K-1WGP
2020.01.04
#MOVIE

~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」
6,000人(満員)
13:00開場/13:30プレリミナリーファイト開始/15:00開始
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運 営 株式会社グッドルーザー
◆後 援 日刊スポーツ新聞社/スポーツニッポン新聞社
名古屋駅から(約20分 JR・名鉄・近鉄共通)
・地下鉄桜通線(徳重行)→久屋大通駅乗り換え名城線(右回りまたは大曽根行)へ乗り換え→市役所下車 7番出口より徒歩5分
・地下東山線(藤が丘行)→栄駅で名城線(右回りまたは大曽根行)へ乗り換え→市役所下車 7番出口より徒歩5分
タクシー利用
・太閤通口(名古屋駅西口)から乗車 約20分 約1,600円
・桜通口(名古屋駅東側)から乗車 約15分 約1,500円
立ち上がり打ち合いに出る齋藤だが、その右フックの前に提髪が右ストレートをカウンター。これに齋藤が崩れ落ち、提髪のKO勝利となった。
再開すると新美の右フックが橋をとらえる。新美は前に出て圧力を掛け左ミドル、左ストレートと決める。新美は左インローを入れることで橋の意識を散らし、左ストレートなど顔へのパンチをうまく当てる。
新美に注意が与えられ再開。橋は新美が入ってくるところにカウンターの右ストレートを振るうが、新美はプレッシャーを落とさず左ストレートでとらえて橋をダウンさせる。
新美はさらに攻め、ボディへのヒザ、右フック、左ストレートと橋を攻める。パンチを返す橋だが、やや手打ちになっておりキレが乏しい。新美は左ミドル、右フックと橋を追う。
なんとか橋が再開するも新美はプレッシャーを弱めることなくロープに詰めるとヒザ・ミドル、右フック、左ストレートでフィニッシュを迫る。だが、橋もまだ力の残っている右ストレートで反撃。新美は攻め疲れが出たか手数が落ちる。
2R、KANAはこのラウンドもフットワークを続行。モラレスが左ジャブ、右フック、ワンツーと振るってくるが、KANAは足を使ってこれを空転させる。そしてモラレスをロープに詰めるとKANAは右アッパー、右ストレート、右ボディフックとパンチを回転させる。これを機に前へ出始めるKANA。だがモラレスは長いリーチを活かしたワンツーとヒザで反撃。KANAは足へのローを忘れない。
3R、モラレスは前蹴りとリーチを活かした右フック、ワンツー。だが、KANAはガードを堅固にしてクリーンヒットを与えず、近距離に持ち込んでから左右フック、ローと攻める。打ち合いの中でモラレスのパンチでバランスを崩すKANAだが、これはスリップでダウンとはならず。KANAはやや失速が見られ、モラレスのワンツー、ヒザと攻められる。だが、KANAは打ち合いの中で右フックを決めダウンを奪い、さらに右フック、左フックでフィニッシュを迫り試合を終える。判定は29−27、30−27、29−27の3−0でKANA。難敵を下して決勝に進んだ。
■試合後のクリスティーナ・モラレス選手のコメント
「(試合の感想は?)すばらしい試合だったと自分では思います。KANA選手もすばらしい選手でしたし、できれば勝てたらよかったんですけど、また強くなって、ぜひ戻ってきて対戦したいです。(相手の印象は?)とても強くてすばらしい選手です。私が強くなって、また戦ったときは勝ちます。(ファンの皆さんにメッセージを)こういう機会をいただけたK-1関係者のみなさま、ありがとうございます。また強くなってぜひとも戻ってきたいです。強い私を見せたいので、これからもよろしくお願いします。ファンの皆さんの応援が、とてもありがたかったです。とても好きなK-1で勝ちたいので、またよろしくお願いします」
2R、ステップから切り込まんとするメロニーだが、ヨセフィンはそこに左フックをカウンター。前蹴りと左ハイキックを飛ばす。メロニーのタイミングを狂わせる。ヨセフィンはジャブ・前蹴りと動きにスピードがあり、メロニーを懐に入れさせない。メロニーが左右フックを振るっても、ヨセフィンはブロックで弾きこれを当てさせない。
3R、ヨセフィンは左右前蹴りに右ストレート、左フックと速射砲のようにパンチを飛ばす。メロニーも距離を詰めて左ボディフック、右アッパーと攻めるが、ヨセフィンはバックステップで間合いを外す。フットワークのよさが光るヨセフィンはメロニーが強打を振るってきても、ここから足を使って回避して巧打を与えない。判定は30−28、30−28、30−29の3−0でヨセフィン。実力者同士の対決を制し、決勝で待つKANAとの三度目の対戦に進んだ。
