大会情報

  • 日程 2022年07月30日(土)
  • 会場 後楽園ホール
  • 開催日時概要

    17:00開場/17:30プレリミナリーファイト開始/18:00開始

大会概要

  • 主催・後援

    ◆主催・著作 Krush実行委員会
    ◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
    ◆運 営   株式会社グッドルーザー

対戦カード

プレリミナリーファイト第1試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R


聖也 Seiya

プレリミナリーファイト第1試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R

  • ●
  • KO
    • 1R 0分16秒
  • ×
x

山本 陸 Yamamoto Riku

1R、ともにオーソドックスで山本は左インローを放つが、山本はそこへ右ストレートを放って直撃。倒れた聖也は目をしかめ立ち上がるのだが、ダメージの深さを見てレフェリーが試合を止めた。

プレリミナリーファイト第2試合/Krushフェザー級/3分3R


小松 貴哉 Komatsu Takaya

プレリミナリーファイト第2試合/Krushフェザー級/3分3R

  • ●
  • KO
    • 3R 2分34秒
  • ×
x

田中 聡 Tanaka Satoshi

1R、田中が好戦的な様子で前に出ていく。小松はこれに対しジャブ、左フック、ロー、バックキックと多彩な攻撃。無骨に前へ出る田中はローとカーフキックを使い分ける。小松はプッシング、右ストレートと繰り出すが田中は下がらず右ローを効かせていく。

2Rも田中は前に出る。小松は押し返して打ち合うが、ここで頭部が田中の右目上に当たってしまい出血。ドクターチェックが行われる。
小松には警告が与えられ再開。田中は流血をものともせずに前進し、左フック、右ストレートと連続で当てて小松をダウンさせる。
立ち上がる小松だが、田中の出血が激しくなってきて再度ドクターチェックが行われる。
再開すると田中はローと前蹴りで小松を近寄らせない。

3R、前進の圧力を増した田中は小松をロープに詰める。プッシングと左フック、右ストレートを見せる小松だが田中は圧力を弱めない。ロー、近距離での右アッパー、左ボディと田中は攻撃を当てていき、この蓄積で小松を再びダウンさせる。
立ち上がる小松だが田中はコーナーに詰め、最後は右ストレートを突き刺しKOした。

第1試合/Krushウェルター級/3分3R・延長1R


FUMIYA Fumiya

第1試合/Krushウェルター級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 3R 1分9秒
  • ×
x

佑悟 Yugo

1R、サウスポーの佑悟が左ミドルで先制。佑悟はその後も懐を深くしてFUMIYAを容易に近づかせない。しかしFUMIYAは上にジャンプして跳びヒザを放ち、直後に右フックを打ってダウンを奪取。立ち上がった佑悟は左ストレート、前蹴りと繰り出すもFUMIYAをとらえられない。

2RはFUMIYAが右ミドルで先制。だが佑悟も右ミドル、左ストレートを返して応戦する。FUMIYAは再び跳びヒザを見せるもクリーンヒットできず、佑悟は逆にハイキックを放ってヒット。左右ミドル、パンチと振るって追う佑悟だが、FUMIYAは攻撃をよく見てかわしていく。3R、両者ミドルを放ってパンチの距離を探る。そこからFUMIYAは跳びヒザを繰り出すと佑悟は直撃を受けダウン。膝をつき、鼻血が見られる佑悟は視線がうつろで、FUMIYAのKO勝利となった。

FUMIYAのマイク
「コロナ禍の状況で応援に来て頂きありがとうございました。2連敗していて、変わらなきゃいけないと思って試行錯誤してやってきたことが結果になったのかなと思います。1人で戦ってるんじゃなくて周りの人がいて、試合ができていることをすごく感謝しています」

■試合後のFUMIYAのコメント
「計画していた作戦で、計画通りパンチでいかず足を効かせてから倒すという試合ができたかなと思います。(相手の印象は?)手足が長いので蹴ってくると思っていたら、実際に蹴ってきて。その対策をしていたので練習通りでした。(今後の目標は?)連敗から脱出して、まずはKrushのチャンピオン目指して頑張っていきます」

