2021.11.08

 2022年1月26日に開催が決まったK-1 JAPAN GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」。その特別企画として歴代受賞者たちにインタビュー。今回はK-1 AWARDS 2018・2020に安保瑠輝也との対戦で2度のベストバウトを受賞した山崎秀晃が登場します。

「K-1 AWARDS 2018でベストバウト(山崎秀晃vs安保瑠輝也)を獲った時は僕が負けている試合だったので、手放しで喜べないというのが本音でしたね。いい試合として認めていただいたという気持ちもありつつ、不甲斐ない感じがしていました。表彰されながらも、次はもっと高いレベル・舞台でやり返してやろうと思っていました。(この時の試合を振り返って)自分自身が甘かったというか、弱い部分が出てしまったと思います。これから伸びてくる安保くんvs山崎という図式で、若い安保選手が勝つ結果だったので、少し絶望した感じもありました。

 安保くんとは2020年9月にタイトルマッチで再戦して、今度は僕がKO勝ちしてK-1 AWARDS 2020のベストバウトを獲ったなんですけど、自分の中では格闘家の集大成というか、最後の可能性をかけて戦った試合です。実は2018年に安保くんに負けて引退しようと思ったんです。でも周りの声と支えもあって復帰を決めて、タイトルマッチまで辿り着いて。2年前にリベンジを誓った試合・相手だったので、何が何でも勝つという覚悟で戦いました。

(2度目のベストバウトについて)僕の中ではベストバウト=拮抗した試合展開だと思っていたので、受賞するとしたらベストKOだと思っていたんです。そしたらベストバウトに選ばれてちょっと驚きました。(試合までの煽り含めたストーリーも評価されたのでは?)そこで言えば安保くんの試合前のコメントもあったと思うし、僕にも安保くんにも感情移入してくれる人がいたのかなと思います。
(K-1 AWARDSについて)ファイターとして試合を評価してもらえる機会があることはうれしいです。僕はデビューした時から一試合一試合、チケットを買ってくれたお客さんを満足させるのがプロの仕事やと思って戦ってきました。そんなプロとしての仕事を評価していただけるK-1 AWARDSは大事なものだと思うし、こうした表彰式があることで選手のプロ意識もあがるし、K-1がより大きなものになると思います」

 

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