■試合後のメロニー・ヘウヘス選手のコメント
「(試合の感想は?)ハードな試合だったが、今日は残念な結果に終わってしまった。(相手の印象は?)強いというのは事前に分かっていたが、結果が3ー0になるとは思っていなかった。ただまあ、本当にいい選手だと思う。(ここからどう巻き返していくか)もしK-1が機会を与えてくれるのであれば、今日誰がチャンピオンになっても、ぜひタイトルマッチをやらせていただきたい。自分がタイトルマッチに値する選手だと自負しているので、もしチャンスをいただけるのであれば、タイトルに挑戦させていただければと思う。(ファンの皆さんにメッセージを)皆さん、私の試合を楽しんでいただけていれば光栄です。私自身、すごく日本が好きなので、また戻ってこれたらとてもうれしく思います。KANA、おめでとう。でも私たちはまだ1勝1敗だということを忘れないでほしい。K-1のタイトルを懸けて、どちらが強いか決着をつけましょう」
そして立ってきたホソンにフィニッシュにへ向かうと、左ストレートと右フックを回転させ初回KOで沈めた。
「前に勝った時選手とやりたいと言って、強い相手ですけど僕のやりたい相手じゃなかったので、また練習して強くなるので、今度こそ有名な選手お願いします。まいど!」
「年末年始の忙しい時に足を運んで頂きありがとうございます。まだまだ先輩たちに負けないよう、来年は自分の年にできるように頑張るのでよろしくお願いします」
K-Jeeは立ち上がるも足がフラついており、加藤は左ハイキックでさらにK-Jeeの足をフラつかせて2度目のダウンを奪う。
加藤はフィニッシュに入って左右フックでK-Jeeを襲い、最後は左ストレートで腰砕けにしてKOで勝利した。
「今回KOボーナスが大きかったので、早めにに倒して家に帰って飲もうと思って力んで、でも90㎏は力んでパンチ出さないと面白くないので、自分の仕事を果たしました。ありがとうございます。試合前にカリミアン選手が来て『元気か?』と言われてどうでもいいんだけど、早く怪我を治して愛鷹選手と試合をして、勝った方を僕が待ってます」
1R、両者ローを出し合い相手の出方を探る。大和がジャブを先に当てるが、不可思もジャブを返して当てる。不可思はジャブ、左フックと放つが、大和もブロックして当てさせない。右ロー、ジャブ、ボディストレートと不可思は攻撃を散らす。だが大和は動じず、初回はまだ両者の均衡が崩れずに終わる。
2R、歩を進めてズンズンと前に行く大和。大和の右ストレートに不可思は左フックを当てるが、大和はすぐに左フックを当て返す。大和は前進を止めず、右アッパーから左ボディフック。大和はそこから打ち合いへと持ち込み、不可思がプッシングで下がらせてもプレッシャーを緩めない。不可思は右ボディストレートから右ストレートと反撃する。不可思は跳びヒザも見せるが、大和は再び前進してくる。不可思は右ストレート、右フックと当てる。前に来る大和に不可思は右ハイキック。大和も左右フックを返して終了する。
3R、大和は右アッパー、左ボディフックと連打で迫るが、不可思は体を入れ替えて4連打。そこから大和に右ストレートを正面から打ち込み、横を向くと再度側面から打ち込み、大和は倒れてダウン。立ち上がるもダメージの状態を見てレフェリーが試合をストップした。
不可思のマイク
「お前ら、見たか! 来年、オレがK-1のベルト獲るんでよろしくお願いします。……ちょっと調子乗ってすみません。先輩の哲也さんと戦って勝つことができて、信じられないっていうぐらい嬉しいんですけど、ほんと哲也さん、ありがとうございました。今日K-1名古屋大会初めてですけど、盛り上がってると思うので、毎年年1回、名古屋でK-1やりましょう。今日は応援来てくれた方、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」
■試合後の不可思選手のコメント
「(試合の感想は?)本当に勝ったなあという感じですね。いまも勝ったのか、倒して勝ったのかって、ちょっとフラフラしてる感じです。(相手の印象は?)想像どおり強かったし、巧かったし。一発でもいいのをもらったらやられるなっていう、ずっと緊張感のあった試合でした。(今後の目標は?)来年、K-1のベルトを獲れるようにがんばりたいです。