第2試合/Krushクルーザー級/3分3R・延長1R


中平 卓見 Nakahira Takumi

第2試合/Krushクルーザー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 1R 1分41秒
  • ×
x

星 龍之介 Hoshi Ryunosuke

1R、ともにオーソドックスでまずはローを蹴り合う。星はそこから前に出て、左フック・右ストレートから右ローに繋げる。中平もローを蹴り返すが、プレッシャーを掛けコーナーに詰めた星は左フックを打ち込み中平をマットに沈めた。

星のマイク
「こんばんは。応援ありがとうございました。今回プロ2戦目でまだまだ経験が浅いので、クルーザー級・重量級で頭角を現せるよう頑張りますので、今後も応援よろしくお願いします。この後4試合目に同じジムの石田が試合するので注目してください」

■試合後の星龍之介のコメント
「(試合の感想は?)3KOという形で終えられたことが一番うれしいんです。ただ色んな動きをして経験を積んで、次につなげるという課題を持っていたのですが、緊張などあって動きが硬かったことが反省点です。(相手の印象は?)もともと自分と同じ空手の選手ということで噛み合うかなと思ったんですけど、実際は距離を遠くに感じて。ローも結構強くて、一発ローをもらって『強いな。空手の蹴りだな』と思いました。(今後の目標は?)今のままだと経験の差で負けることがあると思います。なのでもっと経験を積んで、いずれクルーザー級を引っ張る選手になりたいと思います」

第3試合/-61.5kg契約/3分3R・延長1R


安川 侑己 Yasukawa Yuki

第3試合/-61.5kg契約/3分3R・延長1R

  • ●
  • TKO
    • 3R 0分40秒
  • ×
x

斎藤 祐斗 Saito Yuto

1R、ガードを上げ前に出る安川に対し、斎藤は大きな音を立てての右ローから左ハイキックを入れフラつかせる。そこを左右フックで倒しにいく斎藤だが、安川も打ち返す。左ミドルでわき腹をとらえられた安川は効いた様子であったが前進を止めない。斎藤は再度の左ハイで安川をフラつかせ、さらにフックでもフラつかせスタンディングダウンを奪う。左ハイから左アッパー、右フックと襲う斎藤。安川もガードから左フック、右アッパーと反撃。斎藤は三日月蹴りでガードを落として左ハイキックも安川は倒れない。

2Rも安川はガードを上げて前に出る。斎藤もこれに押し負けず、パンチとインローで応戦。しかし安川は被弾してもペースを落とさない。斎藤は左インローから左ハイキックを突き上げ、これで安川の右眉を大きく切り裂く。ドクターチェックの後で再開。両者パンチからローを当て合う。攻防の中で安川の傷が開き、再び血が滴り落ちてくる。3R、前に来る安川に斎藤はアッパー、フックとパンチを打ち分け左の蹴りに繋げる。ここで3度目のチェックが掛かり、ドクターは試合をストップ。斎藤のTKO勝利となった。

斎藤のマイク
「愛を知る県から来ました、JK TRIBEの斎藤祐斗です。今日は応援本当にありがとうございます。安川選手、根性がスゴくて切れた時は止まるかなと思ったんですけど、すごいファイトでいい試合ができたと思います。これから愛知県も選手もまだまだ出てくると思うので、地方の選手の応援もお願いします」

■試合後の斎藤祐斗のコメント
「(試合の感想は?)3週間前に試合が決まって、自分の気持ちも整理がつかないまま追い込みに入って、相手に対する想いは薄いところもあったんですけど、同じ地元(名古屋)のHEATのチャンピオンということで倒せてよかったです。(相手の印象は?)タフで前に出てくる選手だと思ったんですけど、実際にその通りでした。あれだけハイキックを蹴って、倒せる実感もあったので。タフで恐ろしい選手だなと思いました。(今後の目標は?)次はしっかり準備して自分のすべてを出せる状況に試合をしたいです。あとは12月にK-1大阪があるので、そこを目指したいと思います」


