

延長R、パンチと右ローで前に出る翔也。KAZUMUも左フックからパンチをまとめて打ち合う。KAZUMUのヒザ蹴りに対して翔也は左フック。KAZUMUも最後までパンチを出し続け、翔也も左フック・ハイキックで譲らない。延長ラウンドも壮絶な打ち合いとなった一戦は判定2-1で翔也が勝利をもぎ取った。

試合後、翔也は「メインで延長までいってすいませんでした。次はKOで倒します。KRESTは連敗が続いていたので勝ててよかったです」と安堵の言葉を口にした。
■試合後の翔也のコメント
「最初はKOを狙っていました。KHAOS ROYALが連続KOで来ていたんですけど、1RKO決着がなかったので、特に1RKOを狙っていたんですけど、相手も強かったですね。映像を見たんですが、身体から何から全部違くて、めちゃくちゃ強かったです。

 

(KHAOS ROYALについて?)面白かったと思います。相手を前日に決めるっていうのも面白いと思うし、凄いスリルというかワクワク感がありました。
(KHAOS ROYALを経験して成長した実感はありましたか?)自分は普段の練習をしっかりやってから試合に挑むというのが一括りです。なので、日々の練習が大事で、普段の練習をしっかりやっていれば、どんな相手でも勝てると思います。

 

(KHAOSの雰囲気はいかがでしたか?)めちゃくちゃ雰囲気が良かったです。自分が新宿FACEでの大会が新人王を戦って以来だったので、絶対に勝ちたかったです。やっぱり新宿FACEは懐かしいし、この雰囲気が好きです。またKHAOSには呼んでほしいですね。自分は後楽園よりFACEの方の雰囲気の方が好きですね。

 

(ベストバウト賞について)KO出来なかったのに、ベストバウト賞を貰ったことが恐縮です。そしてもっと練習します。(賞金の使い道は?)みんなでご飯に行きたいです。特に焼肉を食べたいです。だけど、お金が足らなくならないように5万円を越えないぐらいで焼肉食べたいです(笑)。

 

(今後の目標について)KHAOSそしてKrushそしてK-1と1つずつもう一回階段を登って、Krush・K-1のベルトに絡んでいきたいです。(3Rの時にポイントで負けていることは感じていましたか?)ちょっとポイント取られていて、いい所、五分だろうなと思っていました。客観的に見たらポイントを取られているなと思ったし、3R積極的に戦ってダウンを取りましたけど、ダウンを取っても引き分けになるかも…とは思っていました。なので延長も覚悟していましたね。

 

(自分の攻撃が相手に効いている感じはありましたか?)実感はありました。相手の足が効いているイメージがあったんですけど、詰めれなかったですね」

 

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