(前回の横浜大会から、この階級のタイトル戦線が動いているが?)スーパー・ライト級が熱くなってるなっていうのは思いました。盛り上がってると思うし、熱いカードが続いてるし、今日もメインでタイトルマッチがありますし。いまK-1の中でも僕の階級っていうのは、一番くらい目立ってると思うので、そこの中心に行きたいです。(ファンの皆さんにメッセージを)今年も応援ありがとうございました。もっと熱い試合を観せて、K-1のベルトを巻くので来年もよろしくお願いします」
■試合後の大和哲也選手のコメント
「(試合の感想は?)ああ、負けちゃったなあという印象ですね。ああ、やっちゃったなあっていう。(相手の印象は?)実績もある選手なので、我慢強いとか、そういう強さは感じましたね。(相手に勝っていたという部分、相手の方が勝っていたなという部分は?)競り合いで負けたなっていう印象ですかね。K-1の舞台でやる選手はそんなに差はないので、そこで自分が負けちゃったなあというところで、どこが勝ってどこが劣ってるっていうのは正直ないですね。今回は負けちゃったなっていう。
(来年に向けて)試合終わったばっかですけど、今回負けてしまって改めて、今さらですけど、もっとK-1ルールの戦い方に順応しないと今後勝てないなと思うんで、そこはちょっと考えないといけないと思いますね。次はちょっとまだいつってことは言えないですけど、そういうことも冷静に考えて、自分と向き合って会長とも相談して考えていかないとと思いますね。
僕のファンの方には負けてしまって、申し訳ない思いが強いんですが、一つ、この名古屋大会の盛り上げるKOが演出できたかなと思うんですけど(苦笑)、まだ次戦も決まってませんし、自分の方向性もまだ見極めてないですけど、少し休んで考えて、頑張っていきたいなと思いますので、応援よろしくお願いします」
江川のマイク
「下がらずに打ち合うつもりだったんですけど、プレッシャーすごくて。さすが偉大なチャンピオンです。僕も負けないように努力して頑張ります」
武尊のマイク
「今日はたくさんのご来場ありがとうございます。今のK-1になって初めて名古屋に来ることができて嬉しいです。これから日本中、世界中にK-1を広められるよう江川選手と引っ張っていくのでよろしくお願いします。今年はこれで試合終わりなんですけど、来年3月のK'FESTA、僕出場するので応援よろしくお願いします。(江川に)やっぱりパンチがエグい。ありがとうございました」
2R、スタウロスは左右のボディフック連打を見せるが、大岩は左ハイキックで反撃。スタウロスは1Rより前進を強め、左ボディフック、左アッパーと大岩をとらえ顔を紅潮させる。スタウロスの連打に体勢を崩す大岩だが、大岩もスタウロスに右ストレートを打ち込む。スタウロスはボディフック、右フックから返しの左フック、跳びヒザと大岩を攻める。ヒザからフックと反撃する大岩だが、スタウロスはリングを回って空転させる。
3R、前に出ていく大岩はスタウロスをコーナーに追い詰める。大岩はここからスタウロスを出させず、ボディストレート、右の拳をストレート、フックと打ちつけスタウロスを攻める。失速の感じられるスタウロスはロープ際から出られない。大岩はそこへ右ストレートを連続でさらに与える。しかしダウンを奪わんと力んでしまい、右スイングフックは空を切る。スタウロスも右・左とフックに力を込めるが、これは大岩が空振りさせて試合を終える。判定は29−28、30−29、29−28の3−0で大岩。KOはならなかったが、強豪スタウロスを降した。
■試合後の大岩龍矢選手のコメント
「(試合の感想は?)スタウロス選手、めちゃくちゃパワーがあって、すごくヤバかったですね。倒せるところ、ちょっといけなかったですね。強かったです。(相手の印象は?)思ったとおりパワーがあって、思った以上にタフで強い相手でしたね。まあでも、倒すって言ってたので。そこが倒せなかったのが、ちょっと悔いが残ってますけど。スタウロス選手がマウスピースを吐いたんですけど、それでも倒せなかったので。次は倒せるように練習します。
