K-1WGP
2020.02.17
#NEWS

2R、ここも自分の距離をキープしながらパンチを当てる塙。ジャブから左ボディ、右ストレートをヒットさせる。東風も右アッパーと左フックを当てて応戦するが、塙がボディ打ちから左フックを叩き込む。
3R、東風の攻撃をかわしながら、塙が的確にパンチを当てる。しかし東風も前に出続けて右アッパーと左ミドルで譲らない。残り1分、互いにパンチで打ち合う両者だったが、塙がボディブローから顔面のパンチで前に出る。
判定は塙の勝利。これで塙はデビューから無傷の3連勝となった。
1R、サウスポーの大川がインローと左ミドル。kazyosiも同じように蹴りを返し、右ストレートで飛び込む。そこに右フックを狙う大川。kazyosiはパンチのプレッシャーをかけて左フックから右ストレート、大川もタイミングよく右フックを当てる。
2R、左フックで飛び込むkazyosi。大川は左ミドルを蹴りながら、右フックを狙う。kazyosiは右の蹴りを返して、細かくパンチをまとめる。大川もブロックを固めて右フック。kazyosiは右ボディから右フック、右ストレート。大川はパンチのコンビネーションから左ハイキックにつなげる。
3R、一気にパンチで距離を詰める大川が左ストレート。kazyosiが右アッパーを返すと、大川は左ハイを当てる。kazsyosiは右フックを当てて前進。大川も右フックと左ミドルで応戦する。判定は2-0でkazyosiが勝利し、kazyosi=勝ち点6、大川=勝ち点5でリーグ戦を終えた。
1R、パンチと右ミドルで前に出る結城。鈴木は距離を取りながらジャブと左ミドルを蹴る。じりじりとパンチでプレッシャーをかける結城だが、鈴木が左右のロー・ミドルを当てる。
2R、鈴木がパンチで突進する結城に右ストレートを合わせる。ローを返し、パンチで出て行こうとする結城だが、鈴木は左ミドルを蹴って、ボディに左のヒザ蹴りを突き刺す。
3R、左右のフックで突進する結城。鈴木も左フックを返して打ち合う。鈴木が右ストレートを当てれば、結城も右ハイキック。激しく打ち合う両者。鈴木の顔面前蹴り、結城の左フックが交錯し、試合終了のゴングが鳴らされる。
結城の強打を蹴りで封じた鈴木が判定勝利。これにより鈴木=勝ち点6、結城=勝ち点6となった。
1R、パンチでプレッシャーをかける匠が右ストレートと左ボディを当てる。嶋田も左フックを返し、距離が離れるとワンツーとミドル。匠はワンツーと左フックで前に出て、嶋田をコーナーに詰めるとヒザ蹴りを突き刺す。
2R、匠が右のヒザ蹴りを立て続けに当てる。嶋田も前蹴り、パンチと左ミドルで応戦。匠は嶋田をコーナーまで詰めてパンチをまとめる。さらに匠は右ストレートとヒザ蹴りで嶋田をロープまで下がらせ、右ストレートでダウンを奪う。再開後、一気にパンチで襲いかかる匠。嶋田も必死にパンチを打ち返す。
3R、あとがなくなった嶋田はワンツーと右ミドルで前に出る。匠が右ストレートと左フック、嶋田も左フックを打ち返す。残り30秒、右ストレートで前に出る匠。嶋田も果敢に打ち合い、右ミドルを返す。このまま判定となり、試合はダウンを奪った匠が勝利した。
これで匠が勝ち点11で全勝優勝。嶋田は勝ち点0でリーグ戦全試合が終了した。
2R、ここも一輝がパンチとローで前に出て、佐々木が距離を取りながらジャブと左ミドルを返す展開が続く。残り1分、佐々木が右フックと左のヒザ蹴り。一輝の攻撃を空振りさせ、逆にヒザ蹴りを突き刺す。
3R、右のパンチを振って前に出る一輝。佐々木はジャブと左ミドルを当て、顔面とボディにヒザ蹴り。一輝も左ミドルを受けて右ストレートを返すが、佐々木はペースを崩さず自分の攻撃を当て続ける。
判定は3-0で佐々木が勝利。元NJKFライト級王者・一輝を下す金星を挙げた。
試合後、NOMANは「1月から65kgのトーナメントがあるんですけど、僕に負けた選手も出ます。僕がトーナメントを盛り上げて優勝するんで、宮田さん、よろしくお願いします」と1・4後楽園からスタートする-65kg級初代王座決定トーナメントに名乗りを挙げた。
1R、健太が右ミドル、サウスポーの牧平はインローを蹴り返す。ジャブのフェイントから右ミドルにつなげる健太。牧平は左ミドルを蹴って、左ストレートから左のヒザ蹴り。健太も右のパンチを返してパンチをまとめる。牧平は左ハイキックと左右のロー、健太もローを返して右ストレートで前に出る。
2R、牧平が左右の連打からヒザ蹴り。健太もブロックを固めてパンチを返す。距離を詰めて左フック、ボディ打ちを続ける健太。牧平も必死にローを返すが、健太が右ローと右ストレートで前に出る。さらに健太は右ボディストレートと左ボディ、牧平をロープまでつめて連打をまとめる。
3R、距離を潰す健太。牧平は右アッパーと左のヒザ蹴り、健太はしつこく左右のボディを打つ。額をつけるような距離でパンチとローを打ち合う両者。健太が右ストレート、牧平はヒザ蹴りとハイキックで応戦する。残り30秒、健太が右ハイキックをヒットさせ、左フックを連打。そのまま試合終了となり、健太が牧平との接戦を制した。
一方の平塚は大月より19歳年下というチームドラゴンの新鋭。「中学生の時から大月選手のことを見てきて、強い選手だと思っています。練習でやってきたことを出せるように頑張りたいと思います。打たれずに打ちます。全力でいきます」と意気込みを語った。