第4試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R


水津 空良 Suizu Sora

第4試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      29:30/29:30/29:30
  • ×
x

石田 龍大 Ishida Ryota

1R、両者ともにサウスポーで向き合う。上背でまさる石田はローを当て、そこから前手の右フックを顔とボディと打ち分ける。水津はローから前に出て距離を詰めていくが、石田はバックステップして間合いを保ち、パンチから蹴りに繋げていく。

2R、両者は接近戦で攻防を展開。しかし石田は一旦下がって距離を作ると、そこから飛び込んで右ボディフック。水津はしかし左カーフキックを石田に効かせる。接近戦で太ももへのヒザといった攻撃も見せる水津。

3R、水津は圧力を強めて前に出る。石田がフックからバックブローと放っても、水津はペースを崩さず前進していく。しかし水津のフックの打ち終わりに石田は左ストレートを2連続でヒット。パンチが大きくなった水津の打ち終わりに石田はフックを打ち込む。だが石田もフックが大きくなり、水津はそこに左ハイキックをヒットして終える。判定は30-29、30-29、30-29の3-0で石田。接戦を制して勝利した。

■試合後の石田龍大のコメント
「(試合の感想は?)倒したかったですね。(相手の印象は?)すごく上手かったです。パンチが全然当たらなくて苦戦しました。(今後の目標は?)1年以内にKrushのベルトを狙いたいです」

第5試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R


竹内 将生 Takeuchi Masaki

第5試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:28/29:28/30:29
  • ×
x

久保 一馬 Kubo Kazuma

1R、開始とともに勢いよく前に出た久保だが、竹内はジャブとカーフキックで食い止める。竹内はジャブを基軸にボディへのヒザ、右フックと攻撃を振り分け、久保のローを空振りさせるなど巧さを見せる。

2Rも久保は開始から前に出てパンチ主体の攻め。しかし竹内はボディにヒザを入れ、クリンチも駆使して久保の攻撃を断ち切る。久保の前進を食い止めた竹内は逆に前へ出てプレッシャーを与えていく。そしてサウスポーに変わっての左フック、ボディへのヒザと久保を攻める。

3R、いっそう圧力を増した久保は竹内にプッシングされてもすぐ前に出返してジャブ・左フック・右ストレートと連打。やや面食らった様子の竹内だが、ジャブと右カーフキックで応戦する。遮二無二パンチを振り前に出る久保だが、バッティングがありレフェリーに注意を受ける。久保はラウンド終了まで勢いを落とさず、左右のパンチで竹内を押して終了する。判定は30-28、29-28、30-29の3-0で竹内。2戦目にしてKrush初勝利を上げた。

■試合後の竹内将生のコメント
「KOでは勝てなかったんですけど、Krush2戦目で勝ててホッとしています。(相手の印象は?)事前の印象どおりでした。ガンガン前に来て右の大振りのフックから距離詰めての攻撃をしてくる選手で、その予想通りでした。ただここまで苦戦するとは思わなかったです。1・2Rで倒せると思っていて、かなりいい攻撃が入ったのですが、倒れなかったですね。(今後の目標は?)着実にKrushで実力を上げて、ゆくゆくはK-1に上がりたいです」

第6試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R


亀本 勇翔 Kamemoto Yusho

第6試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      28:30/28:30/27:30
  • ×
x

森坂 陸 Morisaka Riku

亀本は前日計量で950グラムオーバーとなったため1Rは減点1からスタートとなり、グローブハンデは森坂が拒否したため両者とも8オンスで試合は実施される。また亀本はファイトマネー20%減額となる。