(勝因は?)皇治選手との悔しい試合があってから、新しい環境に行って、いままで以上に練習もしてきて。その成果が出たんじゃないかなって思いました。(今後の目標は?)3月にさいたまスーパーアリーナで大きい大会が決まってるんで、それに出場させてくださいって言いたいですね。あと、 スタウロス選手に勝った以上、K-1トップファイターだと思っているので、ベルトも目指してます。すぐに武尊とやりたいという気持ちはないんですけど、 いろんな選手が武尊の首を狙ってるし、ベルトを目指してるんで。自分はどうなるかわからないですけど、武尊の挑戦者決定戦じゃないですけど60kgのトーナメントができたら、おもしろいんじゃないかなって思ってます。
( 武尊選手と当たるのも問題ない?)いますぐには気持ちはできないですけど、武尊とやりたいっていう選手がたくさんいるので。王手っていうのが見えたときに、自分が武尊とやってベルトを獲りたいのか、違うかたちでベルトを目指すのか。そこはまだ準備はできてないです。ただ、一番は(ベルトを)目指してるので。そういう挑戦者決定戦ができたら、気持ち的にやるんじゃないかなと思います。
(ファンの皆さんにメッセージを)今回は倒せなかったですけど、 スタウロス選手っていう強豪に勝ったんで。俺が強いんだぞっていうところを見せられると思うので、これからもっともっと上を目指して、さらにベルトも目指していきたいのでよろしくお願いします」
■試合後のスタウロス選手のコメント
「(試合の感想は?)予想していた以上に手強い選手だったと思う。努力はしたが試合は試合だから。(相手の印象は?)先ほども言った通り予想以上に手強い選手で、2Rに目の上を攻撃された時に目が見えなくなってしまって、そこからちょっとバランスを崩してしまった。(相手に勝っていたという部分、相手の方が勝っていたなという部分は?)特にどこのポイントが勝っていたとか劣っていたということはないと思う。ゲームはゲームなので、いろんな流れによって変わっていくが、最終的に負けてしまったのは、これもゲームなので仕方ないことだ。(ファンの皆さんにメッセージを)もっと鍛練を積んで、強くなってまた再び日本に戻ってきます」
3R、右ローを入れる野杁。ハッサンはこれを嫌がり前蹴りで距離を作らんとする。ハッサンは野杁の接近際に顔面へのヒザ蹴り。野杁はすぐに前進する。距離が開くとハッサンは顔面前蹴り。野杁は間合いを詰めると足へのヒザ蹴り、ロー、パンチの連打を見せるが、ハッサンは大崩れしない。逆にハッサンのパンチで鼻血が見られる野杁。ロープに詰めて左右のボディフック連打を見せる野杁だが、ハッサンもヒザを突き立て反撃してくる。野杁が追いかけ右ロー、右ハイ、ヒザと放って終了。判定は29−29、30−29、30−29の2−0で野杁。世界の強豪ハッサンを降した。
■試合後の野杁選手のコメント
「(試合の感想は?)シンプルにハッサン選手はすごく強い選手で。やりながら強さを感じました。KOできなくて悔しかったですけど、判定で勝つことができたんで。勝って反省することができたんで、次につながったかなという感じです。(相手の印象は?)技の振り分けが上手で、リーチがあるのは体格見てすぐわかったんですけど、その距離でそのタイミングで来るんだっていう攻撃がすごくうまい選手だなという印象です。(勝因は?)なんですかね? う~ん……。まあ、気持ちですかね。(今後の目標は?)やっぱりウェルターとスーパー・ウェルターっていう階級は強い外国人選手が多いので。今回のハッサン選手もそうですし、海外で名前の売れている選手とドンドンやらせてほしいなという思いがありますね。すぐにベルトに挑戦したいというのももちろんありますけど、順番的にはピケオーが先だと思うので。そこでベルトに挑戦できるように一つ一つ勝っていくというのが、今の僕にできることだと思うので。
(ハッサン選手は初来日だが、これからタイトル戦線に絡んでくると思う?)ぜひまた呼んでほしいですね。日本でも活躍できる選手だと思いますし。逆に、ハッサン選手がピケオー選手とやったらどうなるのかなとか、個人的にもすごく思いますし。K-1ルールでも問題なく戦ってたと思うので、また日本で見たい選手だなって、やってて思いました。
(ファンの皆さんにメッセージを)年末の忙しい時期にたくさん来ていただいてありがとうございます。今年を勝ちで締めくくることができたんですけど、KOっていう最高の形で締めくくることが できなかったので。来年一発目はまだ決まってないですけど、しっかりKOで発進できるように、一つ一つがんばっていきたいと思うので、応援してもらえるとうれしいです。いい年を迎えてください」
■試合後のハッサン選手のコメント
