2022.02.09

 2月9日(水)都内にて、4月3日(日)に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~」の第一弾対戦カード発表記者会見が行なわれた。

 元K-1フェザー級王者・江川優生が昨年3月以来の復帰。大岩龍矢とのスーパーファイトに臨む。この一戦は昨年7月のK-1福岡大会のカードとして決定していたが、江川が欠場。「K'FESTA.5」での仕切り直しが決定した。

 中村拓己プロデューサーは第一声で「一度流れたカードを改めて組んだものではない」とコメント。今年6月に決定した武尊vs那須川天心の一戦から大きな動きを見せるK-1スーパー・フェザー級戦線において、階級を上げてスーパー・フェザー級での戦いに足を踏み入れる江川と、Bigbangで初タイトルを獲得して勢いを増す大岩の一戦は、今後を占う重要な一戦と位置づけている。

 大岩は盟友である武尊が迎える6月のビッグマッチに触れると「すごいことをやってきたふたりが戦うから盛り上がることは間違いない。でもずっと武尊の近くにいてこのままじゃダメだと自分も感じている。最高の試合を見せて感動を与えて(武尊を)超えないといけない。ただ倒すだけじゃなくて、最高の試合を届けたいと思います」と、K-1を背負う選手の一人として、武尊だけに頼らない存在になると宣言した。

 約1年振りの試合となる江川もまた「世紀の一戦が決まった中で、こうして『K’FESTA.5』という大きな舞台で自分のカードを再び組んでもらえて光栄に思います。最高の舞台が整ったので、思う存分殴り合おうという感じ」と、K-1の主役のひとりとしてやる気十分。激動が予告されたスーパー・フェザー級戦線においても「Krushの方は中島(千博)さんが荒らしてくれたので、K-1は俺が荒らしてやろうかな」と、自ら激動を呼び起こす構えを見せた。

江川優生
「K-1ファンの皆様と大岩選手、お待たせして申し訳ありませんでした。世紀の一戦(武尊vs那須川)が決まった中で、こうして『K’FESTA.5』という大きな舞台で自分のカードを再び組んでいただけて、とても光栄に思います。この『K’FESTA.5』で一番ド派手に暴れて、最高の舞台が整ったので、思う存分殴り合おうという感じです。

(久々の試合。スーパー・フェザー級の体の仕上がり具合や、取り組んできた練習を教えて)うちのジムPOWER OF DREAMは基本的に常に厳しい練習を積んできているので、階級を上げたからといって特に変わらず、きつい練習をこなしてきました。(中村Pからスーパー・フェザー級が動く1年とあった。その中でどうアピールしたい?)Krushの方はうちの中島(千博)さんが荒らしてくれたので、K-1のほうは俺が荒らしてやろうかなと思っています」

大岩龍矢
「この大きな試合に組まれたことにうれしく思います。今回は本当に勝つだけじゃなくて、最高な試合を見せないといけないと思っていて。中村プロデューサーが(山崎秀晃vs大和哲也の会見で)泣いてましたけど、僕も泣けてきて。僕も武尊と一緒にいることが多いので、武尊の声っていうのは本当にすごくて。でも武尊の近くにいて、このままじゃダメだなと自分も感じています。

 武尊(と那須川)の試合は、すごいことをやってきたふたりが戦うから盛り上がることは間違いないんですけど、自分たちがもっともっとこれから時代を作っていくじゃないですけど、もっとK-1を盛り上げて、最高な試合をお客さんに見せて感動を与えて(武尊を)超えないといけないと思っているので、ただ倒すだけじゃなくて、最高の試合を届けたいと思います。

(初めて(Bigbangの)ベルトを巻いて自分の中で変わったところは)チャンピオンとしての自覚を持つようになりました。対戦相手というよりかは、自分磨きですね。自分磨きをがんばっています。(中村Pからスーパー・フェザー級が動く1年とあった。その中でどうアピールしたい?)試合内容もそうですけど、スーパー・フェザー級大岩龍矢がいないといけないという存在感を残したいです」

 

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