1R、森坂はサウスポーの亀本に左フックの上下打ち、右フック、バックブローとトリッキーに繰り出す。亀本は左右のストレートを伸ばしていくが、森坂は横への動きでさばいてパンチからローを浴びせる。2R、パンチから右ローに連係する森坂。打ち返す亀本だが、森坂は左へステップして直撃させない。攻撃の中に得意のバックブローを織り交ぜる森坂だが、亀本は見切って当てさせない。左ストレートを当てる亀本だが森坂は連続では被弾せず、すぐ攻撃に転じる。

3R、顔面前蹴りを当てる亀本だが、森坂はひるまず距離を詰めてバックキックを顔にヒット。そこから森坂は連打を見せるが、両者バッティングとなってしまい一時中断。再開しても森坂の前蹴りが亀本にローブローとなってしまう。亀本のパンチをヘッドワークでかわし森坂はバックブロー。終盤の打ち合いは森坂が右ストレート、右フックと当て、亀本もハイキックを当てる。判定は30-28、30-28、30-27の3-0で森坂。4年半前に敗れた亀本にリベンジを果たした。

■試合後の森坂陸のコメント
「こういう形の試合になって、Twitterで1Rで終わらすって騒いでいたのに判定勝ちになって。アンチに負けたなって感じです。勝負には勝ったのに自分に負けましたT。期待を裏切ってすいませんでした。ただ、倒す気ではいって、力不足だったんですけど、やろうとしたことは見せられた試合でした。まだ力不足なので、すぐ練習して復帰したいです。今年はあと2試合やりたいです。(相手の印象は?)前回やった時よりパワーアップしていたと思います。まあ計量で身体を見て、もっと絞れるだろって思いました(苦笑)。前回よりパワーを感じました。(今後の目標は?)いつも言っているようにKOできるようになることが目標ですが、今日は倒そうとして倒せませんでした。またく工夫して練習して復帰したいです」


第7試合/-64.5kg契約/3分3R・延長1R


三宅 祐弥 Miyake Yuya

第7試合/-64.5kg契約/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 1R 2分38秒
  • ×
x

昇也 Shoya

当初、昇也と対戦予定だった安保璃紅が計量前日にドクターストップ。計量前日の夕方に緊急オファーを受けた三宅が昇也と対戦した。1R、昇也はサウスポーからパンチを振るって襲い掛かる。三宅も右ストレート、左フックと振るって応戦するが、昇也が押していく。そしてロープに詰めるとボディへのヒザから左ストレートで三宅を倒してダウンさせる。立ち上がった三宅だが昇也は攻勢を緩めず、コーナーに詰めて再び左ストレートで打ち抜き、三宅を大の字に倒してKOした。

昇也のマイク
「今日は地元の友達も来てくれて、みんな忙しいのにありがとうございます。塾長、体痛かったのに入院お疲れさまでした。体痛いのにミットを持ってもらって、試合ができて形になってよかったです。もっと上に行きます。安保選手、自分も1回(計量オーバーを)やってるので人のことは言えないです。(三宅)祐弥選手、急遽対戦相手になってくれてありがとうございます」

■試合後の昇也のコメント
「素直に嬉しいっす。(相手の印象は?)安保選手の代理で『了解です』と引き受けてくれて本当にありがとうございました。試合できてよかったです。次の試合頑張ってください。(今後の目標は?)Krushのベルトを獲りたいのとタイミングよければK-1にも出たいです。押忍」

第8試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R


平山 迅 Hirayama Jin

第8試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 3R 0分22秒
  • ×
x

川﨑 真一朗 Kawasaki Shinichiro

昨年5月、佐々木大蔵の持つKrush王座に挑んだ平山はそれ以来1年2ヵ月ぶりとなるリング。対する川﨑は4連敗から階級を上げ、新階級で再起を懸ける。1R、前に出てプレッシャーをかけんとする川﨑だが、平山はフットワークして正面衝突を避ける。川﨑は右カーフキック、左インロー。平山はしかし右ストレート、左ジャブで川﨑を進入させない。