「(試合の感想は?)とてもハードですごくテクニカルな試合で、内容自体は悪くなかったと思う。(相手の印象は?)もともと野杁選手のことは研究していたので、その意味では想定通りの戦い方ではあった。だから単純に野杁選手のほうが強かったというだけだと思う。次回、もし対戦する機会があれば、その時は自分が勝ちます。(相手に勝っていたという部分、相手の方が勝っていたなという部分は?)自分の方が野杁選手より優れた選手だとは思う。ただ、今夜それを見せることができなかったのは自分の責任だ。(来年の抱負を)ぜひまた日本に戻ってきて、K-1のリングに上がりたい。K-1はすごくいい団体だと思う。なので、K-1が用意してくれる相手であれば誰でも戦いたい。(ファンの皆さんにメッセージを)日本の皆さん、今回は自分を招待してくれてありがとう。自分の試合を楽しんでいただけていたらいいなと思う。野杁選手にもおめでとうと言いたい」
1R、左ミドルを蹴るアデイエミに対し、木村は左右ボディフックを連打し、左フック、右ストレートと猛攻。アデイエミはパンチの威力に面食らってガードを固める。気圧されて後退していくアデイエミ。ガードからローを放つが腰が引けている。逆に木村は右ストレートから連打に入り、左フック、右・左のボディフック、最後は左右フックを打ち込むとアデイエミはマウスピースを吐き出して下を向くように前のめりにばったり。レフェリーが試合をストップし、木村が今年のK-1すべての大会に出場&全試合KO勝利という偉業を成し遂げた。
木村のマイク
「どうも、木村“フィリップ”ミノルです。僕の試合楽しいでしょ? 面白かったですか?僕はスター性がスゴいですね。来年ベルトを獲りに行きます。また応援よろしくお願いします。名古屋、K-1最高!」
■試合後の木村“フィリップ”ミノル選手のコメント
「(試合の感想は?)6連続KO勝ちを目標にしていて。一年を通してだいぶ疲れも出てきた時期なんですけど集中して、めちゃくちゃヤバい倒し方ができたんで興奮してますね。マンガやアニメで観るようなKOをしたいと思っていて、立ったまま失神っていう、これ以上ないような倒しかたができて、ちょっと興奮してますね。格闘技好きとか、とくに男の子はみんな好きなKOじゃないかと思いますね。(相手の印象は?)彼もムエタイベースなので、2R、3Rで調子上げてくると思うので、短期決戦。短期決戦なら僕に敵わないと思ったので、それがハマった感じですね。(勝因は?)1Rで倒すって決めて、獰猛に猛獣のように攻めたことですかね。
(今後の目標は?)今年はこうやって全大会に出て、経験を積んだ年で。来年はまた違った、一個一個ちゃんと狙ってタイトルを獲っていくような、そういう違った実りのある一年にしたいですね。(ファンの皆さんにメッセージを) これからも応援してください、ものすごい試合とか、ものすごい景色を見せるから。それができるようにがんばるので、これからもついてきてください。お願いします」
1R、両者ローでスタート。スリヤンレックは右ローを返し威力を感じさせる。右フック、左ローと放つスリヤンレック。武居は左ミドルでボディを効かせ、そこから左右ボディフックを連打。これでスリヤンレックからスタンディングダウンを奪う。さらに武居はすぐに跳びヒザからの左ショートフックで2度目のダウンを奪う。
武居はフィニッシュに向かい、左ハイからボディストレート。しかしスリヤンレックも左フック、右ストレートを武居に打ち込む。スリヤンレックはローから左フック・右フックと見えにくい軌道でパンチを振り回す。武居は跳びヒザからボディへのヒザ。スリヤンレックは右フックで武居のアゴをとらえる。スリヤンレックは大振りの右フックこそ空振りするが、その後のローは武居をとらえる。武居は左フック、右フックと攻めるが、スリヤンレックに持ち応えられる。
2R、前に出てプレッシャーを掛けてくるスリヤンレック。しかし武居はフットワークを使い、スリヤンレックが大振りする左右のフックに空を切らせる。そしてその間に右フックを打ち込んでスリヤンレックをグラつかせる。武居はさらに左ボディストレートでスリヤンレックにダメージを与えるが、武居が追いかけていくとスリヤンレックは右フックをカウンターして武居を狙う。武居はスリヤンレックの右フックをかわし、スリヤンレックの右ミドルに合わせた右フックでダウンを奪取する。しかしスリヤンレックは立ち上がると再び前に出てくる。
