2018.08.16

 9月24日(月・休)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」の[K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R]でマシニッサ・ハマイリと対戦する上原誠のインタビューを公開!

――6月の加藤久輝戦は延長判定で敗れるという結果でした。まずはあの試合を振り返ってもらえますか?

「試合内容で言ったら手数がちょっと少なかったかなというのがありました。試合前で言ったら減量があまり上手くいかなかったですね」

――加藤戦は上原選手にとっても念願の90kg以下の試合でしたが、いざやってみると難しさもありましたか?

「昨年11月に初代ヘビー級王座決定トーナメントがあって、そこに向けてヘビー級用の体作りを続けていたんですね。それがひと段落して、今度は90kg以下の身体にシフトチェンジするという部分で、体重を増やして減らしてという作業が色々と難しかったのかなと思います」

――6月は残念な結果でしたが、改めて9月に初代クルーザー級(-90kg)王座決定トーナメントの開催が決まりました。最初に話を聞いた時はどんな心境でしたか?

「俺スゴいなって、この階級を作っちゃったよと思いました。この階級が正式に出来たからにはこのベルトは僕が持っていこうかなと思います」

――上原選手どのくらい前からクルーザー級の新設を希望していたのですか?

「それはもう格闘技を始めた頃からですよ。僕は格闘技を始めて11~12年経ちますけど、ずっと思い続けていました。なんで90㎏以下の階級ができないんだろう? 70kgの次が100kgなんだろう?って(苦笑)。だから本当にクルーザー級が新設されて嬉しいですね。自分の中でも(昨年11月の)初代ヘビー級王座決定トーナメントで優勝できなくて、もう終わりかなっていうのがありました。でもそのあとに加藤戦の話をもらって、もう一度、気持ちを入れ直して、クルーザー級のトーナメントが決まって。今回のトーナメントにかける気持ちは今までと違うし、はっきり言って、このトーナメントでベルトを巻けなかったら僕は終わりですよ。これが最後になると思います。それだけの覚悟を持ってトーナメントに出ます」

――トーナメント一回戦ではフランスのマシニッサ・ハマイリと対戦します。対戦相手にはどんな印象を持っていますか?

「2試合ぐらい映像を見たのですが、ちょっとどんな選手か分からなかったですね。最近の試合よりも昔の試合の方が強く見えたというか。最近の試合はヘビー級でやっているみたいなんですけど、昔の90kgちょっとくらいで試合をしていた時の方が強く見えました。だから、それこそクルーザー級まで身体を絞ってきて、どんな動きになるのかは未知数ですね」

――逆に上原選手はどんな準備をしてトーナメントに挑もうと思っていますか?

「実は今回初めて海外に武者修行に行こうと思っているんですよ。自分に足りないものを見つけるために何をすべきか? 選手としてやっていなかった練習は何か? それを考えたら海外への武者修行かな、と。それも一週間とかの練習じゃなくて、本格的に一カ月ほど住み込む形で海外のジムに行こうと思います」(※インタビュー後にオランダのMike's Gymでの海外武者修行が決定)

――自分が出来ることは全部やり尽くして出たいという気持ちですか?

「そうですね。もう全部…自分が出来ることは全てやって、トーナメントに挑みたいなっていう。6月の試合の時は減量が8㎏ぐらいあったので、それも初めてだったんですよ。で、96kgぐらいから体重を落とすのがキツくなっちゃって。今回はちょっと減量についてもしっかり調整しながら、最高のコンディションで試合を迎えたいです」

――上原選手にとっては色んな想いを持って出るトーナメントだと思います。どんな試合をファンのみなさんに見せたいですか?

「みなさんは普通に僕が倒して勝つところだけを見てくれればいいかな、と。前回の試合ではハングリー精神や勝利への執念が足りなかったと思うので、今回はそれも見せていきたいと思います。さっきはここでベルトを巻けなかったら最後になると言いましたが、僕は絶対にベルトを巻くつもりなんで。ここでチャンピオンになるのが僕ですよ。しっかりみんなにカッコいい上原誠を見せます」

 

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