スーパー・ライト級 (-65kg)
Kaew Weerasakreck

2019.12.17
6月K-1両国大会で安保を挑戦者に迎えて防衛戦を行ったゲーオだが、延長戦に及ぶ接戦の末に敗れて王座陥落となった。試合はゲーオの組み付きによる減点が勝敗を分ける形となり、試合後はゲーオ陣営が判定に不服を唱え、安保もすぐにベルトをかけての再戦に呼応。名古屋大会でお互いに立場を変えてのダイレクトリマッチでタイトルマッチが決定した。
試合直後、そして対戦カード発表会見でもゲーオは自らが勝っていたと主張。公開練習でも「あえて敗因を分析するなら?」という問いに対して「敗因はあくまでも判定にあると思っています」と一切譲らず。「戦い方どうこうよりも28日は絶対にKOで勝つ姿を見せたいと思っています。前回延長までいったからといって、特にスタミナを強化することもないですし、今回は判定や延長Rまで行くことはないでしょう。その前に私がKOしますから」と、勝負を判定に委ねるのではなく倒して試合を終わらせると断言する。
王者・安保からは「クリンチだけはするな」「組み付くなよ」と挑発的な言葉を投げかけられているゲーオだが「自分としては前に出てテンカオ(組まないヒザ蹴り)で行きたかったのですが、あれはムエタイの戦いの一部分なので。、少しムエタイの癖が出てしまっただけです。決して体力が消耗していたというわけではありません」と一蹴。
安保の「1Rからガンガン前に出て、パンチを放り込んで確実にKOでぶっ倒す」という発言に対しても「自分としてはそういった戦いになっても受けて立ちますよ。むしろ私も前に出て行くので油断するなと言いたいですね」と真っ向勝負にも応じる構えを見せ、オーソドックスとサウスポーを使い分けて戦う安保のファイトスタイルについて聞かれても「安保がどのようなスタンスに変えようとも、どのようなスタイルで来ようとも全く怖さは感じていない」と言い切った。
「ムエタイ選手は1度戦った選手に対して、その選手がどういう戦い方をしてくるのかすぐ分析できます。それが“タイ人は再戦に強い”と言われる理由だと思います。いずれにしても自分としてはリベンジするための戦略はもちろん考えています。(木村選手と再戦した時と近い感情がある?)もちろんあの時と同じような感情を思っていますし、前回の対戦で安保選手の弱点は分かっているので、今回は必ず勝てると自分でも確信しています」
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