3R、武居はフットワークを使い、ボディストレートを打つと離れるヒットアンドアウェイ。スリヤンレックはコーナーに追い詰め右の強打を振るうが、武居はコーナから出て逃れる。武居が左ハイキックも当て、スリヤンレックは鼻血が激しい。しかしスリヤンレックはボディストレートを効かせて武居を追いかける。そして武居のカウンター、ヒザをものともせず、パンチでダウンを迫る。ボディのダメージか足のもつれも見られる武居。右ストレートを受け武居はバランスを崩してマットに手を着く。判定は30−25、30−24、30−25の3−0で武居。スリヤンレックの猛攻を振り切って勝利を収めた。
■試合後の武居選手のコメント
「(試合の感想は?)相手が打たれ強かったです。(相手の印象は?)気持ちがすごく強くて、何で倒れてくれないのかなという感じでした。ヤバかったです。(勝因は?)1Rにダウンを2回取れたことだと思います。こういう強い選手とやってると、久々に楽しいなと思えたので、こういう試合をどんどんやっていきたいと思います。(1年前もタイ人と判定だったが、その時とは違う?)全然違いますね。やっぱりタイプが違うんで。スリヤンレック選手の方がK-1向きですかね。(相手が後半盛り返してきましたが)自分がスタミナ不足で。それが原因で倒しきれなかったというのがあるんですけど、ホントに気持ちが強かったです。(スタミナ不足の原因は?)ちょっといろいろあって……。
(古川会長からは?)『もっと冷静に戦えよ』って。試合中、セコンドの声で『うわ、怒ってんな!』ってすごく思って。それは聞こえたんですけど、全然体が言うことを聞いてくれなくて。(いい年越しできそうですか?)一応勝ったんですけど、倒しきれなかったので、何か負けたような感じがします。いい年越しではないですが、まあひと安心ですね。(ファンの皆さんにメッセージを)今日はたくさんの応援ありがとうございました。来年もこういう強い選手とやって、いい試合をどんどんしていくので、来年も応援よろしくお願いします。
■試合後のスリヤンレック選手のコメント
「(試合の感想は?)相手の選手がやはり強かった。自分のパンチが相手より遅かったと思う。(相手の印象は?)強いなという印象を受けました。相手のパンチで目の周りを痛めて、それがつらかった。(今後の目標は?)ぜひリベンジさせてもらいたいです。(K-1ルールはどうでしたか?)楽しく試合ができた(ファンの皆さんにメッセージを)応援してくれた皆さん、ありがとう。今回は負けてしまったが、この舞台に立てたことをとても感謝している」
1R、KANAはステップを使ってリングを回り、右ストレートをヒット。ヨセフィンに照準を絞らせない。ヨセフィンは前蹴りを打ち込み、KANAをロープ・コーナーへと追い込む。KANAは右クロスを放ってロープ・コーナー際から出んとするが、ヨセフィンはプレッシャーを落とさない。連打から右ローに繋げるヨセフィン。KANAはバックブロー、右クロスと放つがヨセフィンはクリーンヒットさせない。KANAが左フックを当てて初回を終える。
2R、このラウンドもヨセフィンは前に出てKANAをロープ・コーナーに詰める。KANAはステップから前に出て行きたいが、ヨセフィンのプレッシャーを押しのけられない。KANAはサウスポーに変わるが局面を打開できずオーソドックスに戻る。ヨセフィンは左ミドル、ヒザ蹴り、前蹴りと放ち、至近距離でも圧力で上回りKANAを下がらせる。右ストレート、ボディへのヒザを決めるヨセフィン。しかしKANAはラウンド終盤、右クロスから連打で攻勢を作って終える。
3R、KANAは開始すぐに胴回し回転蹴り。ヨセフィンは効いてないとアピールする。KANAのフットワークにヨセフィンもステップを使ってついていく。圧力を掛けて展開を作ろうとするヨセフィン。近距離では巧みにKANAの肩・上半身を押して崩しヒザを打ち込む。ヨセフィンはワンツーから跳びヒザ。KANAは接近戦から右ショートアッパー、ボディフックと入れるがヨセフィンは大崩れしない。KANAのボディフック連打にヨセフィンは顔面前蹴りを返して終了。判定は29−28(KANA)、29−29、29−29でドロー、延長戦で王者を決することとなる。
延長R、ヨセフィンは跳び蹴り、そこからワンツーを繋いで攻める。KANAはローを放つが、顔が下向きになったところをヨセフィンがやはりワンツーで攻める。ヨセフィンはサウスポーにも変わるがKANAは頭を振ってヨセフィンのパンチをかわし右ストレート。ヨセフィンはワンツーから左ハイキックを繋げる。これにKANAは顔面前蹴りを印象よく決める。ヨセフィンも前蹴りを決め返す。ヨセフィンはヒザ・前蹴りと打ち込み、そこから連打を繋げる。KANAは右ストレート、左フックを連打するが、ヨセフィンは前に出てヒザを放って応戦する。判定は10−9(KANA)、10−9(ヨセフィン)、10−9(KANA)の2−1でKANA。勝敗が決するとKANAは喜びに崩れ落ち、と抱き合い健闘を称え合った。