1R、ガードを下げた独特の構えからパンチで飛び込む大月。平塚はガードを上げてジャブと左ミドルを返す。そこに右フックを強振する大月。平塚も飛びヒザ蹴りで前に出るが、大月が左フックから飛び込んで強烈な右フック。この一発で平塚をなぎ倒し、大月が豪快なKO勝利を収めた。
試合後、大月は「応援に来てくれた人たち、ありがとうございます。復帰できたのは練習させてくれている方や応援してくれている方のおかげだと思います。感謝しています。もうちょっと試合するんでよろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
一方の沙斗流は元自衛隊出身という経歴を持つファイターで「僕はテクニックやスピードがある選手じゃない。でもどんなに打たれても打ち返します。一発大きいのを返すかもしれないので、楽しみにしてください」と番狂わせを予告した。
1R、サウスポーの瀧谷に対して、沙斗流がじりじりと前に出ていく。瀧他は奥足へのローを蹴って顔面前蹴り、左ストレートと右フックを打ち込む。沙斗流も右ストレートで前進、瀧谷をロープまで押し込む。距離をとった瀧谷は左ストレートと左右ハイキックを飛ばす。
2R、パンチで前に出る沙斗流。瀧谷は左ストレートからパンチをまとめて飛びヒザ蹴り。左右のミドル、ジャンプしてのハイキックと手数を増やし、右ハイキックと左ストレートからラッシュ。これで沙斗流がバランスを崩し、レフェリーがダウンを宣告する。
3R、沙斗流が声を出しながらパンチで突進。瀧谷は右フックを当てて顔面前蹴り、ボディへのヒザ蹴りからパンチをまとめる。さらに瀧谷は右の顔面前蹴り、右ハイキック、左右のヒザ蹴り。下がる沙斗流を攻め続けるが仕留めきれず。大差の判定勝利を収めた瀧谷だったが、試合後の表情は優れなかった。
前日会見でトッチは「自分でも自分は力が強い選手だと思う。ボクシングテクニック、パンチには自信がある。日本のみなさんにワクワク興奮してもらえる試合をする」とコメント。
一方の板橋はその中で自分が中心でやっていくことを見せるには強い勝ち方をしないといけない。トッチ選手も強い相手だと思うけど、その上を行く強さを見せることを意識してやりたい」と存在感をアピールする試合を誓った。
1R、サウスポーの板橋がインローと奥足ロー。これがローブローとなり試合が一時中断となる。再開後、板橋は左右のロー、トッチは右ストレートを返す。板橋は左ストレートを返し、奥足ローを狙い撃ち。そして左ストレートでダウンを奪う。
トッチも何とか立ち上がったが、再開後、板橋は左ボディから顔面に連打をまとめてダウンを追加。最後は左のヒザ蹴りでトッチをマットに沈めた。王者としてきっちりKO勝利を収めた板橋だったが「ちょっと自分の中ではもう少しやりたかったんですけど…次、次に期待してください」と締めた。
因縁の再戦を前に神戸は「バッティングでカットしたからって、自分で(試合続行が)無理だと思うのはどうかと思う。石川選手は心が折れていた」と不快感を露わ。前日会見でも「前回たくさんのお客さんが見ている前で石川選手は途中で勝負を捨てました。明日はそのバチが当たると思う」と言い切った。
一方、石川は「前回はお客さんも神戸選手も自分もがっかりさせるような内容と結末になってしまいました。でも今回はお客さんも神戸選手も自分も期待通りの試合をしたいと思います」と汚名返上を誓うと「今のKrushはどの大会もメインイベントはハズレがない、身震いするような試合が続いています。その自覚を持って最後の試合を務めたいと思う」とメインイベンターとしての重責を語った。
1R、神戸はいつもと違いサウスポーに構え、細かくスイッチする。石川は左右にステップして右ミドル、神戸の蹴り足をすくってバランスを崩すと飛びヒザ蹴りを狙う。飛び込みながら右ストレートを打つ石川。神戸も石川のミドルをブロックして右ストレート、プレッシャーをかけていく。
2R、ミドルとローで前に出ていく石川。神戸が距離を詰めようとすると前蹴りで突き放す。神戸はじりじりと前に出てボディフックから、顔面への左フックにつなげる。右ストレートから飛び込む石川だったが、クリンチが多くなり、レフェリーから警告を受ける。再開後、パンチで前に出ていく神戸。石川は密着してヒザ蹴りを返す。
3R、前蹴りとローの石川。神戸も右ストレートで前に出る。パンチで前に出る神戸に対して、石川は飛びヒザ蹴りを狙う。しかしここでも石川はクリンチが多く、レフェリーから注意を受ける。神戸は右ストレートと左フックで突進。石川もハイキックとヒザ蹴りを返すが、神戸は前に出続けて、石川のヒザ蹴りに右フックを合わせる。
本戦の判定はジャッジ1名がドローとしたものの、残り2名は30-29で神戸を支持。神戸が石川とのリマッチを制し、挑戦者決定トーナメント決勝に駒を進めた。
試合後、すでに決勝進出を決めている大滝裕太がリングイン。2人が決勝戦に向けての意気込みを語った。
「去年やられているんで今度は倍返しにします(※両者は昨年10月に対戦、大滝はKO負けしている)」(大滝)
「今日はメインの器がどうか試されたと思います。まだまだ足りないけど、これからもよろしくお願いします。去年、(大滝には)勝っているんで全く興味ない。チャンピオン、3月まで待っててくれ。そんな感じです」(神戸)
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