2019.10.23

 11月8日(金)東京・後楽園ホールで開催される「K-1 KRUSH FIGHT.107」の[K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で朝久泰央と対戦する西元也史のインタビューを公開!

──KRUSHデビュー戦になった9月の後楽園大会ではハイキックによる見事なKO勝利でした。試合後はどんな反響がありましたか?

「勝ち負けもそうなんですけど、ずっと自分を応援してくれている人たちからは『やっとKRUSHに出ることができてよかったね』と言われたし、そのうえで最高のスタートが切れたかなと思います。ああいう一撃KOはあまり出来るものではないので、地元の方からもたくさん連絡がありました。『俺、この人に会ったことあるかな?』ぐらいの方からも連絡が来たし(笑)、改めてKRUSHで戦って色んな人に見てもらえてるんやなと実感出来ました」

──西元選手の場合、すでに関西でプロとして活躍していたにも関わらず、上京してKRESTに入るというキャリアを積んでいます。簡単な決断ではなかったと思うのですが、それだけK-1 JAPAN GROUPの試合に出たいという気持ちが強かったのですか?

「そうですね。自分自身、今のK-1がスタートする前からKRUSHもずっと見ていて、高校生の頃はKRUSHを見るためだけにGAORAに入るようにお母さんに頼みました(笑)。そのくらいKRUSHに憧れていたんで、高校卒業のタイミングで上京しようと思ったんですけど、なかなか上手くいかなくて。で、先輩の秀さん(山崎秀晃)も専門学校を卒業してから上京したという話を聞いていたので、自分もそこはしっかり卒業してから東京に行こうと思いました」

──ではなおさらKRUSH初参戦でKOできたことは喜びも大きかったのではないですか?

「いやぁ、本当にそうっすね。実は僕もあそこまできれいにハイキックを蹴れたことがなくて、過去の試合では気持ちで殴り倒したり、飛び膝でKOしたりすることが多かったんですよ。今までは蹴りを出すと力んでしまう部分があって、バランスを崩すことも多くて。でも上京して練習内容も変わって、フィジカルトレーニングも見てもらうようになって、蹴ってもバランスを崩さなくなりましたね」

──9月の衝撃KOがあったからこそ、KRUSH2戦目にしてトップファイターの朝久選手と試合が決まりました。オファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「連絡が来た瞬間すぐに『やります!』って返事しましたね。段階を踏んで上に行くのも大事やと思うんですけど、正直言って僕はチャンスがあれば強い選手ともどんどんやります。別に負けることは怖くないですし、強いヤツとやって名前を上げて行きたいんで。自分のことを知ってもらうには、名前が売れている選手とやるのが早いと思ったんで、今回の試合も速攻で返事しました」

──戦績的にも朝久選手は基本負けにくいというか、倒されてる場面も少ない相手です。勝つイメージや倒すイメージはありますか?

「僕自身、前回の結果もそうですし、周りの方々やトレーナーさんたちを信じて毎日練習しているので。自分の持っている動きとやれることをやれば勝てないとは思わないんで、倒すイメージも出来てます」

──さっきも言われた通りここでトップファイターとやる以上は、早ければ早いほどチャンピオンに挑戦したいという気持ちもありますか?

「ここで勝たへんとこれから先の道が変わってくると思うんで。ここでしっかり勝って、トップ戦線に早く上がって行きたいっすね」

──西元選手は勝った試合がすべてKOという高いKO率を矛っていますが、自分の中で倒して勝つ・KOを見せるということにはこだわっていますか?

「そうですね。関西にいた頃は考え過ぎて力んでぐちゃぐちゃになってしまう部分もあったんですけど、KRESTに入ってからは代表やトレーナーからも『力があるんだから一発一発に焦らなくていい』と言われていて、前回の試合は冷静にしっかり自分で組み立てて倒すことが出来ました。次もそういうアドバイスもしっかり聞いて、“倒す”と意気込むよりは、集中して楽しんでいつも通りやることの方を意識してますね。そうすれば自ずとKOになると思います」

 

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