KANAのマイク
「こんにちは、KANAです。今日はたくさんの応援ありがとうございました。精神的にキツくて、自分がベルトを獲らないとK-1女子が終わっちゃうし、来年も名古屋で大会ができないと思って、必死で頑張りました。このトーナメントに出場してくれた選手、毎日指導してくださるみなさん、本当にありがとうございました。K-1のベルトを巻いてリングを降りると約束して、このリングを降りることができます。本当にありがとうございます。K-1女子の舞台をたくさんの女子の選手が目指してほしいと思います。それを自分が先頭になって覚悟を持ってやっていきます。K-1、最高!」
試合後のKANA選手のコメント
「(試合の感想は?)ホントに、このベルトが今。自分の手元にあることで、ホントにホッとしてます。(相手の印象は?)準決勝のモラレス選手はキャリアが50戦以上で、自分の何倍もキャリアのある選手で、引き出しもたくさん持ってる選手だったので、まずは準決勝を勝たないと思って、対策をしっかりして勝てました。決勝のヨセフィン選手は3回目の対戦なんですけど、どうやって攻略すればいいのかというのを、練習ですごく繰り返して、練習が全てだなというのはすごく感じました。(勝因は?)やっぱり日々の練習。それだけじゃないですかね。(今後の目標は?)今日、このベルトを獲ったことが、K-1女子のスタートだと思うので、これからもっとキツいことがあると思うんですけど、K-1の女子の初代チャンピオンとして、絶対王者になれるように、K-1をまず広めていきたいなと思ってます。
(メロニー選手が1勝1敗なんだから白黒つけようと言ってました。それに限らず、いろんなところから狙われると思いますが)そうやって言ってきてくれることはメチャメチャうれしいですけど、メロニーは準決勝で負けたんで、今は言う権利がないかなと。でもホントにこのK-1の舞台で女子の階級ができて、そして自分がチャンピオンになったことで、世界中から『自分とやりたい』って選手がどんどん出てくると思うんで、ホントに光栄なことで、どんどん自分が強くなる要素が増えてくると思うので、マジで強くなって、絶対王者になって、世界のどんな強豪にも打ち勝ちたいと思います。
(ファンの皆さんにメッセージを)このトーナメントを開催できたことも、応援してくださるファンの皆さんのおかげだと思ってます。ベルトを巻いてリングを降りられたことは本当にたくさんの応援のおかげなので、これからも絶対王者を目指して突き進んでいきます。これからもよろしくお願いします」
試合後のヨセフィン選手のコメント
「(試合の感想は?)今日の試合は拮抗していて、苦しい戦いだった。自分は最初、かなりアグレッシヴに攻めていて、自分の感覚としては延長RはKANA選手にポイントがいったのも分かる気るけど、最初の1Rは負けたとしても、2Rと3Rは私が勝っていたと思う。なので、そもそも延長R自体がなかったものなんじゃないかなと。自分の中ではKANA選手のファイトスタイルをすごくリスペクトしているし、すばらしい選手だと思っている。KANA選手が日本のチャンピオンだということも理解しているから、おめでとうと言いたいです。ただ、私の中では2Rと3Rは勝ってたと思うので、延長Rがなかったんじゃないかなと思う。言いたいことはそれだけです。ここで希望を言いたいのですが、今日の試合で判定をする際にポイントをつけると思いますが、今回の試合でどういう攻撃にどういうポイントでこうなったのかというのを、できれば見せていただきたいと思います。あと、この場で言わせていただきたいのは、日本のファンのみなさんの応援のおかげでここまで来れたので本当にありがとうございます」
1R、ゲーオがサウスポーからの左ローで先制。安保もすぐに得意の二段蹴りを返していく。まず両者は蹴り合いを展開する。安保が後ろ回し蹴りを見せるが、ゲーオは前蹴りで崩す。ゲーオが左ミドルを当てると、安保はサウスポーに変わる。ゲーオが右フックからの左ストレートを当てれば、安保はもっと打ってこいとジェスチャーを見せる。安保はハイキックが見せるもゲーオは当てさせない。そして右フックと左ストレートで切り込むが、これは安保のブロックに阻まれる。
