フェザー級 (-57.5kg)
軍司 泰斗
Gunji Taito

2018.02.14
昨年12月のK-1後楽園大会でプロとして初めてK-1のリングに立った軍司。大岩翔大から1Rに2度のダウンを奪って勝利したものの、粘る大岩を仕留めきれずに大岩の逆襲に遭う場面もあった。
それ踏まえて軍司は「前回の試合は体力がなくて、最後はバテてしまった。自分は1Rにダウンを奪っても倒しきれない試合が多い」と自分の弱点を見つめ直し「今回は走り込みを増やしてスタミナをつけています」とスタミナ強化に着手。「スパーリングでもいい感じで体力がついてきたので、相手を見ないで最初からバチバチでいこうかなと思います」と対人練習でも体力向上を感じている。また弱点であるスタミナだけでなく「Krushでは-53kgでやっていて、今回はスーパー・バンタム級(55kg)でやるので通常体重も今までより増えている。その分、パワーはついてきたなと思う」と一撃で倒す武器も磨いてきた。
また登坂は現K-1ジム総本部・梶原龍児代表の元同門で、梶原を兄のように慕っていた存在でもある。公開練習で軍司のミットを持った梶原代表は愛弟子(軍司)と弟分(登坂)の試合が決まった時の心境を「オファーを受けて即答で『やらせます』と返事しました」と明かしつつ「軍司のパンチは相手の心を折るパンチ。登坂選手の心を折るような試合をして勝たせるし、登坂選手のためにもなる」と語った。
(軍司の強さは?)気が強いですね。うちの選手はみんな勢いのある選手たちばかりで『後ろに下がって負けるやつはダメだ』という教え方をしています。そういうなかの対人練習で泰斗も揉まれてきたと思います。泰斗も登坂選手もパンチが得意な選手ですが、二人のパンチは質が違うのでそこを見てもらいたい。登坂選手は(打ち)抜けるパンチを持っていて、泰斗のパンチは一発一発相手にダメージを蓄積させていきます。相手の心を折るパンチです。そこの差がありますね。また泰斗が言っていたようにK-1では蹴りがないと通用しません。油断はしてないですし、登坂選手の心を折るような試合で泰斗に勝たせます。それが登坂選手にとってもいいと思います」
2018年の目標として「去年はKrushもベルトを獲ったので、今の目標はK-1のベルトを獲ること」と話し「まずはチャンピオンの武居(由樹)選手と試合できるように今回の試合に勝って次につなげたい」と話した軍司。梶原代表の言葉通り、登坂の心を折って勝利をつかみ取るか?
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