女子ミニマム級(-48kg)
Takanashi knuckle Miho

2021.03.08
――昨年9月のK-1大阪大会以来の試合、そして「K'FESTA」初出場が決まりました。
「公開練習のときは疲労のピークだったんですけど、試合に向けて順調に追い込んでいますね」
――今回の試合に向けて重点を置いてやってきたことはなんですか?
「蹴り・ヒザでも倒せるような練習をしていて、あとはポジションも意識してやっています。今までパンチで倒すことが多かったんですけど、蹴りも使えた方がパンチも当たって倒せる確率が上がるので、蹴った方がKO数も増えると思っています。練習ではすごく手応えを感じているので、今すぐにでも試合してもいいぐらいです」
――当初は1月の代々木大会でタイ人選手と対戦予定でしたが、大会が延期・対戦相手も変わりました。練習面で何か変わったことはありますか?
「多少対策は変わりますが、相手が変わって練習そのものが変わることはないです。自分に欠けているものを練習でやっているので、あまり練習内容は変わらないです」
――対戦相手のMARI選手にはどんな印象を持っていますか?
「試合が決まって1~2回映像を見て、パンチで来るイメージはあるけど、パンチの威力やパワーはないかなと思います。私の方が確実にパワー勝ちして、いろんな技を見せて倒そうと思います」
――記者会見でMARI選手が「負けてばっかりの私が…」と連呼していたことに腹を立てていましたが。
「あれは結構イライラしました(苦笑)。 K-1という大舞台に、自分の口で『負けてばっかりの私が…』と言っちゃうようなやつが出ることに腹が立って。今回も負けてもらうつもりですけど、二度ととリングに立てないような負け方にしてやろうと思います」
――MARI選手は国内のトップ選手たちとも数多く拳を交えていますが、そこは意識していますか?
「他の選手と差別化する意味でも倒して勝ちたいですね。パンチで倒すだけじゃ面白くないので、蹴って、ヒザ蹴りを効かせて。ヒザ蹴りで苦しんでいるところを最後はパンチで倒したいです」
――ボディで悶絶させるということですか?
「ボディで倒せる女子選手は少ないし、それに憧れている部分もあるので、ボディで倒したいです」
――また記者会見で発表されたコメントでは「最近は守りに入った試合が多かった」という言葉もありましたが、具体的にはどんなことでしょうか?
「キャリアを重ねて少し余裕が出てきて、自分の戦える距離が変わったことが大きいですね。最近は相手の攻撃が当たらない距離=安全な距離で戦うことが多くて『ここで前に行く!』というときに行けなかったんです。今はそこを意識して練習しているんで、次の試合は楽しみにしていてください」
――そこも含めて次の試合で高梨選手が見せたいものはなんでしょう?
「すべてにおいて勝つことです。パンチでも蹴りでも上回って、相手に攻撃を当てさせずに自分の攻撃だけを当てて倒す。1Rからいくつもりなんで、待ってろよって感じです」
――ここからのファイターとしての目標を聞かせてください。
「この試合に勝って、試合が流れたタイの選手とやってもいいし、もしK-1でトーナメントを組んでもらえるなら、ミニマム級のベルトも狙いたいです。そのためにも試合内容が問われると思うので、必ず次はKOで倒したい。パンチだけじゃないぞというところも見せたいですね」
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「3月28日、女子の試合が2試合ありますけど、KOで倒して男子のなかでも盛り上がる試合をします」
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