2R、安保は二段蹴りから右ミドルで前に出るが、ゲーオはこれを当てさせずに左ハイ、前蹴りを返す。左ストレートを伸ばし、跳びヒザで安保のボディを襲うゲーオ。ジリジリと前に出るゲーオは安保を下がらせる。安保は左右のフックから横蹴り。左ハイを飛ばしたゲーオは続いて左ストレートにつないで安保にペースを取らせない。さらにゲーオはボディへのヒザで安保を襲う。安保も跳び上がってのヒザを放つが、ブロックされる。
3R、ゲーオは左ストレートからボディへのヒザで安保を攻める。両者打ち合いで安保は右ストレート、ゲーオは左ストレートを当て合う。ゲーオはヒザから安保を掴んでしまいレフェリーから注意を受ける。安保は右ストレート、ヒザと放つが、ゲーオは前に出る。ここでゲーオの組みつきにレフェリーから警告が出される。安保はワンツー、右ストレートと出て、ゲーオがこれに左ストレートを返して終了となる。判定は29−29、29−28(ゲーオ)、29−29でドロー。今回も延長戦に突入となる。
延長R、開始から向かってくる安保に対し、ゲーオは組んでのヒザ蹴り。これで体力の消耗を隠す。安保は右ストレート、左フックと放つが、ゲーオはやはり組んで押さえる。レフェリーは組みつきを重ねるゲーオに警告を出す。ゲーオは消耗からパンチが出ず、組みが多くなってしまう。対する安保も大きなパンチのヒットを上げられない。前蹴りで安保の体勢を大きく崩すゲーオ。終了のゴングが鳴ると、ゲーオは大きく手を広げて勝利をアピールする。判定は3者10−9で安保。前回同様の接戦となったが、安保が判定勝利で王座を防衛した。
安保のマイク
「大口叩いてしまって、すみません。自分が望んだ、周りが望んだ結果じゃなかったです。自分が2020年のK-1の顔の一人になると言っていましたが、まだまだ自分にはできないので、もっと自分を鍛えて、自信がある最高の状態までもっと頑張っていきたいと思います。すいません」
■試合後の安保瑠輝也選手のコメント
「(試合の感想は?)前回とあまり大差ない試合内容になってしまったなという印象です。(相手の印象は?)前回も言ったんですけど、やっぱりうまかったですね。自分に攻撃をなかなかさせてくれなくて。まだまだ自分は攻めきれてないと思うので、もっとがんばりたいと思います。(勝因は?)なんですかね、わかんないです、自分でも。(今後の目標は?)今回また、こういう結果になってしまって。まあ、勝ちは勝ちなんですけど、自分が求めてる勝ちはチャンピオンらしい勝ちなんで。3月にK'FESTA.3があるんですけど、しっかり汚名返上したいと思います。
(前回以上にゲーオ選手の気迫が目立ちましたが?)すごく気合が入ってましたね。2Rくらいからペースも上げてきて、前回よりも本当に強かったんで。打ち合いしてても『ああ、強いな』って思いましたね。(次の防衛戦に向けて感じることは?)そこに関しては、誰が来てもいいんですけど。横浜とか名古屋とか、いろいろスーパー・ライト級の試合がありましたけど、そこはそんなに観てないというか、気にしてなかったんで。これから誰とやるのかなというような感じです
(ファンの皆さんにメッセージを)本当に大口を叩いて 、KOで倒すって言ったんですけど、また同じような判定になってしまって、応援していただけてるかたに申しわけない気持ちでいっぱいです。ここからがんばるとしか言えないんですけど、 がんばっていきますので、 安保瑠輝也の応援、そしてK-1をよろしくお願いします 」
■試合後のゲーオ選手のコメント
「(試合の感想は?)試合が終わってスッキリはしていますが、思った結果にならなくて悲しいです。3回目のベルトが取れなくて残念です。(相手の印象は?)スタミナが途中で切れたかと思いました。自分のスタミナも切れかかってましたが。(敗因は?)アウェイで戦うというのはこういうこともあると覚悟しないといけないと思いました。ジャッジに負けたなと思います。(どう巻き返す?)できるだけ長く戦っていくことが大事だと思ってます。(ファンの皆さんにメッセージを)応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございます。自分ももう年なので、いつまで戦えるか分かりません。応援よろしくお願いします」
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