2Rは一転前に出ていく平山。今度は川﨑が正面衝突を避け、リングを回ってジャブを突いていく。そして左フック、右ローを平山にヒット。追っていく平山だが、川﨑はリーチを活かして空転させる。しかし平山が左フックをヒット。3Rも平山は前に出て川﨑をコーナーに詰める。そして右アッパーで顎を跳ね上げ、右フックにつなげて川﨑をKOした。

平山のマイク
「本日はコロナとかいろいろある中、会場まで足を運んで頂いて本当にありがとうございます。1年2ヵ月ぶりということでいろんな葛藤がありました。歳も歳ですし。そんな中でシルバーウルフ大宮司さんやいろんな支えがありました。これを機に自分を見つめ直してやっていきたいと思います。川﨑、65㎏デビュー戦という気持ちで、やるつもりならとことんやって盛り上げてやっていこう。お前はこれで辞めるようなポテンシャルじゃないし、期待してるぞ」

■試合後の平山迅のコメント
「1・2Rは展開を作るのに苦戦したのが正直なところで、3Rにああいう展開に持って行けたところがよかったです。(相手の印象は?)試合後に川﨑にも話したんですけど、気持ちのええ男で、すげえ俺は好きっすね。気持ちのいい試合をしようとするし、覚悟や気持ちが見えたんで。川崎は強いですよ。(相手のローは?)いいローを蹴ってましたよね。ただ効いてはないです。(今後の目標は?)1年2カ月ぶりの試合ということで、ここから上がっていくだけです。もっともっと平山迅という名前を広めて成り上がっていきたいと思います」

セミファイナル(第9試合)/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R


永坂 吏羅 Nagasaka Lyra

セミファイナル(第9試合)/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 3R 2分58秒
  • ×
x

内田 晶 Uchida Sho

テコンドー仕込みの蹴りとパンチが持ち味の永坂は前回元Krush王者・吉岡ビギンをKOし、現在3連続KO中。対する内田はKrushとK-1の王座決定トーナメントに出場し、実力を見せ印象的な試合を繰り広げてきた。両者は3年前の2019年8月に対戦しドローに終わっており、今回が決着戦となる。

1R、永坂はプレッシャーをかけて内田にコーナーを背負わせる。ロー、バックスピンキックと持ち味を発揮する永坂だが、内田も右ストレート、左ミドルと当てる。ジャンプインしてのパンチを振るう永坂だが、内田は気圧されず右ストレートをカウンターで狙う。

2R、永坂はサウスポーに構えを変えるが、やはり内田をコーナーに詰める。だがここで両者バッティングとなってしまい一時中断に。再開すると左カーフキックの永坂に対し、内田は右の蹴りをミドル、インローと決める。再びコーナーに詰める永坂だが、内田がここから脱しようとして前に出て両者の頭が当たってしまう。永坂のダメージが深く、回復と再開が待たれる。再スタートすると内田は前に出てパンチに右ハイキックを織り交ぜる。

3Rが始まり両者蹴り合いを展開するが、内田に鼻血が見られドクターチェックが実施される。再開。永坂はサウスポーからステップインして左フック、内田は右ストレートと互いに当て合う。しかし永坂が踏み込んだところで内田が頭を下げており、再度のバッティングとなってしまう。永坂をドクターがチェックする。

再スタートし、永坂のステップインに内田がジャブを合わせ永坂はスリップ。内田はジャブ、左ミドルと当てていくが、打ち合いの中で永坂が右フックを当てスリップ気味であったがダウンを奪う。立ち上がった内田は反撃に向かうが、永坂は左フックでとらえ、内田はこれを効かされてダウンを喫し、永坂が終了間際のKOで勝利した。

永坂のマイク
「今日はお忙しい中会場まで来て頂いてありがとうございました。ここまで来たら誰にも何も言わせません。私事ですが、お母さんが誕生日なので拍手して上げてください。今日応援ありがとうございました」

■試合後の永坂吏羅のコメント
「結果としてしっかりKOできたのでホッとしています。(相手の印象は?)動きとかは3年前と違わなかったですけど、一つ一つの技は強化されていたと思います。(序盤は気持ちが出すぎた?)KO率の高さを過信しすぎて、攻撃がでかくなってました。それが反省点です。(今後の目標は?)調子乗っているわけじゃないですけど、まずKrushのベルトを獲って、K-1チャンピオンまで殴り込みにいきたいと思います」

メインイベント(第10試合)/Krushバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R


池田 幸司 Ikeda Koji

メインイベント(第10試合)/Krushバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

  • ●
  • KO
    • 2R 0分57秒
  • ×
x

野田 蒼 Noda Aoi

K-1カレッジ王者であった池田はリーチと長身を活かした攻撃で壬生狼一輝を撃破し王者となった。一方野田はK-1甲子園王者。王座挑戦の有力候補であった松谷桐を3つのダウンを奪って前回破り、今回の挑戦に結びつけた。

1R、ゴングとともに池田は駆け寄り野田にコーナーを背負わせる。野田はローからスピードあるワンツーを放って池田を後退させる。前蹴りを繰り出す池田だが、これが野田にローブローとなってしまいインターバルが取られる。再開すると野田はパンチに力を込め跳びヒザを放つ。だが池田は下がらず再び野田をコーナーに追い込む。池田の顔への跳びヒザに野田は左フックで反撃する。

2Rも池田が野田に圧力を掛けていき、ボディへのバックキックからバックブローを当ててダウンを奪う。立ち上がった野田は猛然と向かうが、池田はその内側を右ストレートで打ち抜いて、KO防衛を果たした。

池田のマイク
「みなさん、これが倒せるバンタム級・池田幸司です。K-1バンタム級にいい選手が集まってきています。外国人も呼んでトーナメントを開いて、僕が初代王者になれるよう頑張りますので引き続き応援お願いします」

■試合後の池田幸司のコメント
「KOで絶対倒したかったんでめちゃくちゃうれしいです。これから自信を持ってやっていきたいです。(対戦相手の印象は?)イメージ通りでした。(1Rから前に出ていたが?)それは最初から決めていたので。下がってくれたので怖さはなかったです。(野田が下がるのは)過去の試合を見て分かってました。(最初のダウンにつながったバックキックは?)そこまで当たった感触がなくて。何で倒れたのかあまり分からなかったです。(あれは狙っていた?)実は蹴った記憶がないんですよ(笑)。おそらく入るなと思って出したんだと思います。(どんな技で倒そうと思っていた?)三日月蹴りとかボディストレートで倒そうと思ってました。

(試合前から地味だと言われ続けていたが)試合内容じゃ地味じゃないぞってところを見せられたと思います。(試合後にK-1バンタム級のベルト新設のアピールもあったが)福岡大会に出る石井一成選手も気になりますし、僕はそこより強いと思っているんで、挑んでいきたいです。(いつもの池田選手と違うが)興奮してます(笑)。(ファンのみなさんへのメッセージ)K-1のバンタム級は僕が背負って戦っていきます!」

■試合後の野田蒼のコメント
「あんまり覚えてなくて…負けたんだなって思います。(相手の印象は?)う~ん、さっき映像見たんですけど、まだ実感がなくて。繰り返しですけど、負けたんだなって感じです。(どんなプランだった?)1Rは普通にやって左のクロスで倒す予定でした。サウスポーはチョコチョコ出そかなって。最初のプランで1Rで当たったら倒れると思ってて。プラン通りにできたところもあるのかなと思ったんですけど。(池田選手の攻撃を受けてどうだった?)どこも怪我してなくて、ホンマに試合終わったんかなって。今までも倒されたこともあって、ちょっと時間が経ったら何をもらったか覚えてるんですけど。今回はまだ何をもらったか分からなくて、悔しさが沸いてこないです(苦笑)」

 

選手登録